アワードシーズンの幕開けとなる第82回ゴールデングローブ賞授賞式が2025年1月5日(現地時間)、米ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで盛大に行われ、豪華セレブが集結。
『SHOGUN 将軍』のテレビ部門4冠という歴史的快挙をはじめ、初受賞を果たしたデミ・ムーア(62)の感動的なスピーチから、婚約したばかりのセレーナ・ゴメス(32)&ベニー・ブランコ(36)のラブラブぶりまで、授賞式の見どころを一挙お届け!
1.主演女優賞に輝いたデミ・ムーア62歳。感動的なスピーチで喝采を浴びる
『セント・エルモス・ファイアー』(1985年)、『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)、『G.I.ジェーン』(1997年)など数々のヒット作に出演し、1980〜90年代アメリカの大スターのひとりだったデミ・ムーア(62)が『The Substance(原題)』でミュージカル・コメディ部門の主演女優賞を初受賞。情熱的なスピーチを行い、この夜のハイライトのひとつとなった。
アルマーニ プリヴェのメタリックドレスを纏ったデミは、目に見えて驚いた様子でステージへ。「本当に予想もしていませんでした」と話し始め、「今はただ衝撃を受けています。私はこの仕事を45年以上続けていますが、俳優として何かを受賞したのはこれが初めて。謙虚な気持ちと感謝でいっぱいです」と語った。
そして30年前、あるプロデューサーに“ポップコーン女優”だと言われたというエピソードを披露し、「成功する映画、大金を稼ぐ映画を撮ることはできるけれど、認められることはない」という意味だと決めつけていたと明かしたデミ。賞とは無縁だとレッテルを貼られたことが「数年前、もしかしたらこれで終わりなのかもしれないと思うまでに私を蝕んでいた」と打ち明けた。
デミが今回の受賞作に出合ったのは、「ある種のどん底にいたとき」だという。「『The Substance』という魔法のような、大胆で、勇気があって、既成概念にとらわれない、まさにぶっ飛んだ脚本が私の机に現れました。そして天が私に『あなたはまだ終わっていない』と教えてくれたのです」と続け、コラリー・ファルジャ監督(48)や彼女の分身を演じたマーガレット・クアリー(30)らに感謝を述べた。
『The Substance』で美と若さに執着する落ち目のハリウッド俳優を演じたデミは、最後に「この映画が伝えようとしていることをひとつだけ残しておきます」とコメント。
「自分が十分に賢いとか、十分に可愛いとか、十分に痩せているとか、十分に成功しているとか、基本的に十分でないと思う瞬間」を捉えている映画だと前置きし、「ある女性にこう言われたことがあります。十分だと感じることは決してないけれど、その物差しを手放せば、自分の価値を知ることができるのです」と締め括った。
2.ティモシー・シャラメのテーブルが女子会状態に! 恋人カイリー・ジェンナーが場をさらう
カイリー・ジェンナー(27)がボブ・ディラン(83)の伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』で主演男優賞にノミネートされた恋人ティモシー・シャラメ(29)をサポートするために、授賞式に出席。2023年4月から交際を続けているとされる2人は昨年に続き、ラブラブな瞬間を捉えられた。
この日、かつて英モデル、エリザベス・ハーレイ(59)も身を包んだ1999年のアトリエ ヴェルサーチェのドレスを纏っていたカイリーは、ティモシーの共演者エル・ファニング(26)とモニカ・バルバロ(34)とすっかり意気投合したようだ。
女性3人組でおしゃべりしたり、笑ったりする姿が何度も見られ、カイリーがスマホを取り出し、3人でセルフィーを撮るところも見られたという。
トム・フォードのブラックスーツに身を包んだティモシーもすっかりくつろいだ様子で、グラマラスなトリオの会話に加わり、4人はとても楽しそうに笑顔を見せていたそう。
米版『HOLA!』によれば、カイリーがティモシーの共演者とも仲の良い姿を見て、ファンはSNSで盛り上がっていたというが、エルと話をするためにテーブルにやってきたデミ・ムーアがカイリーを無視したという動画が出回り、ネットは騒然。デミの娘がSNSで事態を釈明することとなったが、いろいろな意味でカイリーがこの日、注目を集めたのは間違いなさそう。
なお、『PEOPLE』によれば、カイリーがフィルムカメラでティモシーの写真を撮ったり、短いキスを交わしたりするところも目撃されており、交際はますます順調そうとのこと。2人は仲良く手を繋いで会場を後にしたそうだ。
3.浅野忠信、簡潔で心のこもった約40秒の受賞スピーチが絶賛される
ドラマ『SHOGUN 将軍』で樫木藪重役を演じた浅野忠信(51)が、助演男優賞初ノミネートにして初受賞を果たし、ストレートに喜びを爆発させた受賞スピーチが国内外で話題に! 米サイト『Slate』は「簡潔で、明快で、力強く、心がこもっている」とわずか40秒間のスピーチを絶賛した。
この日、ルイ・ヴィトンのタキシードに身を包み、妻の中田クルミ(33)と出席していた浅野氏。受賞が発表された瞬間、「明らかに衝撃を受けた様子で席を立ち、日本の習慣に従って、まずは同席していた人々に、そして観衆に、さらにカメラに向かって何度もお辞儀をした」と英『BBC』が報じた。
ステージでトロフィーを手渡されると、「ワオ!」と一言。「もしかしたら僕のことを知らないかもしれませんが、僕は日本から来た俳優で、浅野忠信と言います」と謙虚に自己紹介して観客の笑いを誘い、こう続けた。
「本当にありがとう! 今夜は東京に戻らないといけません。明日も朝から撮影です。でも、これは僕にとってとても大きなプレゼントです!」。そして将軍チームや全ての人に向けて感謝の言葉を述べ、「とてもうれしいです!」と興奮を抑えきれない様子で叫び、受賞スピーチを締めくくった。
『BBC』によればバックステージで彼は、他の日本の俳優たちへのメッセージとして、「僕にできるなら、誰にでもできる」と語ったという。
浅野氏は2024年米誌のインタビューで、「私のキャリアを振り返ると、もう50代ですが、日本やアメリカだけでなく、国際的なファンには本当に驚かされています」とコメント。
「50代になったら、ただ静かに自分の仕事をする俳優になると思っていましたが、キャリアのこの時点で、そしてこの年齢で、こんなに注目されるとは思ってもみませんでした」と語ったという。浅野氏が同作シーズン2へ出演する可能性は極めて低いと報じられているが、ハリウッドでのますますの活躍に期待したい。
4.セレーナ・ゴメス、婚約発表後初めてベニー・ブランコと公の場に登場
セレーナ・ゴメス(32)が2024年12月に音楽プロデューサー、ベニー・ブランコ(36)との婚約を発表して以来、婚約者として初めてカップルで公の場に姿を見せ、眩しいほどのハッピーオーラを振りまいた。
この日、映画部門では『Emilia Pérez(原題)』で助演女優賞、ドラマ部門では『マーダーズ・イン・ビルディング』でミュージカル/コメディテレビシリーズの主演女優賞にダブルノミネートされていたセレーナは、黒髪をクラシカルなウェーブのかかったボブスタイルにまとめ、プリンセスのようなスカイブルーのシルクサテンドレスを着用。
こちらはプラダのカスタムメイドで、オフショルダーで大きく開いたデコルテにはティファニーのダイヤモンドネックレスでゴージャスな煌めきをプラスした。
一方のベニーは白いスーツに身を包み、インナーにはレースのモックネックトップスを合わせ、婚約者の美しい装いを引き立てた。
2人は一緒にレッドカーペットを歩いたわけではないが、会場内の視線は婚約したばかりの幸せいっぱいなカップルに集中! セレーナがベニーに笑顔で寄り添い、ベニーはセレーナの肩や頬にキスするなど終始ラブラブで、司会のニッキー・グレイザー(40)にオープニングの挨拶の中でからかわれ、セレーナが赤面する一幕もあったとか。
英メディア『Daily Mail』によると、セレーナとベニーはビバリーヒルズの人気レストラン、スパゴで行われたNetflixのゴールデングローブ・アフターパーティー2025にも出席したとのこと。2人がいつ結婚する予定なのかは明らかになっていないが、ファンは今から心待ちにしているようだ。
5.ゼンデイヤ、左手の薬指に特大ダイヤのリングを煌めかせ、婚約の噂を巻き起こす
映画『チャレンジャーズ』のタシ・ダンカン役で、ミュージカル・コメディ映画部門の主演女優賞にノミネートされていたゼンデイヤ(28)。バーントオレンジ色のサテン地がシックな輝きを放つルイ・ヴィトンのカスタムドレスを纏い、ブルガリのジュエリーを身に着けて、レッドカーペットに登場。
いつも通り、長年のスタイリスト、ロー・ローチ(46)によるスタイリングで圧巻のオーラを発揮したが、彼女の左手の薬指に輝く大粒のダイヤの指輪にファンの視線は釘付けに! ネット上には交際中と伝えられる俳優トム・ホランド(28)と婚約したのではないかという噂が瞬く間に飛び交った。
2017年に映画『スパイダーマン:ホームカミング』で共演して以来、トムと交際中と報じられているゼンデイヤ。左手につけていたのは、ロンドンのジュエリーブランド、ジェシカ・マコーマックの5.02カラットのクッションダイヤモンドの指輪のようで、同ブランドの婚約指輪セクションに掲載されているものだとゴシップサイト「DeuxMoi」が投稿。
さらにドレスの脇から「t」の文字のタトゥーが見えたとの声も相次ぎ、トムへの思いを込めたものに違いないと考えたファンも多かったようだ。授賞式会場ではゼンデイヤが着替えていたため、タトゥーはもはや見えなかったが、ダイヤの指輪はそのままつけていたことで、婚約の憶測は一層盛り上がった。
その後、『PEOPLE』がゼンデイヤとトムが婚約したことを家族の関係者が確認したと報道。最初にこのニュースを報じた米サイト『TMZ』によると、トムはこのホリデーシーズンにゼンデイヤの実家でプロポーズしたという。
別の情報筋は「彼はいつも彼女に夢中で、彼女は運命の人だとずっとわかっていた。彼らの間には何か特別なものがあるのです」と語っているとのこと。多忙な2人は、2026年公開予定のクリストファー・ノーラン監督(54)の新作映画に揃って出演する予定だと報じられており、「彼らは今のところはただ楽しむだけで、結婚式を急ぐつもりはない」そうだ。
6.ハリウッドの有名姉妹ダコタ&エル・ファニング、揃ってグラマラスな装いを披露
ハリウッドの姉妹俳優として有名なダコタ・ファニング(30)とエル・ファニング(26)。2人が揃ってビッグイベントに登場することはレアだが、この日はそれぞれが古き良きハリウッド風のグラマラスなスタイルを披露し、注目の的に!
Netflix『リプリー』でミニシリーズ・テレビ映画部門の助演女優賞にノミネートされていた姉ダコタは、ドルチェ&ガッバーナの真っ赤なシアードレスをセレクト。長いサッシュ付きで、大胆なスリットが入ったクラシックな1着に、ニール・レーンのジュエリーと真っ赤なリップを合わせた。
一方、賞にはノミネートされていなかったが、今年2月日本公開のボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』に出演しており、姉ダコタを応援するために授賞式に出席したという妹エルは、胸元から背中にかけてレオパード柄があしらわれたバルマンのシャンパンカラードレスを着用。ヘアはコンパクトにまとめ、存在感のあるカルティエのジュエリーを輝かせた。
『PEOPLE』によれば、この授賞式にはファニング姉妹が「世界一の祖母」と呼び、「世界でもっとも素晴らしい髪」の持ち主だと絶賛する祖母の姿も。
エルは米サイト『E!』のレッドカーペットインタビューで、この夜のために、「私たちは一緒に準備をしました。みんな同じ部屋でね」と明かし、「祖母は今夜、ダコタのデート相手としてここにいるのよ」と説明したという。
なおエルは、「彼女(ダコタ)が受賞することを願っているわ。今夜はすごく特別だから」と期待していたそうだが、同賞は『私のトナカイちゃん』のジェシカ・ガニング(38)が受賞。ダコタは自身のインスタグラムに「完璧なデート相手との忘れられない夜」と祖母との写真を投稿している。
7.ニコラス・ケイジ、日本人の妻リコ・シバタと仲良く手を繋いで登場
今回の授賞式でコメディ・ミュージカル映画部門の作品賞のプレゼンターを務めた俳優ニコラス・ケイジ(61)。30歳以上下の日本人の妻リコ・シバタ(29)とレッドカーペットに仲良く手を繋いで姿を現し、グラマラスなデートの夜を過ごしたと英メディア『Daily Mail』に報じられた。
ニコラスはクラシックなタキシードに蝶ネクタイを合わせ、颯爽と登場。一方、美しいストレートの黒髪で“ぱっつん前髪”のリコは、繊細なビーズがあしらわれた透け感のあるドレスにブラックファーのショールを羽織り、ゴールドの小物で輝きをプラス。エレガントな装いに華やかな赤リップを合わせ、楽しそうな笑顔を見せた。
『Daily Mail』によればニコラスは2020年の日本旅行中にリコと友人の紹介で知り合い、リコが京都、ニコラスがラスベガスの自宅にいる間にFaceTimeでプロポーズ。ニコラスは黒が好きなリコにブラックダイヤモンドの婚約指輪をプレゼントしたそうだが、当時日本にいた彼女に指輪を「FedExで送った」のだとか。
2021年2月、彼が57歳、彼女が26歳のときにラスベガスのウィン・カジノ&ホテルで親密な式を挙げ、結婚。リコはニコラスの5人目の妻で、2022年9月には娘のオーガスト・フランチェスカ(2)が誕生している。DailyMail.comが入手したネバダ州の結婚証明書によると、リコにとっては初めての結婚で、彼女の26歳の誕生日に婚姻届を提出しており、名前はリコ・ケイジと記されているという。
8.エマ・ストーンが劇的に変身! スタイリッシュなショートヘアを初お披露目
2024年のゴールデングローブ授賞式では『哀れなるものたち』でミュージカル・コメディ映画部門の主演女優賞を受賞したエマ・ストーン(36)。
今年は候補には挙がっていなかったものの、ウエストにリボンがついたルイ・ヴィトンの真紅のストラップレスドレスに身を包み、夫デイブ・マッカリー(39)とともにレッドカーペットに華々しく登場。ドラマティックな新しい髪型を公の場で初お披露目して、話題をさらった。
『PEOPLE』によると、エマはヨルゴス・ランティモス監督(51)の新作映画『Bugonia(原題)』の役作りのために、長い髪をばっさりと切ったようだ。2024年10月にニューヨークで撮影中の姿を目撃された際、エマが丸刈りにしたのではないかとファンの間で憶測が広がっていたというが、現在はそれが少し伸びた状態のピクシーカットなのだとか。
エマの長年のヘアスタイリスト、トレイシー・カニンガムのインスタグラム投稿によると、この新しい髪型はヘアスタイリスト、マーラ・ロザックによるもので、1996年のウィノナ・ライダー(53)と1998年のリブ・タイラー(47)の髪型にインスピレーションを得ているという。髪色はトレイシーが手がけた「普段の髪色よりも少し暗い赤褐色」で、「ナツメグ色」と呼んでいるとのこと。
米サイト『ABC News』によると、トレイシーはエマの新しい髪型について、「ミア・ファロー(79)のようです。ほとんど髪がないようなものですね。とても短いですが、また切る予定なので、もっと短くなります」と語ったそう。
9.ケイト・ブランシェットのサステイナブルなレッドカーペットスタイルに称賛の嵐
Apple TV+の『ディスクレーマー 夏の沈黙』で、リミテッドシリーズ/アンソロジーシリーズ/テレビ映画の主演女優賞にノミネートされていたケイト・ブランシェット(55)。
レッドカーペットスタイルを再利用することで知られる彼女は、今回の授賞式で、2025年5月にカンヌ国際映画祭で着用したばかりのルイ・ヴィトンのカスタムドレスをアップサイクルし、絶賛された。
ケイトの長年のスタイリスト、エリザベス・スチュワートのインスタグラム投稿によれば、きらびやかなケープスタイルのゴールドドレスをリサイクルするにあたり、ルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエール(53)によって、フロントにゴールドストーンが追加されたという。
約8カ月前、映画『Rumours(原題)』のプレミア上映会でこのドレスを初披露した際、サテンのパンプスとチェーンデザインのピアスを合わせ、ミニマルなアップヘアにまとめていたケイト。
今回、メタリックゴールドのパンプスとボリュームのあるフープピアスをプラスし、髪型はすっきりとしたボブスタイルで変化をつけ、1回限りと思われがちなレッドカーペットのドレスも着回しができることを華麗に証明した。
スタイリストのエリザベスは、ケイトがこのゴールドドレスを初めて着用した当時、『PEOPLE』のインタビューで、彼女は「シンプルで象徴的であり、誰もが何度でも見たくなるようなもの」を選んだと明かし、「彼女が生涯このドレスを着続ける姿が目に浮かびます。また注目してください」と語っていたとのこと。今後また違う形でこのドレスを目にすることになりそうだ。
10.アリアナ・グランデ、59年前のジバンシィのドレスを纏い、可憐にレッドカーペットに降臨
映画『ウィキッド ふたりの魔女』でグリンダ役を演じ、助演女優賞にノミネートされたアリアナ・グランデ(31)。胸元にビーズがあしらわれた淡いイエローのストラップレスドレスを纏って、レッドカーペットに登場した。
この可憐なルックはジバンシィのアーカイブで、ユベール・ド・ジバンシィ(享年91)自身がデザインした1966年春夏オートクチュール・コレクションのものとのこと。
『PEOPLE』によれば、ジバンシィのアーカイブ担当者はこのルックについて「このドレスは淡いイエローのシルクで、ボディにはビーズが手作業で施されています(中略)壮大なジバンシィ・オートクチュールとオードリー・ヘップバーン(がミューズとして活躍した)時代のもので、デザイナーとミューズの最も重要な結びつきの象徴です」とリリースで説明しているという。
『Page Six』によれば、アリアナはこのドレスをビバリーヒルズのヴィンテージショップで購入したのだとか。米誌『Variety』のプレショーで、「私のスタイリスト、ミミ(・カトレル)と一緒に見つけて、とても興奮しました」と語ったそう。
そのドレスに白いオペラグローブと淡いイエローのポインテッドトゥパンプスを合わせ、スワロフスキーのチョーカーとお揃いのリング、ピアスで上品に飾ったアリアナ。短い前髪を流しつつ、すっきりとしたポニーテールにし、「オードリー・ヘップバーンに変身した」とこぞって報じられた。
アリアナにとってゴールデングローブ賞へのノミネートは今回が初めて。惜しくも受賞は逃したが、作品はシネマティック・ボックスオフィス・アチーブメント賞を受賞。日本では2025年3月7日公開となる。