ジャスティン・ビーバー(28)&ヘイリー・ビーバー(25)
Photo : Getty Images
2018年9月に結婚した、ジャスティン&ヘイリー。俳優の両親の元に生まれ、幼い頃から注目されてきたヘイリーは、実は10代の頃からビリーバーだったそう。
そんなふたりの出会いは2009年。当時13歳だったヘイリーは、俳優として活躍していた父スティーヴン・ボールドウィン(56)の紹介で憧れのジャスティンと初対面。知人となったその後も、ファンサービスをするジャスティンの前に出来た列に並んだり、自身のTwitterでジャスティンが当時交際していたセレーナ・ゴメス(30)との関係を応援する投稿をしていた。
ふたりの関係が進展したのは2014年8月。セレーナとの破局をきっかけに、ジャスティンとヘイリーの仲が急接近! その頃ジャスティンは複数の女性と浮名を流していたものの、2018年にはヘイリーと電撃婚約。子どもの頃からの「推し」とゴールインを果たしたヘイリーに、世界中から祝福のメッセージが集まった。
ジャスティン・ビーバー(28)&セレーナ・ゴメス(30)
Photo : Getty Images
ファンとゴールインしたジャスティンだが、実は以前交際していたセレーナは、自身が大ファンだったことをきっかけに交際をスタート! 2009年、当時15歳だったジャスティンは自身のマネージャーに頼み込み、セレーナの母親(兼マネージャー)に連絡を取ってもらい、セレーナとの出会いを果たす。
その後もジャスティンは出演したラジオで「セレーナに片想いをしているんだ」と話すなど、猛アタック。既に俳優、歌手として絶大な支持を得ていたセレーナは、当初ジャスティンについて「仲の良い弟みたいな存在」と表現していたが、ジャスティンの真っ直ぐすぎる愛情表現が実ったのか、2010年末頃に交際がスタートした。
「世界で一番有名なカップル」として注目を集めていたふたりだが、2012年に破局。その後6年間にわたって、何度も復縁と破局を繰り返したものの、2018年にジャスティンがヘイリーと結婚したことで、ふたりの関係についに終止符が打たれた。
ウィリアム王子(40)&キャサリン妃(40)
Photo : Getty Images
2001年、スコットランドのセント・アンドリュース大学1年生の時に、同級生として出会ったウィリアム王子とキャサリン妃。出会う前からウィリアム王子との仲を縮めるため、いろいろな画策をしていたと噂されるキャサリン妃は、すでに決まっていた名門大学への進学を辞退し、ウィリアム王子が進学するセント・アンドリュース大学へ入学。専攻学科もウィリアム王子と同じ美術史を選んだのだとか。
2年生になると、他の友人2人と一緒に同じアパートの一室に住んでいたふたりは、その後2002年に交際に発展。2004年と2007年に2度の破局を迎えるものの、出会ってから9年後の2010年、ウィリアム王子がプロポーズ。ロイヤルファミリーきっての仲良し夫婦が誕生した。
近年では、「出会いから婚約までの全てがキャサリン妃の計画なのでは?」とも囁かれ、英国内では「未来の国王の妻として、戦略的なキャサリン妃は理想的」との声も。
トム・クルーズ(60)&ケイティ・ホームズ(43)
Photo : Getty Images
トムとケイティが出会ったのは2004年4月。トムのファンだったというケイティの所属事務所に、突然トムが電話をかけてきたことがきっかけ。仕事の話をしに来るのだと思っていた事務所の担当者とケイティがトムを出迎えると、トムは3時間ケイティと世間話をした後、デートに誘って帰って行ったんだとか!
「子どもの頃からトムと結婚するのが夢だった」とメディアのインタビューに語っていたケイティは、突然の展開に大興奮! デートの日には、トムのプライベートジェットがある米カリフォルニア州サンタモニカの飛行場に招待され、ジェット機の中でディナーを楽しんだというのだから、なんともドラマチック。2人はその後すぐに交際をスタートさせ、出会いからわずか2年後の2006年4月には、娘スリ・クルーズ(16)が誕生した。
ジェイソン・モモア(43)&リサ・ボネット(54)
Photo : Getty Images
映画『アクアマン』で知られるジェイソンは、ジャズクラブで出会ったリサと2人の子どもをもうけた後、2017年に結婚したのだが、実はジェイソンにとってリサは30年越しの憧れの女性だったそう。子役としてテレビ番組に出演していたリサに一目惚れしたとき、ジェイソンは8歳。両親に宣言した「あの人と結婚する!」という言葉を見事に果たしたものの、ジェイソンは、そのことを子どもが生まれるまでリサに打ち明けられなかったという。
結婚後もジェイソンのリサへの愛は衰えず、「女神様」と呼んで溺愛していたというが、2022年1月に離婚を発表。理由は『アクアマン』のヒットで多忙になったジェイソンとのすれ違いに、リサが耐えられなくなったためだと言われている。
過去にジェイソンは「『アクアマン』への出演でギャランティがアップしたことにより、結婚に踏み切れた」と、語っていただけに、仕事による多忙での破局はあまりに悲しい最後。ジェイソンは自身のインスタグラムで「僕たちは、お互いがなりたい自分になるために自由になる」とコメントを発表した。
マライア・キャリー(53)&ニック・キャノン(41)
Photo : Getty Images
かねてから世界の歌姫マライアの大ファンであることを公言していたニック。2008年に交際をスタートさせ、わずか6週間後にスピード結婚。その後、双子のモンロー&モロッカン(ともに11)を授かるものの、2014年にニックが離婚を申請した。
ニックいわく、離婚の理由はマライアの横暴とも言える「ディーヴァ(歌姫という意味が転じて、自分が世界の中心かのように振る舞う人の意)」ぶりにニックが耐えられなくなったことだそう。大ファンだった推しとの離婚を決意するのだから、マライアの我が儘ぶりは相当なものだった!?
アン・ハサウェイ(39)&アダム・シュルマン(41)
Photo : Getty Images
2012年に結婚したアンと俳優でジュエリーデザイナーのアダム。交際前からアンのファンだったというアダムだが、2008年に出会った当時、ふたりはお互いに恋人がいると思っていたため、交際に発展するのには時間がかかったそう。
結婚当時はそのキャリアの差から格差婚とも言われたふたりだが、結婚から10年が経った今でもラブラブ。アンは2016年と2019年にそれぞれ長男ジョナサン(6)、次男ジャック(2)を出産。家族4人で出かける姿も度々キャッチされており、仕事も家庭も充実している様子。
キム・カーダシアン(41)&カニエ・ウェスト(45)
Photo : Getty Images
歌手ブランディー(43)のアシスタントとして、衣装の買い付けなどをしていたというキムがカニエ(イェに改名)に出会ったのは2003年。最初は同じパーティに出席するただの顔見知り程度だったというふたりだが、カニエはこの頃からキムのことが気になっていたそう。
その後、ゴージャスなライフスタイルと奔放な恋愛で有名になったキムは母親や姉妹、弟も登場するリアリティ番組「Keeping Up with Kardashians」で一躍人気セレブに。キムが有名になった頃にはすっかりキムに夢中だったカニエは、キムに交際相手がいることも気にせず猛アタック。自身の楽曲でキムへの熱烈な愛を綴るなど一途な愛をアピールし、出会いから10年後の2013年、ついにカニエの長年の想いが叶い、ふたりは婚約した。
ファーギー(47)&ジョシュ・デュアメル(49)
Photo : Getty Images
ファーギーに出会う前から、自身のSNSやメディアのインタビューでファーギーの大ファンであることを公言していたジョシュ。2004年にジョシュが出演していた米テレビ局NBC制作のドラマ『ラスベガス』に、ファーギーがゲスト出演したことがきっかけで交際をスタートさせたふたりは、2009年に結婚。
2013年9月には長男アクセル(9)が誕生。家族3人で仲良く出かける姿が度々パパラッチされるなど、理想の夫婦としてファンから憧れられていたものの、2017年に離婚。離婚後、米トーク番組に出演したファーギーは涙ながらに「私はずっと彼(ジョシュ)といたかった」と語っており、どうやら離婚はジョシュからの一方的なものだったよう。推しと結婚した上に、一方的に別れを告げて泣かせるなんて、世界中のファンを敵に回しそう!?
グウィネス・パルトロー(49)&クリス・マーティン(45)
Photo : Getty Images
ふたりが初めて出会ったのは2002年10月、クリスがボーカルを務めるバンド、コールドプレイのライブ会場でのこと。かねてからコールドプレイのファンだったというグウィネスがライブを見に行ったところ、当時すでに俳優として活躍していたグウィネスを、クリスのマネージャーが舞台裏に招待したことがきっかけ。ふたりはすぐに意気投合したといい、出会いからわずか1年後の2003年12月に結婚。2人の子どもに恵まれたものの、2014年に離婚を公表した。
離婚の際、ふたりが連名で発表した「コンシャス・アンカップリング(前向きな離婚)」という表現は大きな話題に。ふたりはその意味を「ネガティブな感情のない、ふたりが精神的に学び、成長するプロセスで、今後も家族として繋がっていく新しい別離」と説明し、「2人の素晴らしい子どもの両親であり、家族であり続ける」とコメントした。
その言葉の通り、ふたりは離婚後も子育てを協力して行い、お互いのパートナーとも仲良く付き合う様子がたびたびキャッチされている。
ジョン・トラボルタ(68)&ケリー・プレストン(享年57)
Photo : Getty Images
1987年に映画の撮影で出会う前から、ジョンの熱狂的なファンだったというケリーは、1978年に公開されたジョンの主演映画『グリース』のポスターを映画館で見た時、「私はこの人と一緒になる」と決意したんだとか。ケリーの願いは叶い、ふたりは1991年に結婚!
ジョンの愛妻家ぶりはファンの間でも有名で、ハリウッドきってのおしどり夫婦として知られていたふたりだが、2020年7月、ケリーが乳がんのため57歳という若さで死去。ジョンは自身のインスタグラムを通して「子どもたちのそばにいるため、しばらく表舞台から遠ざかることをお許しください」とコメントを発表し、約2年が経った今も俳優業には復帰していない。
ニコラス・ケイジ(58)&アリス・キム(38)
Photo : Getty Images
当時19歳だったアリスがウェイトレスをしていた、米ロサンゼルスのレストランにニコラスが偶然来店し、出会ったというふたり。ニコラスのファンだったアリスがサインを求めたことで、その後とんとん拍子に話が進み、2カ月後には婚約を発表してしまったというのだから驚き! アリスの母親は20歳もの年の差婚に反対していたようだが、ニコラスはお構いなし。
そこまで結婚を急いだのは、ニコラスの出演が決まっていた映画『ロード・オブ・ウォー』の南アフリカで行われる撮影にアリスを連れて行くためだったとか。ふたりは2005年に息子をもうけたものの、その後2016年に離婚した。
ザラ・ラーソン(24)&ジョージ・クルーニー(61)
Photo : Getty Images
ジョージが自身のファンだったザラと初めて出会ったのは、2004年、ザラがウェイトレスをしていた米ネバダ州ラスベガスのナイトクラブでのこと。お互いの友人とお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしたというふたりは、2007年6月、ジョージが主演を務めた映画『オーシャンズ13』のプレミアイベントで再会。ザラの姿に気づいたジョージが、アイコンタクトを取ったんだとか。
ふたりはその後すぐに交際をスタート。同年9月には伊ヴェネチアや仏ドーヴィルで開催された映画祭に揃って出席し、「ジョージの連れている女性は誰?」と大きな話題に。翌年2月にはアカデミー賞の授賞式にも一緒に出席し、一時は婚約説も囁かれたものの、交際開始から約1年で破局を迎えた。