「下着を穿いててよかった！」ジェニファー・ロペス、ステージでスカートが落ちる衣装トラブル発生

この前日、56歳の誕生日を迎えたジェニファー。ダンサーやバンドメンバーが彼女の誕生日を祝っていたとき、衣装のスカートが突然外れたのだ！

スカートは、まさにロペスのヒット曲『On the Floor』のように床に落ちたが、ジェニファーはショーを止めることなく続行。「今、下着姿なのよ」とジェニファーは笑いながら言い、ダンサーがスカートを持って近づいてきてスカートを直そうとする中で、「これはいろんなところで拡散されるわね」と言って観客を和ませた。

さらに、「下着を穿いていてよかった。普段は穿いていないから！」とジョークを飛ばす一幕も。スカートがなかなか直らないことを見かねたジェニファーは、スカートを観客に向かって投げ、「あげる。返さなくていいわ」と再び冗談を交えて言い放ち、観客席からは大歓声が。まさに、プロらしくハプニングを乗り越えた。

ファンたちは、このアクシデントを笑い飛ばした彼女の姿勢を称賛。「彼女は本当に可愛らしくて、プロらしく対応した」とSNSに投稿したり、拍手や炎、泣き笑いしている絵文字をコメント欄に書き込むなどした。

『Ain’t Your Mama』のヒットメーカーであるジェニファーの今回のツアー公演は、７月24日の彼女の誕生日の翌日に行われたもの。ロペスはその日に新曲『Birthday』をリリースし、ダンサーやバンドメンバーらとともに巨大な３段ケーキで誕生日を祝った。

トルコのアンタルヤで過ごした誕生日には、すっぴんの自撮りやお祝い動画をSNSに投稿し、「みんなの存在が何よりのプレゼント。たくさんの素敵なお祝いメッセージをありがとう」とファンに感謝の言葉を綴った。

ロペスは今後、イスタンブールなどを回り、８月12日にサルディーニャでツアーを締めくくる予定だ。