元天才子役クロエ・グレース・モレッツ、同性の恋人と婚約か。それぞれの左手の薬指にダイヤモンドのリングをつけた写真を公開

2025年１月１日（現地時間）、「最高にハッピーな新年」と赤いハートマークを添えて、2024年を振り返る写真を一斉投稿したクロエ。その際、最後から２枚目にさりげなくアップされた写真が、 “婚約指輪のお披露目”のような１枚だったことで話題騒然！

それは海辺の岩場でクロエとケイトが指を絡ませ、それぞれの左手の薬指にダイヤモンドの指輪を輝かせている写真だった。

またキャプションには、「この年がもたらしてくれたものに、とても感謝しています。人々、場所、私たちの家族、私たちの健康、私たちの愛。皆さんにとって新しい年が穏やかなスタートとなりますように」と綴っており、こちらも“婚約”したことを示唆しているようだとファンの間で大盛り上がり。コメント欄にはお祝いのメッセージが相次いだ。

米誌『Us Weekly』によれば、婚約の憶測が飛び交い始めたのは2024年４月のこと。当時、クロエとケイトは今回の投稿写真に写っているものと同じダイヤモンドの指輪をして、友人たちとディズニーランドを楽しむ写真を公開。ネット上に婚約の噂を巻き起こした。

2024年３月に米誌『Wマガジン』のイベントに出席した際、初めてこの指輪をしているところを目撃されたクロエ。その後もこのリングを身につけた写真をシェアしてきたが、２人の左手の薬指にクローズアップした今回の写真は、婚約の噂を裏付けるような１枚だとメディアがこぞって報じている。

なお、米誌『In Style』によれば、２人の指輪は一見お揃いのように見えるが、微妙な違いがあるという。

英ジュエリーブランド、スティーヴン・ストーン・ジュエラーズの見立てによると、どちらもラウンドカットのダイヤをソリティア・セッティングしたものだが、ケイトのものはパヴェバンドにセットされており、プラチナ製。クロエのものはイエローゴールド製で、ダイヤが高めにセッティングされているのだとか。

クロエといえば、ケイトとの恋愛が始まる前、デヴィッド・ベッカム（49）とヴィクトリア・ベッカム（50）夫妻の長男ブルックリン・ベッカム（25）と交際していたことで有名。米サイト『Page Six』によれば、2014年から2018年初めまで、付き合ったり別れたりを繰り返していたようだ。

その後、クロエはケイトと2018年12月、マリブにあるNobuレストランでディナーしながら仲睦まじい姿を目撃され、ロマンチックな関係と報じられるように。

『PEOPLE』によれば、クロエは２人の関係についてあまり語っていないが、2022年11月の英紙『The i Paper』のインタビューで、ケイトとの交際について言及。「私は長期的な交際をしています」と明かし、「プライベートなことは秘密にしておくのが好きです。そして、それをとても楽しんでいるの」と付け加えたという。

以来、２人は交際の状況について公にしないまま、お互いのInstagramアカウントに何度か登場。2023年３月にはクロエが、ラスベガスで開催されたテイラー・スウィフト（35）の「エラス・ツアー」に参加した友人たちとの写真などをシェア。

同年６月にはケイトがプライド月間を一緒に祝うカップルの写真を投稿。続く７月のアメリカ独立記念日には、ビーチにお祝いに行った際の写真をクロエが公開した。また2024年９月にはケイトが友人の結婚式でのツーショットなどをシェアしている。

そしてクロエは2024年11月、米大統領選挙で民主党の大統領候補だったカマラ・ハリス（60）を支持する投稿で、自らを「ゲイの女性」と呼んで同性愛者であることをカミングアウトし、大きな話題を呼んだ。

2024年２月に27歳になった際には、インスタグラムの投稿で、「27歳がどんな年になるのか、とても楽しみ」などと綴っていたクロエ。今回の“婚約”のニュースが本当かどうかはまだ明らかになっていないが、『PEOPLE』などはクロエの代理人にコメントを求めているという。続報を楽しみにしたい。