毎週のようにゴシップニュースサイトのヘッドラインを飾っている話題といえば、セレブの変貌ぶり。今年も多くのセレブの激変写真が報じられ、世間を大いに賑わせた。そこで、今年最も話題をさらったセレブのビフォー&ナウを特集!
1980〜90年代に『恋人たちの予感』、『めぐり逢えたら』、『ユー・ガット・メール』などのヒット作に出演し、“ロマコメの女王”として君臨したメグ・ライアン(62)。
2000年頃から顔の変貌がたびたび噂になり、2015年以降は俳優業から離れていたが、今年8年ぶりにハリウッドに復帰。公の場にも姿を見せ、またもや整形疑惑で世間をざわつかせている。
ディズニーチャンネルの大ヒットシリーズ『ハイスクール・ミュージカル』でバスケ部のキャプテンで学校の人気者という役どころを演じ、爽やかな笑顔と甘い歌声で世界中の女性を虜にしたザック・エフロン(36)。
キラキラ系アイドルだった彼も大人になるにつれて肉体派へと転向。気がつけば“顔の様子”がすっかり変わって、もはや「別人みたい」と話題騒然!
ティーンの頃は体のラインを隠すようなバギースタイルが定番だったビリー・アイリッシュ(21)は、ツアー準備中に怪我したことをきっかけにジム通いに目覚め、みるみるうちに引き締まった体型に!
引き続きカジュアルなルックを好みつつも、女性らしいセクシーなドレスアップスタイルを披露するようになり、ボディだけでなく、ファッションも進化している。
そこで今回は、意図的に変えたにせよ、そうでないにせよ、激変ぶりが注目を集めたセレブたちをまとめてご紹介!
メグ・ライアン BEFORE
「アメリカの恋人」と親しまれた国民的俳優メグ・ライアン。ロマコメの傑作『恋人たちの予感』(1989)ではビリー・クリスタル(75)と共演した Photo:Getty Images
新作映画『What Happens Later(原題)』が2023年11月に公開となり、8年ぶりに大スクリーンにカムバックを果たしたメグ・ライアン(62)。ファンの間では「ロマコメの女王が帰ってきた!」と盛り上がる一方で、米サイト『New York Post』によると、「整形が失敗したのでは」と心配する声も多いという。
あるファンはXで「メグ・ライアンは大好きだけど、彼女の顔に何が起こったの? 表情豊かな大きな目がとても美しかったのに」と嘆き、「本業復帰は素晴らしいが、顔はいじらないでほしかった」、「『メグ・ライアンの顔に何が起こるのか』に映画名を変えてくれ」などとジョークまじりのコメントも相次いだという。
また、同サイトはセレブ御用達の整形外科医による分析を紹介。メグの口が若い頃よりも大きく、横に引っ張られたように見えることから、「縦ではなく横という間違った方向にフェイスリフトを行なったと思う」と「手術の失敗」を指摘したほか、「唇はフィラーで強調」し、ふっくらした頰は「フィラー注入」か「脂肪移植」ではないかと推論を報じている。
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2023年10月30日(現地時間)、NYで開催された『What Happens Later(原題)』の試写会に出席したメグ・ライアン Photo:Aflo
メグの外見の変化は今年5月にも話題になったばかりで、長年、整形手術を受けたのでは?という憶測がつきまとっているものの、本人がそれを認めたことはない。
2015年の雑誌のインタビュー(現在は削除)では、「女性がどう見えるか、どう老けていくかよりも、もっと重要な話がある」といい、「私は自分の年齢を愛している。今の生活が好き。自分が知っていることが好き。進化した自分を愛している」と語っている。
アリアナ・グランデ BEFORE
2020年1月、ジャンバティスタ・ヴァリのゴージャスなドレスでグラミー賞授賞式に出席したアリアナ・グランデ Photo:Getty Images
人気シットコム『ビクトリアス』でブレイク後、シンガーに転身。スーパーロングのポニーテールと強めなキャットアイメイクをトレードマークに、一斉を風靡したアリアナ・グランデ(30)。
来年公開予定の映画版『ウィキッド』撮影でロンドンに滞在していたアリアナは、共演者と外出するところをキャッチされ、その“激痩せ”ぶりにネットは騒然! 米サイト『Page Six』によると、オーバーサイズのダウンに身を包んだアリアナが、「心配になるほど痩せてみえる」、「物議を醸す意見だけど、本当に痩せすぎだと思う。彼女が心配だ」といった声が殺到した。
それを受け、アリアナ自身がTikTokにメッセージ動画を投稿。自分は健康だと断言した上で、たとえ善意であっても他人の見た目についてのコメントを控えるようファンに求めた。
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2023年4月、ロンドンのクラブを後にするところをキャッチされたアリアナ・グランデ Photo:Aflo
しかし、その後の投稿でも、アリアナの顔色は悪く、さらに痩せたようにも見え、再びファンたちは彼女の健康を懸念。「栄養失調に見える」、「この女性は写真を見るたびに、様子が違っている」、「大丈夫であってほしい」などとXに書き込んだ。
なおアリアナは、世間が「今の私の体と比較している」のは、「もっとも不健康だったバージョン」で、当時「私は抗うつ剤をたくさん飲んでいたし、お酒も飲んでいたし、食生活も乱れていて、人生のどん底にいた」と、いかに見た目の印象と現実が異なるかを説明。さらには「長年にわたって大量のリップフィラーとボトックスを打っていた」ことも、自身が出演したビューティ動画の中で明かしている。
セレーナ・ゴメス BEFORE
2011年11月、アメリカン・ミュージック・アワードの授賞式に当時交際していたジャスティン・ビーバーと出席したセレーナ・ゴメス Photo:Getty Images
7歳でデビュー、ディズニーチャンネルで一躍トップアイドルとなり、長年、俳優兼歌手として活躍を続けるセレーナ・ゴメス(31)。
2010年頃より交際を始めたジャスティン・ビーバー(29)と破局と復縁を繰り返していた時期は、スレンダーな体型で知られていたが、2018年、ジャスティンと完全に破局後、ボディシェイミングの標的に。バカンス中のビキニ姿をキャッチされた際には、SNSにネガティブな書き込みが続出した。
2023年1月、ゴールデングローブ賞授賞式に、デコルテが大胆に開いたグラマラスなドレスで姿を見せたときにも、SNSに「太り過ぎ」、「痩せるべき」など、体型に関する不快なコメントが殺到。それに対し、セレーナはインスタグラムライブで、「今の私はちょっと大きいの」と語り、「でも気にしない」と笑い飛ばした。
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2023年1月、ゴールデングローブ賞の授賞式にはヴァレンティノのドレスを着用し、妹と一緒に出席 Photo:Getty Images
2015年10月、難病の全身性エリテマトーデス(ループス)と診断されたことを公表、2017年、腎臓移植の手術を受けているセレーナは、服用している薬の影響で体重が変動すると今年2月、TikTokのライブストリームで説明。
「薬を飲んでいると水太りになりがち」で、「薬をやめると体重が減る傾向にある」と明かした。また、心ない批判にも強気な姿勢を見せてきたが、人知れず号泣していたことをAppleTV +のドキュメンタリーで告白している。
ゴシップサイト『PEREZHILTON』によると、2022年12月、「セレーナがジャスティンと付き合っていた頃は痩せていた理由」と題してファンがTikTokに投稿した動画に、セレーナが“悲しい”顔文字で反応。
その少し前には、セレーナ本人が「彼はモデルのほうがいいから。私は普通すぎる」とファンアカウントにコメントしたという過去のスクリーンショットが出回っており、当時の体型はジャスティンの“好み”の影響だったのではと、話題を呼んだ。
ハーパー・ベッカム BEFORE
2022年6月、ヴェネチアで父デヴィッドと手を繋いで楽しそうなハーパー・ベッカム Photo:Aflo
デヴィッド・ベッカム(48)とヴィクトリア・ベッカム(49)の4人の子どものうち、末っ子で長女のハーパー・ベッカム(12)が今年7月、12歳になり、1年前とは見違えるほど、急に大人っぽくなったと評判に! 愛らしい少女から、スタイリッシュなティーンへと進化していると話題を呼んだ。
母ヴィクトリアがインスタグラムに投稿したところによると、誕生日はロンドンの老舗デパート、ハロッズにあるプラダカフェでお祝いしたとのこと。身長も母親と変わらないくらい高くなったハーパーは、ライラックカラーのマキシドレスにナイキのソックスとオフ-ホワイト×ナイキのスニーカーを合わせ、誕生日プレゼントとみられるプラダのバッグを肩がけして、すっかり“お姉さん”な雰囲気を漂わせた。
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2023年10月、ロンドンO2アリーナで行われたプレミアではベッカム一家が勢揃い Photo:Getty Images
また10月には父デヴィッドのドキュメンタリー『ベッカム』のプレミアで、ヴィクトリアがデザインしたというキュートなパステルピンクのマキシドレスで登場。ヴィクトリア・ベッカムのアイコンバッグをクラッチ持ちして、ローティーンにして早くも母親のブランドのミューズぶりを発揮した。
英誌『HELLO !』によると、ハーパーのファッショナブルなルックスと“おませ”な性格は母親ゆずりなんだとか。そのヴィクトリアは、2016年米紙『New York Times』のインタビューで、当時4歳のハーパーを「信じられないほどシック」だと絶賛。
「とてもスタイリッシュで、自分がどう着こなしたいかというセンスを持っている」といい、「自分自身が着るものを正確に、自分で選ぶ傾向にある」と明かしている。「ファッション界でもっともクールな12歳」と言われるハーパーがどんなレディに成長するのか、今から楽しみだ。
ザック・エフロン BEFORE
2007年8月「ハイスクール・ミュージカル2」のワールドプレミアでのザック・エフロン Photo:Getty Images
ディズニーチャンネルの大ヒットシリーズ『ハイスクール・ミュージカル』で19歳のときにブレイク。爽やかな少年キャラと甘いマスクで人気を博し、アイドルとしての地位を確立したザック・エフロン(36)。大人になるにつれ、細身だった体型は次第にマッチョになり、すっかり肉体派俳優へと変貌を遂げた。
英誌『HELLO!』によると、2021年『Earth Day! The Musical』と題した動画に出演した際、ザックの顎の大きさが明らかに変わったとファンが主張。当時のツイッターに「これがザック・エフロンだなんて信じられない」、「フォトショップで、悪い方向に加工しているんじゃないか」などのコメントが相次ぎ、整形の噂が巻き起こった。
当時、ザックはその噂をジョークでかわすも、2022年『Mens’ Health』の表紙インタビューで顎の変化の真相を告白。2013年に顎の骨を骨折する大怪我をして、理学療法を行なっていたが、しばらく休んでいるうちに「咬筋が成長し始め、本当に、本当に大きくなった」と経緯を明かした。
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2023年9月、トロント国際映画祭に出席 Photo:Getty Images
12月公開の最新作『The Iron Claw(原題)』でプロレスラーの役を演じるにあたり、肉体改造を行なったというザック。
『Page Six』によると、米誌『Entertainment Weekly』の動画インタビューで、肉体だけでなく、顔の変化にも注目が集まり、整形の噂が再燃! ファンは「彼の顔は今、動いてさえいない」と嘆き、「誕生日のバルーンのように膨らんでいる」、「『アベンジャーズ/エンドゲーム』の悪役サノスのようだ」などと書き込んだ。
『New York Post』が報じた著名な整形外科医の分析によると、骨折の後遺症とは別で、顎に手を加えたような変化があるといい、さらに眉リフト、頰にフィラーを注入した可能性も高いそうだ。
ビリー・アイリッシュ BEFORE
2019年11月、LACMA Art + Film Galaにグッチのパジャマライクなセットアップで出席したビリー・アイリッシュ Photo:Getty Images
2019年4月、17歳にしてデビューアルバムが世界各国でNo.1に輝く大ヒットを記録し、2020年のグラミー賞では史上最年少となる18歳で主要部門ほか計5部門を受賞するなど、10代にして数々の偉業を達成してきたビリー・アイリッシュ(21)。
ティーンの頃はルーズなオーバーサイズのアイテムを好み、ボディラインが目立たないバギースタイルが象徴的だったが、ビリーは自分の体型について世間にとやかく言わせないために、そういう方法を選んでいたとのちに説明。自分のボディイメージを意図的にコントロールしていると明かした。
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2023年5月、メットガラには透け感がセクシーなドレスですっかり大人の女性に! Photo:Getty Images
2021年、セカンドアルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』の発売を前に、露出度の高いファッションで雑誌の表紙を飾るなど、フェミニン方向にシフトするも、ファンには不評。
同年7月の英紙『The Guardian』で、他人が自分の体のことを気にするのは「ばかばかしい」という考えを示し、「私たちに必要なのは、食べて、歩き回って、poopするための体だけ」だと言い放った。
そんなビリーがツアーに向けて、怪我を防ぐために体を鍛え始め、本人も“らしくない”と認めながらも、ジム通いに夢中に! 2022年のApple Music 1のインタビューでは、ワークアウトが「私の生活の中で、信じられないほど大部分を占めるようになった」と、フィットネスへの情熱を語った。
実際、インスタグラムに投稿する写真を見ても、脚や腹筋が逞しくなったとメディアでも話題に。今年5月のメットガラでは、引き締まった美ボディでセンシュアルなシモーン・ロシャのブラックレースドレスを着こなし、SNSで絶賛されている。
アドリアナ・リマ BEFORE
2018年11月、ヴィクトリアズ・シークレットのショーでランウェイを歩いたアドリアナ・リマ。ショーの直前にヴィクシーエンジェル引退を表明した Photo:Getty Images
エキゾチックな顔立ちと妖艶なオーラ漂う圧巻のボディで人気を博し、“スーパーモデル集団”ヴィクトリアズ・シークレットの広告塔エンジェルの中でも、中心的存在として活躍したブラジル人モデル、アドリアナ・リマ(42)。
2023年11月13日(現地時間)、ロサンゼルスで行われた『ハンガー・ゲーム0』のプレミアで、アドリアナがレッドカーペットに登場した後、「誰だかわからない!」とのコメントが続出し、ネット上に衝撃が走った。
この日、ブラックのミニドレス姿で真っ赤なリップを際立たせたアドリアナは、1ヶ月前に公の場に姿を現したときとは“顔の様子”が劇的に変わっていたことから、ある人は「彼女は顔に何かした。ボトックスか、フィラーか。彼女は同じでない」とコメント。またある人は「特定の部分が他の部分に比べて、明らかに膨らんでいる」と主張し、美容整形をしたのでは?との憶測が飛び交った。
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2023年11月、恋人と子どもたちとともに『ハンガー・ゲーム0』のプレミアに出席 Photo:Getty Images
そんな中、アドリアナはインスタグラムのストーリーズで素顔のセルフィーを公開。「これは10代の女の子、10代前の男の子2人、活発な男の子、歩き始めたばかりの1歳児、3匹の犬を育てる疲れたママの顔よ……。ご心配ありがとう」と書き込み、疑惑を一蹴。多くのファンが「母親の生活の現実」について語ってくれたと、Xでアドリアナを支持した。
しかし、英メディア『Daily Mail』はアドリアナの「いわゆる腫れぼったい」外見について、複数の専門家の意見を紹介。「加齢に伴う顔の変化」や「薬や健康上の問題」も考えられることを付け加えた上で、眉リフトや頰や唇、顎へのフィラー注入、脂肪移植、額のボトックスなど、さまざまな施術の可能性を指摘している。
サム・スミス BEFORE
2014年、ソロデビュー当時のサム・スミス。NYで開催された「Art Of The Pixel Gala」に出席 Photo:Getty Images
今年はグラミー賞受賞やSATC続編ドラマへの出演、10月の来日でも注目を集めた英シンガー・ソングライターのサム・スミス(31)。2012年、ディスクロージャーのシングル『Latch』にフィーチャーされて脚光を浴び、2014年、初のソロアルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』からの3枚目のシングル『ステイ・ウィズ・ミー』が世界的に大ヒット。
一躍人気ポップスターの仲間入りを果たしたサムは、当時スリムな体型で、チェスターコートやスーツをさらりと着こなす英国男子的ルックが定番だったが、2017年、ジェンダークィアであることをカミングアウトした後、次第にチャレンジングなファッションへと進化。
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2022年12月、「ジングルボール」のステージではキラキラのジャンプスーツでパフォーマンスを披露した Photo:Getty Images
英『Daily Mail』によると、2019年ノンバイナリーを公表してから、自由で大胆なスタイルを堂々と披露するようになり、センセーショナルなステージルックが常に話題の中心に! ときに賛否を巻き起こすほど注目を集めている。
過去には脂肪吸引の経験を告白したこともあり、長年の体型コンプレックスとの闘いについて明かしているサムは、2019年、インスタグラムでありのままの身体を受け入れると宣言(現在は削除)。
今年1月、英紙『Sunday Times』に、「プールに行くたびに自意識過剰になって、無理して水着姿になっていた。でもその甲斐あって、今では身体醜形障害とは真逆の状態になったよ。自分が素晴らしく見える」と語っている。
ジェシカ・シンプソン BEFORE
2017年8月、NYでホテルから出てくるところをキャッチされたジェシカ・シンプソン Photo:Getty Images
ブリトニー・スピアーズ(41)などと同世代のポップシンガーで、ゴージャスなブロンドヘアとスリムなボディの元祖セクシーアイドルとして活躍したジェシカ・シンプソン(43)。
歌手業だけでなく、自身のファッションブランドを成功させ、アイドルグループのメンバーだった元夫との新婚生活を描いたリアリティ番組で人気を博すも、離婚後は“激太り”がたびたびゴシップに。現在、元NFL選手の夫との間に3人の子どもを持つママとなったジェシカは、妊娠・出産のたびにダイエットとリバウンドを繰り返してきた、自身の体重との“闘い”について、SNSや著書などで赤裸々に明かしている。
サイズ0からサイズ12まで経験したというジェシカは、2019年、第3子バーディ・メイ(4)を妊娠中、体重が260ポンド(約118kg)まで増えていたことを激白。産後ダイエットに励み、「意志の力」と禁酒によって、半年で100ポンド(約45kg)の減量を成功させ、世間をアッと言わせた。
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2023年4月、カットアウトのミニドレスを着用したジェシカはNYでキャッチされた Photo:Getty Images
そんなジェシカが今年11月、インスタグラムのストーリーズで禁酒6周年をお祝い。6年前の驚くべき“ビフォー”写真を公開した。
それは禁酒4周年のときにも投稿していた写真で、ピンクのジャージ上下を着て、薄暗い部屋でベッドに座っている断酒前のジェシカの姿が。2年前の投稿では「2017年11月1日早朝のこの人物は、見分けがつかないバージョンの私自身です」とキャプションをつけ、「飲酒が問題じゃなかった。問題は私。自分を愛せていなかった」と打ち明けていたジェシカ。
断酒から6年、自らの痛みと向き合い、受け入れることで、「完璧なバービー・ボディを取り戻した」と英誌『HELLO!』は報じている。
リアム・ペイン BEFORE
2015年6月、ワン・ダイレクションのメンバーとしてラジオ出演した際のリアム・ペイン Photo:Getty Images
現在活動休止中のボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバーで、ソロ活動を行なっているリアム・ペイン(30)。今年3月、バンド仲間のルイ・トムリンソン(31)のドキュメンタリー映画『All of Those Voices』のプレミアに出席した際、顔が“別人級”に激変したと話題になった。
穏やかな顔つきで、優しくソフトなイメージがあったリアムだが、この日は突然、頰がスリムになり、顎の彫りが深く、角ばった顔に“変身”。『Page Six』によると、複数の美容整形の専門家たちはリアムの“新しい顔”について、「モデルのようだし、逞しくなった」、「以前と比べ、シャープで彫りの深い顔立ちになり、より男性的になった」などと称賛しつつ、頬の余分な脂肪を取り除く施術としてハリウッドで人気の「バッカルファット除去」を行なったのだろうということで意見が一致したという。
さらに、美容整形外科医ラムティン・カシール博士は、リアムが話題の減量薬オゼンピックを使用した可能性もあるとし、頬骨または顎ラインへのフィラー注入、あるいはそれらすべてを行なっているかもしれないと自身のWEBサイトで見解を示した。
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2023年7月、F1のイギリスグランプリの観戦に Photo:Getty Images
英誌『Grazia』によると、1D時代の面影のない外見に衝撃を受けたファンたちは、「リアム・ペインに何が起こったんだ」とツイッター(当時)に書き込むなど、ショックと恐怖でさまざまな憶測をツイート。
Googleでは「リアム・ペイン フィラー」、「リアム・ペイン ニュールック」などが検索され、リアムに関する検索トップ25のうち16は、「整形手術」と「バッカルファット除去」に関係していたそう。
なおリアムは今年7月、自身のYouTubeで動画をシェアし、2022年は精神的に「どん底」状態だったため、アメリカのウェルネス・クリニックで過ごしたことなどを明かしている。