ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスターまで! セレブの今冬アウタースタイルは“色使い”が鍵!

セレブリティの今冬のアウタースタイルは“カラー”に注目! 見ているだけで元気になれそうなビタミンカラーのファーアウターを主役にしたり、圧倒的な支持を誇るザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のダウンや定番色のチェスターコートには、色鮮やかな小物を組み合わせたり、暗くなりがちな秋冬ファッションに色を添えるセレブが続出。寒さで心身ともに落ち込みがちな今こそ、ファッションにカラーを取り入れてみて。

 

米『People』誌の「最もセクシーな男性」に選ばれた過去を持つ俳優ハリー・ハムリン(70)の子どもでモデルのデリラ・ハムリン(23)。セレブからも絶大な人気を誇るザ・ノース・フェイスのダウンジャケットに、昨年からファッション賢者の間で大流行中のバラクラバをプラスしたデリラ。定番の黒のダウンにレトロな風合いのバラクラバを合わせることで、定番スタイルを一新。

ジャケット:ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)

カラートップスと、注目ブランドのボリュームハットで味変

ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスの画像_1
photo : Aflo

モードなブラックジャケットスタイルに、“カラー”で味変を加えたベラ・ハディッド(25)。いまセレブの間で注目されているブランド、エマ ブレーウィン(EMMA BREWIN)のインパクトのあるハットや、ビビッドピンクに目を奪われるヴェルサーチェ(VERSACE)のトップスで、モノトーンルックに華やかさを添えて。

フーディ:サミ ミロ ヴィンテージ(SAMI MIRO VINTAGE)
トップス:ヴェルサーチェ(VERSACE)
パンツ:エイティス(Eytys)
ハット:エマ ブレーウィン(EMMA BREWIN)

ストリートスタイルに、大人の遊び心を加えて

ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスの画像_2
photo : Aflo

ブラックのオーバーサイズジャケットやボトムスといったスポーティなムードが漂うスタイリングに、大人の遊び心を薫らせる“Verconiik”のカラフルなニット帽をオン。同ブランドのスカーフを合わせ、より一層ポップさを際立たせるのがベラらしいテクニック!

帽子・スカーフ:Verconiik
パンツ:194 Local

冬の定番スタイルにリズムを生むカラー使い

ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスの画像_3
photo : Aflo

レディー・ガガ(35)が今冬のアウターに選んだのは、軽やかでありながら色のインパクトもある、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のダウンジャケット。ピンクやパープル、オレンジなどの色使いが楽しいニット帽が、コーディネートのいいスパイスに。

ジャケット:ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)

目を引くピンクのダウンジャケットを相棒に

ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスの画像_4
photo : Aflo

毎年必ずと言っていいほど、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のダウンジャケットを着用しているセレブの一人、エミリー・ラタコウスキー(30)。ピンクのダウンジャケットを主役にその他をモノトーンでまとめることで、カジュアルながらもモードさが薫るスタイリングに。

ジャケット:ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
バッグ:プラダ(PRADA)
シューズ:リーボック(Reebok)
サングラス:レイバン(Ray-Ban)

一気に華やぐ、イエローアウター

ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスの画像_5
photo : Aflo

パッと周囲を明るく照らすようなビタミンイエローのアウターは、ウクライナ発のアウターウェアブランド、イエンキ イエンキ(IENKI IENKI)のもの。エミリーのようにシンプルなデニムスタイルに合わせると程よい抜け感が生まれ、ぐっと今っぽくまとまる。存在感抜群のブラウンハットは、エマ ブレーウィン(EMMA BREWIN)からセレクト。

コート:イエンキ イエンキ(IENKI IENKI)
ハット:エマ ブレーウィン(EMMA BREWIN)
パンツ:リダン(RE/DONE)
シューズ:アシックス(ASICS)

1枚で抜群のインパクトを放って

ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスの画像_6
photo : Aflo

モノトーンやモードなスタイリングを得意とするケンダル・ジェンナー(26)も、トレンドのイエローを冬のスタイリングに投入。珍しくカジュアルなコーディネートだけれど、ナイキ×コムデギャルソン(Nike × Comme des Garcons)のシューズや、 “Dmy by Dmy”のサングラスなどで、小物使いは抜かりなく。

シューズ:ナイキ×コムデギャルソン(Nike × Comme des Garcons)
サングラス:Dmy by Dmy

シンプルなスタイルに小物でアクセントを

ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスの画像_7
photo : Aflo

俳優ジュード・ロウ(49)とサディ・フロスト(56)の娘でモデルのアイリス・ロウ(21)は、2世セレブのなかでもファッションアイコンとして、特に若年層から人気を集める存在。アイキャッチーなイエローのニット帽が、シンプルかつカジュアルなダウン×デニムスタイルのアクセントに。

イエローのバッグを、ホワイトルックの差し色に

ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスの画像_8
photo : Aflo

セレブ御用達ブランドのひとつ、ポロジョージス(POLOGEORGIS)のファーアウターをまとったオリヴィア・パレルモ(35)。まるで雪のように可憐なホワイトアウターに、同色のニット帽をオン。スタイリングのアクセントカラーは、繊細な佇まいが見る者を惹きつけるエルメス(HERMES)のイエローのケリーバッグ。

コート:ポロジョージス(POLOGEORGIS)
バッグ:エルメス(HERMES)

ストリートなムードに遊び心が薫る

ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスの画像_9
photo : Aflo

大胆なオレンジのファーアウターに、セリーヌ(CELINE)のカモフラージュ柄のパンツを合わせて、スタイリングにエッジを効かせたリアーナ(33)。ファーと完璧にマッチしている同色のオレンジフーディは、パンツと同じくセリーヌ(CELINE)のもの。パンプスはパワーブランド同士のコラボレーションが大きな話題となったグッチ×バレンシアガ(GUCCI×BALENCIAGA)からチョイス。

フーディ・パンツ:セリーヌ(CELINE)
パンプス:グッチ×バレンシアガ(GUCCI × BALENCIAGA)

定番のチェスターコートは小物で差別化

ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスの画像_10
photo : Aflo

抜群のスタイリング力でファッション賢者から支持されているエルザ・ホスク(33)はこの冬、グレーのチェスターコートをセレクト。グッチ(GUCCI)のストライプシャツ×ベージュパンツで上品さを薫らせながら、鮮やかなブルーのハットやホワイトのスニーカーで、カジュアルな要素も取り入れた絶妙なバランス! デイリールックで真似したいおしゃれテクニックは、エルザから学びたい。

シャツ:グッチ(GUCCI)
バッグ:ジャックムス(JACQUEMUS)
キャップ:sports VERIFIED

とびきり目を引くネオングリーンスタイル

ザ・ノース・フェイスのダウンから、チェスの画像_11
photo : Aflo

タートルネックニットや裾から見えるシャツにパンツまで、クリストファー ジョン ロジャーズ(CHRISTOPHER JOHN ROGERS)で作る、全身ネオングリーンのスタイリングを披露したケイト・ハドソン(42)。写真ではコートを手に持っているけれど、ブラック×グリーンの組み合わせが最高にモード!

ニット・シャツ・パンツ:クリストファー ジョン ロジャーズ(CHRISTOPHER JOHN ROGERS)
パンプス:バイファー(By Far)

この投稿をInstagramで見る

DUA LIPA(@dualipa)がシェアした投稿

デュア・リパ(26)は、昨年「イェ」に改名したカニエ・ウェスト(44)と世界的ファッションブランドのギャップ(GAP)のコラボレーションによって生まれたイージー ギャップ(YEEZY GAP)のジャケットスタイルを披露。より一層ストリートなムードを加速させる赤のブーツは、ムーンブーツ(MOON BOOT)のもの。このカジュアルなスタイリングに、あえてエレガントなチェーンのミニバッグを合わせれば、今っぽいこなれ感を演出できる。

ジャケット:イージー ギャップ(YEEZY GAP)
ブーツ:ムーンブーツ(MOON BOOT)



オリヴィア・カルポ(29)は、柔らかなベージュトーンのコーディネートが印象的。コートはデンマーク発のブランド、バイ マレーネ ビルガー(BY MALENE BIRGER)のもの。トレンドのミニ丈スカートにロングブーツを合わせ、大人の上品さが漂うルックに。

コート:バイ マレーネ ビルガー(BY MALENE BIRGER)
ニット:ZEYNEP ARCAY
スカート:マッシュ ブラッシュ(MATTHEW BRUCH)
ベルト:ケイト(KHAITE)
ブーツ:サンローラン(SAINT LAURENT)
バッグ:エルメス(HERMES)


アリツィア(ARITZIA)のポップなオレンジダウンをまとったスキ・ウォーターハウス(30)。ダウンは毎年定番のアウターだけれど、スキのように鮮やかなカラーダウンを選べば、気分もぐっと上向きになるはず!

ジャケット:アリツィア(ARITZIA)

FEATURE