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コメディ・シリーズ部門で作品賞を含む8部門にノミネートされたドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』に出演中のセレーナ・ゴメス(33)。目の覚めるような赤のホルターネックドレスを纏い、スターオーラを発揮した。
床まで届くトレーンがドラマティックなドレスはルイ・ヴィトンのカスタムメイド。バックサイドにスリットが入ったデザインからサントーニのストラップサンダルをのぞかせ、コンパクトなポニーテールでまばゆいばかりのティファニーのピアスを引き立てた。
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セレーナはこの日、オールブラックのタキシードに身を包んだ音楽プロデューサーの婚約者ベニー・ブランコ(37)とともに出席。米誌『People』によれば、イベントに揃って出席することはこれまでにもあったものの、レッドカーペットでツーショットを披露したのは今回初めてだったそう。ベニーがセレーナの頬にキスするなど、ラブラブな様子だったとか。
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ドラマ・シリーズ部門で作品賞含む23部門にノミネートされた『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』シーズン3で、俳優デビューを果たしたBLACKPINKのLISA(28)。初めてのエミー賞授賞式では、おとぎ話のプリンセスのようなピンクドレスで主役級の存在感を放ち、会場を魅了した。
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何重にもレイヤードされたリボンが流れるようにデザインされたロマンティックな1着はレバー・クチュールのもの。クリスチャン ルブタンのグリッターピンクのパンプスでワントーンにまとめ、ブルガリの「セルペンティ」ジュエリーでリュクスに仕上げた。
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今をときめく売れっ子俳優シドニー・スウィーニー(28)は、リミテッド・アンソロジー・シリーズ部門の助演男優賞のプレゼンターとして登場。ドレープ入りのリボン風ネックラインで胸元を大胆に強調したオスカー・デ・ラ・レンタのカスタムドレスを纏い、古き良きハリウッド的なムードを漂わせた。
『People』によると鮮やかなスカーレットレッドのサテンドレスに輝かせたのは、ロレイン・シュワルツのダイヤモンドジュエリーで、ネックレス、ピアスとリングを合わせると計175カラット以上にも及ぶそう。
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そんなシドニーから助演男優賞のトロフィーを受け取ったのが、ザック・ポーゼン(44)が手がけるGapStudioのルックに身を包んだ英俳優オーウェン・クーパー(15)。
世界的に社会現象を巻き起こしたNetflixシリーズ『アドレセンス』で主人公の少年ジェイミーを演じた彼は、英『BBC』によれば、男性俳優として最年少のエミー賞受賞者となる歴史的快挙を果たした。
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Netflixの大ヒットシリーズ『ウェンズデー』でおなじみのジェナ・オルテガ(22)。劇中で母親役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(55)とともにドラマ・シリーズ助演女優賞のプレゼンターを務めた。
ジェナは、まるで素肌にビジューをちりばめたように見える斬新なネイキッドトップスを着用。ゴージャスな煌めきを深いスリット入りのブラックスカートで引き立てた。このルックはサラ・バートン(51)によるジバンシイの2025秋冬コレクションで、足元にはクリスチャン ルブタンのプラットフォームサンダルをプラス。ドラマの役柄を思わせるゴシックテイストなグラマラススタイルを完成させた。
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2024年エミー賞史上最多の18部門を受賞したドラマ『SHOGUN 将軍』で主演とプロデューサーを務めた真田広之。今年はジョルジオ アルマーニのブラックタキシードに身を包んで出席し、アンナ・サワイとともにドラマ・シリーズ部門の脚本賞のプレゼンターを務めた。
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昨年はヴェラ・ウォンの真っ赤なカスタムドレスを纏い、アジア人女性として初のドラマ・シリーズ部門主演女優賞を受賞したアンナ。プレゼンターとして出席した今年は、肩にあしらわれた大きなリボンが特徴的な、アルマーニ プリヴェの煌めく黒のワンショルダードレスを着用。カルティエのジュエリーを輝かせたエレガントな装いを披露した。
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ドラマ『ディスクレーマー 夏の沈黙』でリミテッド・アンソロジー・シリーズ部門の主演女優賞にノミネートされたケイト・ブランシェット(56)は、スタイリッシュな黒のベルベットジャンプスーツ姿で登場。
深いネックラインと構築的な肩のデザインが印象的なアルマーニ プリヴェの2025年秋冬コレクションのルックで、シックにインパクトを残した。『People』によれば、ケイトは過去2回エミー賞にノミネートされたことがあるが、授賞式に出席するのは今回が初めてだったそう。
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スカーレット・ヨハンソン(40)は『SNL(サタデー・ナイト・ライブ)』の脚本家として知られるコメディアンで、エミー賞受賞経験を持つ夫コリン・ジョスト(43)とサプライズ登場。米誌『InStyle』によると、2人がエミー賞の授賞式に姿を見せたのは2018年以来とのこと。
今年は夫婦揃ってプラダを選択し、スカーレットは旬なカラー、バターイエローのストラップレスドレスを、コリンはフォーマルなブラックタキシードを着用した。
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ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』で知られるハンター・シェイファー(26)。マックイーンの2025年秋冬コレクションのマゼンタカラーのホルターネックドレスを纏い、レッドカーペットで格別の存在感を発揮。授賞式ではリミテッド・アンサンブル・シリーズ部門の助演女優賞のプレゼンターを務めた。
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Netflixの人気シリーズ『セックス・エデュケーション』でブレイクし、『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』シーズン3で人気急上昇。ドラマ・シリーズ部門の助演女優賞に初ノミネートされた英俳優エイミー・ルー・ウッド(31)。
赤いブラカップがアクセントとなったマックイーンのペールピンクのストラップレスドレスに、同色のスチュワート・ワイツマンのパンプスをプラスし、フェミニンに仕上げた。
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Netflixドラマ『Sirens』でリミテッド・アンソロジー・シリーズ部門の主演女優賞にノミネートされたメーガン・フェイヒー(35)。レッドカーペットでは大胆なブラックドレスを纏い、注目を浴びた。
太ももまで深いスリットが入ったベルベットドレスはヴァレンティノの2025秋冬コレクション。深く開いた胸元にはティファニーの「ブルーブック」コレクションのダイヤモンドネックレスを輝かせた。
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今回のエミー賞で最多27部門にノミネートされ、注目を集めたApple TV +のドラマ『セヴェランス』。結果、8部門受賞のうちのひとつ、ドラマ・シリーズ部門の主演女優賞に輝いたのが米俳優ブリット・ロウワー(40)。自身の髪色と似たコッパーカラーのカルバン・クラインのカスタムドレスを纏い、シンプルながらも洗練された装いが注目を浴びた。
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Netflixシリーズ『こんなのみんなイヤ!』でコメディ・シリーズ部門の主演女優賞の候補に選ばれ、エミー賞初ノミネートを果たしたクリスティン・ベル(45)。黒のビーズで覆われた胸元のクロスデザインがインパクト抜群なバックレスドレスは、アルマーニ プリヴェの2024年秋冬コレクション。髪はすっきりとハイポニーテールにまとめ、ドレスを引き立てた。
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そんなクリスティンが演じる主人公ジョアンの妹モーガン役を務めるのは米俳優ジャスティン・ルーペ(36)。スパンコールが煌めく深いV開きのネイキッドドレスを纏って、輝きを放った。
このゴージャスなドレスはウェス・ゴードン(38)によるキャロリーナ・ヘレラの2025秋冬コレクション。足元はクリスチャン ルブタンのヌーディなサンダルで控えめに仕上げた。
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『こんなのみんなイヤ!』で主演男優賞にノミネートされたアダム・ブロディ(45)は、妻で俳優のレイトン・ミースター(39)と登場。揃ってプラダを纏い、アダムは爽やかなペールブルーのカスタムタキシード、レイトンはシルバーがアクセントになったブラッシュピンクのドレスを選んだ。
なお、この10月23日より配信開始となる同作のシーズン2にはレイトンも出演予定。ドラマ『The O.C.』(2003〜2007)のセス役でブレイクしたアダムと、ドラマ『ゴシップガール』(2007〜2012)のブレア役で有名なレイトンの夫婦共演に注目が集まっているが、『People』によれば、2人が同じシーンに登場することはなさそうとのこと。
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ドラマ『シュリンキング:悩めるセラピスト』でコメディ部門助演男優賞の候補に選ばれ、83歳にしてエミー賞初ノミネートと話題を呼んだハリソン・フォード。
妻のキャリスタ・フロックハート(60)と手を繋いでレッドカーペットを歩き、満面の笑みを浮かべた。ハリソンはクラシックなタキシード姿で、キャリスタはボーダー柄が目をひく優美なジョルジオ アルマーニのブラックドレスを着用。
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人気ドラマ『ギルモア・ガールズ』(2000〜2007)で母娘を演じたローレン・グレアム(58)とアレクシス・ブレデル(43)がステージで再共演。ローレンはアクリスのブラックドレスを、アレクシスはマルマール・ハリムのシルバードレスに身を包んで、コメディ・シリーズ部門の脚本賞のプレゼンターを務め、ファンを大いに喜ばせた。