キャメロン・ディアスとキアヌ・リーブスが約30年ぶりに共演! 映画『アウトカム』予告編が公開され、「時間を感じさせない美しさ」にファン歓喜

2025年に俳優に復帰したキャメロン・ディアス(53)が、Apple TVの新作ダークコメディ『アウトカム』に出演。1990年代の映画『フィーリング・ミネソタ』以来、約30年ぶりとなるキアヌ・リーブス(61)との共演に注目が集まっている。

キアヌ・リーブス(61)とキャメロン・ディアス(53)の共演が話題の映画『アウトカム』の予告編が初公開され、2人の“年齢不詳ぶり”がファンを驚かせたと複数のメディアが報じた。

WWDスタイルアワードに出席したキャメロン・ディアス

Photo:Getty Images

キャメロンとキアヌが約30年の時を経て、再び共演することになったのは、2026年4月10日(現地時間)よりApple TVで配信予定の映画『アウトカム』。日本でも4月10日同時公開予定。米誌『The Hollywood Reporter』によると、キアヌが演じるのは子役出身ハリウッドスターのリーフ・ホーク。その親友カイルを演じるのがキャメロンで、マット・ボマー(48)が演じるザンダーとともに、問題を抱える主人公を支える近しい存在として描かれるという。

映画『Outcome』でApple TVのプレスイベントに出席したキアヌ・リーブス、ジョナ・ヒル、キャメロン・ディアス

2026年2月3日(現地時間)、Apple TVのプレスイベントに出席したキアヌ・リーブス、ジョナ・ヒル、キャメロン・ディアス Photo:ロイター/アフロ

本作は俳優のジョナ・ヒル(42)が監督、共同脚本、プロデュースを務め、自身も弁護士役で出演するほか、マーティン・スコセッシ(83)やカイア・ガーバー(24)、キャメロンの親友としても知られるドリュー・バリモア(51)ら、豪華キャストが名を連ねている。

2026年3月17日(現地時間)に公開された予告編では、“セレブ”を演じるキアヌはおなじみの無精髭を整え、さっぱりとした短髪でフレッシュな印象に。一方、キャメロンはナチュラルなロングのブロンドヘアで、穏やかな笑顔で輝きを放ち、年齢を感じさせない美しさだったと英誌『HELLO!』などが報道。Apple TVの公式アカウントの投稿には、「最高! 待ち切れない!」「今年一番楽しみ」といったファンの声が寄せられた。

映画『Outcome』のプレスイベントに出席したキアヌ・リーブス、ジョナ・ヒル、キャメロン・ディアス、マット・ボマー

プレスイベントでのキアヌ・リーブス、ジョナ・ヒル、キャメロン・ディアス、マット・ボマー Photo:Getty Images

米映画メディア『Deadline』によると、この作品はキアヌが演じる主人公リーフが自身に対する恐喝計画の存在を知ったことから、人生が大きく揺らいでいくというストーリー。自分を嫌っている人々に謝罪して回る“お詫びツアー”に乗り出し、恐喝者の正体を突き止めようとする様子が描かれるという。監督のジョナは、この映画を「私たちがSNS上で生きるなかで、みんなが経験していることの比喩だ」と表現している。

2026年2月3日(現地時間)に行われたApple TVのPRイベントでは、マット・ボマーとともにインタビューに応じたキャメロンとキアヌ。米メディア『Entertainment Tonight』の取材で、本作への出演を決めた理由について問われた際、キアヌはなによりもジョナが監督を務めることだと語り、「脚本が自分に合っているとも感じた」とコメント。さらに共演者がキャメロンとマットだったから、「やります!」といった感じだったと答えた。

続いてキャメロンは、「キアヌが言ったこととほとんど同じ」だと前置きをした上で、ジョナの大ファンで、監督が俳優でもある現場が「とてもクール」だと思ったと語り、「もちろんこの2人と一緒に仕事ができるのは素晴らしいこと。だからもう即答で、『もちろんやるわ』となった」と説明した。

1996年公開『フィーリング・ミネソタ』劇中のキアヌ・リーブスとキャメロン・ディアス

1996年公開『フィーリング・ミネソタ』のワンシーン Photo:Getty Images

キアヌとキャメロンは今回、1996年に公開されたロマンティック・コメディ『フィーリング・ミネソタ』以来の顔合わせ。キャメロンは当時まだキャリア初期で、キアヌが演じる出所したばかりの元受刑者が、兄の結婚式でキャメロンが演じる花嫁に恋をするという物語だった。

1996年公開『フィーリング・ミネソタ』劇中のキアヌ・リーブスとキャメロン・ディアス

1996年公開『フィーリング・ミネソタ』のワンシーン Photo:Getty Images

「あれは私にとって3本目の映画でした。4本目だったかな?」と語り、キアヌに向かって、「忘れているでしょ? 覚えてないでしょ? 記憶から消したんじゃない?」と畳み掛けたキャメロン。「私は本当に未熟だったわ! ひどかった」と興奮気味に話すと、キアヌは「楽しかったと思うよ」と笑いながら反応した。

『フィーリング・ミネソタ』のプレミアでのキャメロン・ディアスとキアヌ・リーブス

1996年9月、『フィーリング・ミネソタ』のプレミアでのキャメロンとキアヌ Photo:Getty Images

約30年ぶりの共演について聞かれると、キャメロンは、「ワクワクしました。こんなに年月が経って、また一緒にやれるなんて最高。長年の付き合いですし、また一緒に映画を作ることができて、本当に興奮した」と満面の笑みで返答。

Apple TVのプレスイベントでのジョナ・ヒル、キアヌ・リーブス、キャメロン・ディアス、マット・ボマー

Photo:Getty Images

また、キアヌとマットと親友役を演じることについては、「これ以上の俳優はいないと思います。彼らは現場に自然に引き込んでくれて、楽しい雰囲気を作るのが本当に上手。これまでで一番楽しい現場だった。それは主にこの2人のおかげ。そして監督も」と付け加えた。

米版『HOLA!』によれば、2014年の『ANNIE/アニー』以降、約10年間ハリウッドから離れていたキャメロン。2025年のNetflix映画『バック・イン・アクション』で復帰以来、俳優業を楽しんでいるかと問われると、「復帰して思うのは、私は映画作りが大好きだということ」と答え、こう続けたという。「映画を作り、世に送り出し、人を楽しませること。感情的にも、笑いにも、人の心を動かすことができる。それは特権です。大好きなんです」。

スティーブン・マーチャントとニューヨークで撮影中のキャメロン・ディアス

2026年3月19日(現地時間)、俳優でもあるスティーブン・マーチャントとニューヨークで撮影中のキャメロン・ディアス Photo:Getty Images

そんなキャメロンはこの後も出演作が目白押し。同誌によれば、『Shrek 5(原題)』のフィオナ役を再演するほか、アナ・デ・アルマス(37)やベニチオ・デル・トロ(59)と共演するスリラー『Reenactment(原題)』、スティーブン・マーチャント監督(51)のロマンティック・コメディなどの制作現場でキャッチされているとのこと。公開を楽しみにしたい。