1.SNSに際どすぎるヌード写真を続々投稿! 息子たちとはヌード写真がきっかけで疎遠に?
Photo : Getty Images
2021年に引き続きトップニュース入りを果たしたのは、歌姫ブリトニー・スピアーズ(41)。しかし、ハッピーな話題で年末を締めくくった一昨年とは違い、昨年はファンが心配するようなニュースばかりが飛び交うことに。
というのも、約13年にわたって苦しんできたという、父親ジェイミー・スピアーズ(70)による後見人制度が2021年11月ついに解除! 夫のサム・アスガリ(28)とともに幸せいっぱいな日々を過ごすかに思われたブリトニーだったのだが、2022年に入るとなぜか自身のインスタグラムに過激なヌード写真を頻繁にアップするようになったのだ。
過激な投稿をきっかけに、2007年に離婚が成立した元夫ケヴィン・フェダーライン(44)との間に誕生した息子たちがブリトニーと距離を置いているとも報じられ、次男ジェイデン・ジェームス(16)は「母は注目を集めるために、インスタグラムに何か投稿しなければならないと思い込んでいるのかもしれない」とコメント。ブリトニーの精神状態を心配した。
さらに、5月にはサムとの第一子を流産したことを公表したブリトニー。その後も過激な投稿は続いており、息子たちだけでなくファンからも心配の声が相次いでいる。
2.元妻アンバー・ハードとの泥沼裁判に勝訴! 大ヒット作への復帰も間近⁉︎
Photo : Getty Images
2022年上期、最も注目を集めたセレブニュースは、間違いなく2022年4月中旬から6週間にわたって行われた、ジョニー・デップ(59)と元妻アンバー・ハード(36)の泥沼裁判だろう。
2018年にアンバーがジョニーにDV(家庭内暴力)を受けたと主張してから約3年半、ようやく勝訴という形で名誉を回復することになったジョニーは「(人生の)新しい章がようやく始まった!」と、自身のインスタグラムに喜びを綴った。
さらに、年末にはジョニーのファンにとって嬉しいニュースも。一連の騒動を受け、大人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ファンタスティック・ビースト』からの降板が発表されていたジョニーだが、関係者によると今年2月に撮影がスタートする予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作の進行予定表にジョニーの名前があったのだとか!
プロジェクト自体はまだ初期段階だというが、ファンにとっては何とも期待してしまうニュース。復帰作となる映画『ジャンヌ・デュ・バリー』の公開も控える2023年、スクリーンでまたジョニーの姿を見られる日が待ち遠しい!
3.パワーカップルの結婚式はやっぱり超規格外! 豪華すぎる挙式に負けない、豪華な顔ぶれが集結
Photo : Getty Images
2022年、最も華やかなウェディング姿を見せてくれたのはコートニー・カーダシアン(43)&トラヴィス・バーカー(47)。2021年10月に婚約したふたりは、なんと2022年中に3度も結婚式を開催! パワーカップルらしいド派手さでファンを喜ばせた。
最も豪華だった3度目の結婚式は、イタリアのリゾート地ポルトフィーノにファッションブランド ドルチェ&ガッバーナが所有しているヴィラ“L'Olivetta”で行われ、もちろんコートニーは同ブランドのドレスで登場。1点ものとして仕立てられたミニドレスと手刺繍によるロングヴェール姿で、同じくドルチェ&ガッバーナのタキシードに身を包んだトラヴィスと愛を誓い合った。
また、豪華絢爛な結婚式に負けず劣らず、集まったゲストも超豪華な顔ぶれ! コートニーの母クリス・ジェンナー(67)、妹キム・カーダシアン(42)、クロエ・カーダシアン(38)、ケンダル・ジェンナー(27)、カイリー・ジェンナー(25)と、カーダシアン&ジェンナー家のメンバーが勢揃いしたのに加え、友人カップルのマシン・ガン・ケリー(32)&ミーガン・フォックス(36)や、ビヨンセ(41)も参列したというのだから、参列者の豪華さも2022年でトップかも⁉︎
4.「25歳以上とは付き合わない」が、またも現実に! 25歳の誕生日を迎えた恋人と破局
Photo : Getty Images
2022年に破局を迎えたビッグカップルの中で最も話題を集めた人物といえば、レオナルド・ディカプリオ(48)。これまで10代後半~20代前半の女性と交際することが多かったレオナルドは、過去に6年間交際したジゼル・ブンチェン(42)とジゼルが25歳を迎える直前に破局、5年間交際していたバー・ラファエリ(37)とも彼女が25歳になった年に破局しており、いつしかレオナルドは「25歳以上とは付き合わない」というのがファンの間で定説に。
レオナルドの恋人カミラ・モローネ(25)が昨年6月16日に25歳の誕生日を迎えた時には、レオナルドの定説を知るファンからふたりの関係を心配する声が続出したのだが、そんなファンたちの心配の通り(?)、なんとレオナルドは誕生日直後にカミラと破局! 「25歳以上とは付き合わない」という定説がまたも現実のものとなり、大きな話題を呼んだ。
しかし、カミラとの破局直後には、スーパーモデルのジジ・ハディッド(27)とデートを重ねていることが発覚したレオナルド。関係者によると、「(ふたりは)まだお互いを独占しあう関係ではない」とのことだが、真剣交際となればレオナルドにとってはめずらしい、25歳以上の恋人になる可能性も⁉︎ 50代目前になってもそのモテ男ぶりを発揮し続けるレオナルドの恋の噂には、今年も引き続き注目したいところ!
5.美容整形の失敗から華やかにカムバック!
Photo : Getty Images
美容整形の失敗から約7年ぶりのカムバックを果たし、2022年の美容整形関連の話題を独占したリンダ・エヴァンジェリスタ(57)。「1万ドル(約130万円)以下の仕事ならベッドから出ない」という名言を残すなど、1990年代を中心に絶大な人気を博した元スーパーモデルでありながら、ここ数年は表舞台から姿を消していた。
その後、2021年9月に美容整形の副作用により容姿が別人のように変わってしまったことを公表し、2022年2月には満を持して米週刊誌『People』の表紙に登場! 治療の経緯や副作用により受けた苦痛を涙ながらに告白した上で、「私はもう隠れながら生きることはできない」とキッパリ。勇気を持ってありのままの自分を曝け出したリンダの姿は、大きな反響を呼んだ。
そんなリンダは2022年7月、ついにモデルとしてカムバック! 自身のインスタグラムにファッションブランド フェンディとのコラボレーション写真を投稿し、「このプロジェクトに関わった全ての人に、とても感謝しています」と、美容整形手術後、初めて受けたというモデルの仕事へ感謝のメッセージを綴った。今年はさらにモデルとして活躍の幅を広げていくだろうリンダに、引き続き注目したい。
6.仲良しベッカム家に亀裂? ヴィクトリアと長男ブルックリンの妻ニコラに不仲説が浮上
Photo : Getty Images
4月に結婚した、元サッカー選手デヴィッド・ベッカム(47)の長男ブルックリン・ベッカム(23)&ニコラ・ペルツ(27)夫妻は、2022年を通してベッカム家との確執が話題に。
結婚後ほどなくして義母ヴィクトリア・ベッカム(48)との不仲説が浮上したニコラは、関係に亀裂が入った理由について「結婚式でヴィクトリアのブランドのウェデイングドレスを着なかったこと」で、ヴィクトリアの機嫌を損ねたと説明。結婚前は仲睦まじいツーショットを披露していただけに、ふたりが「数カ月にわたって会話もしていない」という地元メディアの報道はベッカム家のファンを大いに驚かせた。
しかし、9月にはヴィクトリアが手がけるブランドのファッションショーにブルックリンとニコラが揃って出席。騒動後初めてベッカム家の集合写真が公開された。父デヴィッドの尽力もあり、少しずつ関係を修復しているというブルックリン&ニコラ夫妻とヴィクトリア。今年は以前のような仲良しベッカム家がたくさん見られることに期待したい。
7.下品なDMが次々と露呈! ハンサムな愛妻家から一転、ゲス不倫男に転落
Photo : Getty Images
2022年、世間を騒がせただけでなく、最もファンを落胆させたセレブとしてもトップレベルといえるアダム・レヴィーン(43)。2014年にベハティ・プリンスルー(34)と結婚して以来、事あるごとにベタ惚れ具合を披露。大の愛妻家として知られていたアダムの不倫発覚は、ファンに大きなショックを与えた。
多くの批判を受けたのは、妻ベハティが第3子の妊娠を発表したばかりのタイミングだったことはもちろん、不倫相手のひとりでモデルとして活躍するサムナー・ストロー(23)が公開したアダムからのメッセージが原因。そこには、「子どもが生まれるんだけど、もし男の子だったらサムナーって名付けたいんだ。いいかな?」と、衝撃の内容が!
その後も複数の女性が、アダムから送られてきたという卑猥なメッセージを公開し、アダムの奔放すぎる生活が次々に明らかに。一連の騒動を受け、アダムは不倫を認めた上で「もう二度と繰り返さない」とコメント。家族との関係修復に尽力することをアピールしたものの、愛妻家というイメージを取り戻すのは難しそうだ。
8.数々の差別的言動に批判殺到! 「最も稼ぐセレブ」の純資産が衝撃の急落
Photo : Getty Images
カニエ・ウェスト(45)は、2022年で最も純資産が急落したセレブかも知れない。一時は推定資産が66億ドル(約8,760億円)を超えるとも言われ、米経済誌『フォーブス』が毎年発表している「最も稼ぐセレブ」のトップ3常連だったカニエだが、なんと昨年の騒動後の資産は4億ドル(約530億円)に満たないとの報道も。トップセレブだったカニエの急転落は年末に離婚が成立したキム・カーダシアン(42)も予想できなかったはず。
仏パリのファッションウィークにて開催された自身のアパレルブランド、Yeezyのファッションショーで、人種差別反対運動に敵対する“WHITE LIVES MATTER”とプリントされたTシャツを着用し、多くの批判を集めたカニエ。その後も差別的言動を繰り返し、ファッションブランド バレンシアガやスポーツブランド アディダスからパートナーシップを解消された。
カニエは今後、キムとの子どもたちに月20万ドル(約2,600万円)の養育費を支払うことが決定しており、今年は自身の発言をめぐっての裁判も控えている。昨年に引き続き、今年もカニエにとって大変な1年となりそうだ。
9.不仲説を一蹴! ジャスティンの妻ヘイリーと元恋人セレーナが奇跡のツーショットを披露
Photo : Getty Images
2022年、最も注目を集めた写真と聞いて思い浮かべるのは、やっぱりヘイリー・ビーバー(26)とセレーナ・ゴメス(30)のツーショット! ジャスティン・ビーバー(28)がヘイリーと婚約した2018年から不仲説が囁かれ続けたヘイリー&セレーナ。そんな噂を一蹴する仲睦まじいツーショットに、ふたりのファンはもちろん、セレーナの元カレでもあるジャスティンのファンも騒然!
奇跡のツーショットが実現したのは、これまでも不仲説を否定し続けてきたふたりの提案だったそう。関係者によると「“ふたりの間には憎しみやマイナスの感情などは全くない”ということを世間に伝えたかった」からなんだとか。今回のツーショットをきっかけに、お互いのファンが批判し合う現状が改善され、今年はふたりのハッピーなニュースばかりが聞けることを願うばかり。
10.ニューアルバムが歴史的快挙を達成! 世界の歌姫が名実ともに「世界一の歌姫」に
Photo : Getty Images
キャリア面で更なる躍進劇を見せた人物といえば、テイラー・スウィフト(33)。2022年の音楽シーンを席巻しただけでなく、数々の歴史的快挙を達成したテイラーのニューアルバム『Midnights』は、テイラーのファンはもちろん世界中の批評家たちからも絶賛された。
米ビルボードが発表する人気チャート“Hot 100”では、収録されている曲がトップ10を独占するという歴史的快挙を達成! また、リリース初日には音楽配信サービス『Spotify』で計1億8500万回再生され、こちらも歴代最高を記録。2006年のデビュー以降、世界の歌姫として支持されてきたテイラーは、名実ともに「世界一の歌姫」として歴史にその名を刻むこととなった。
そんな「世界一の歌姫」テイラーは今年3月、快挙を達成した『Midnights』を引っ提げ、約5年ぶりとなる全米ツアーを行うことが決定しており、全米ツアー終了後にはワールドツアーも予定しているとか! 日本での開催が決まれば、テイラーの来日公演は2018年の11月以来。2023年もテイラーの活躍から目が離せない!
11.弟との突然の別れに、兄ニックはステージで号泣。アーロン・カーター、34歳という若さで急逝
Photo : Getty Images
アーロン・カーター(享年34)の急逝は、2022年で最もショッキングなニュースのひとつ。バックストリート・ボーイズのニック・カーター(42)の弟として脚光を浴び、1997年に9歳で歌手デビュー。1990年後半〜2000年前半にアイドル的人気を博したアーロンとの早すぎる別れに、世界中のファンに衝撃と悲しみが広がった。
兄ニックはアーロンが亡くなった翌日に行われたバックストリート・ボーイズのコンサートに登場。グループのヒット曲で大切な人を亡くした悲しみを歌った曲『Show Me The Meaning of Being Lonely』を披露している最中に、涙を堪えきれず歌唱を中断。メンバーがニックに駆け寄り抱きしめる姿は、追悼のメッセージとともにSNSで拡散された。
12.ドキュメンタリー番組でさらなる王室批判! カメラの前で堂々と故エリザベス女王を侮辱⁉︎
Photo : Getty Images
2022年、最も話題をさらったセレブといえば、やっぱりヘンリー王子(38)&メーガン妃(41)。これまでも事あるごとにイギリス王室を批判してきたふたりだが、2022年12月に配信がスタートしたNetflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』では、王室離脱時の“真実”を語るという趣旨で、再び王室を厳しく非難。さらなる波紋を呼んだ。
また番組内では、故エリザベス女王(享年96)に初めて対面した際のエピソードも。メーガン妃は、英王室のしきたりに倣ってお辞儀をしたエリザベス女王のことを「中世のショーみたいだった」と表現。お辞儀を大袈裟に真似るシーンが配信されると、ドキュメンタリーを視聴したイギリス国民からは「英国の伝統に対する侮辱だ」と、批判が殺到した。
2020年3月に王室を離脱して以来、その言動が話題になり続けているヘンリー王子&メーガン妃。良くも悪くもセレブ界ナンバーワン(?)の影響力を持ったふたりには、今年も引き続き注目。