2022年『二十五、二十一』/現在絶賛配信中の新作ドラマで魅せた“オッパ”感
1997年に起こったIMF危機を背景に滲ませながら、若者たちの夢と希望と人生を描いた本作。キム・テリ(31)とのケミストリーだけでなく、心にグッと響く台詞の数々や細かな演出が話題となり、韓ドラフリークをはじめ、多くの視聴者を楽しませてくれている。ジュヒョクは本作でペク・イジン役。IMF危機で父親の会社が倒産し、贅沢な暮らしから一変して一家は無一文に。一流大学を休学して就職試験に挑み続けるという難しく繊細な役どころ。ただ、これまでヒロインの同世代や年下というイメージが強かったジュヒョクから滲み出る“オッパ”感を堪能できるのは本作の醍醐味!
2020年『スタートアップ: 夢の扉』/夢を追いかける若きCEOを熱演
今や歌手よりも俳優としてのイメージが先行する実力者ぺ・スジ(27)との初共演も話題となった『スタートアップ: 夢の扉』。競争の激しい韓国のIT業界を舞台に、夢を叶えるためにスタートアップする若者たちの熱き思いと、ロマンスストーリーに夢中になる人が続出。ジュヒョクは、同級生3人で“サムサンテック”の名で起業し、CEOを務めるナム・ドサンを演じた。物語序盤の垢抜けない風貌から一変、スーツ姿のバリバリのシティマンへと変わるまで、1分たりとも見逃し厳禁!
2020年『ジョゼと虎と魚たち』/ ハン・ジミンと二度目の共演!
ジュヒョクの代表作のひとつである『まぶしくて−私たちの輝く時間−』で共演したハン・ジミン(39)と、日本の大人気映画のリメイク作品『ジョゼと虎と魚たち』で再共演! ジョゼ(ジミン)と名乗る一人の女性との出会いで、変わっていくヨンソク(ジュヒョク)の心の動きを繊細に表現し、改めて演技派俳優としての実力を証明。
2020年『保健教師アン・ウニョン』/大人気小説の実写ドラマで、大先輩と共演
韓国の若手人気小説家チョン・セラン氏の小説を、演技力に定評のあるチョン・ユミ(39)主演で実写ドラマ化し、話題に。霊能力兼特殊能力を持ち、人間の欲望の塊となった“ゼリー”が見えてしまうアン・ウニョン(ユミ)と、不思議な力で“ゼリー”を寄せ付けない漢文教師のホン・インピョ(ジュヒョク)が、学校内で起こるあらゆる謎を解決していく物語。独特な世界観ながらユミとジュヒョクの安定した演技力で、最後までのめり込んでしまう。全6話とコンパクト故に、週末視聴にうってつけ!
2019年『まぶしくて−私たちの輝く時間−』/俳優として大きく成長した不朽の名作
ジュヒョクの俳優人生を語る上で欠かせない『まぶしくて−私たちの輝く時間−』。キム・へジャ(80)を筆頭に、イ・ジョンウン(52)、アン・ネサン(57)など、脇を固める豪華な俳優陣に加え、“時間を巻き戻せる時計”が軸となったヒューマンドラマとなっているために、涙活ポイントもたっぷり。イ・ジュナ(ジュヒョク)がキム・へジャ(ジミン、へジャ)と出会い、荒んでいた心が少しずつほぐれていく様や、ふたりのロマンス、人生そのものに、涙すること請け合い。
2018年『安市城 グレート・バトル』/記念すべき映画初主演を果たす
2018年には、『新感染 ファイナル・エクスプレス』の製作チームが生み出した歴史アクションバトルの超大作『安市城 グレート・バトル』で、チョ・インソン(40)とのW主演に抜擢! 物語の時代背景は西暦645年。唐の20万人にも及ぶ大軍に、高句麗の安市城の城主ヤン・マンチュン(インソン)がたった5,000人の兵で戦いに挑む、史実を基にしたファンタジーアクションもの。ジュヒョクはマンチュンの命を狙えと命令されながら、葛藤する青年サモル役。想像を絶する本格アクションからはいっときも目が離せない!
2017年『ハベクの新婦』/ファンタジーラブストーリーの主演に抜擢
原作は韓国の人気WEB漫画とあり、実写ドラマ化がファンの間でも話題になっていた本作。精神科医師のソア(シン・セギョン)と、水の国の王であり神のハベク(ジュヒョク)の時空を超えたファンタジーロマンス。次々とヒットを生み出す制作会社スタジオ・ドラゴンが創る壮大なスケールや映像美は圧巻。ラブストーリーの行方はもちろん、人間界の事情を知らぬ神ゆえに、ハベクもといジュヒョクの“珍言動”に思わず笑ってしまうこと間違いなし!
2016年『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ〜』/ドラマからリア恋に発展!
ジュヒョク演じる水泳選手ジュニョンと、イ・ソンギョン(31)演じる重量挙げ選手キム・ボクジュの“幼馴染ラブ”に多くの視聴者が虜になった不朽のラブコメ。体育大学を舞台に繰り広げられる恋物語は、青春あり、ときめきあり、切なさありの3拍子。まるで本物の彼氏のような自然な存在感を放ち、“現実彼氏”のあだ名で人気に火がついたジュヒョク! さらに本作がきっかけでソンギョンとリア恋に発展したことでも有名。
2016年『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』/スター俳優予備軍が総出演!
韓国ドラマの人気ジャンルであるロマンス時代劇。ジュヒョクはもちろん、イ・ジュンギ(39)、カン・ハヌル(32)、EXO ベクヒョン(29)といった、ヒロイン役のIU(28)を取り巻く8人の皇子たちが見どころのひとつ! ジュヒョクは少女時代 ソヒョン(30)とのラブストーリーを見せてくれた。本作の出演から知名度がメキメキと急上昇!
2016年『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』/ヒロインの後輩役で存在感をあらわに
『恋はゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ〜』のソンギョンと、実は過去に共演済みだったジュヒョク。本作ではキム・ゴウン(30)演じるホン・ソルの後輩クォン・ウンテク役に抜擢! ソルの友人チャン・ボラをひたむきに追いかけるウンテクもといジュヒョクの子犬っぷりが堪能できる。未視聴の方は必見!
2015年『華麗なる誘惑』/チュ・サンウクの学生時代を演じ、お茶の間のスターに
15年前の事件を巡り、壮絶な復讐愛憎劇を繰り広げるマクチャンドラマ『華麗なる誘惑』で、主演チュ・サンウク(43)の学生時代を演じ、幅広い世代にその名を轟かせたジュヒョク。ヒロインのチェ・ガンヒ(44)の学生時代は子役スター出身キム・セロン(21)が演じるなど、演技派たちがこぞって出演!
2015年『恋するジェネレーション』/韓国スター俳優の登竜門“ハッキョ”シリーズ
言わずと知れた韓国スター俳優の登竜門“ハッキョ”シリーズ。『恋するジェネレーション』では、子役から活躍するキム・ソヒョン(22)に、近年演技ドルとしてドラマに引っ張りだこのBTOB ユク・ソンジェ(26)、そしてジュヒョクと、現在のスターたちが大集合。ソヒョンを巡ってソンジェとラブバトルを繰り広げ、「あの美男子は誰!?」と韓ドラフリークを虜に。デビューからドラマ出演は2作目だったにもかかわらず、俳優としての存在感を示しプチブレイク!
2015年/ソウルファッションウィークのランウェイに登場
中学生の頃から夢だったバスケットボール選手の夢が怪我によって途絶えてしまったのち、モデルの道へ進むことを決意したジュヒョク。その後俳優としてのステップアップを踏むことになるのだけれど、ジュヒョクのキャリアで欠かせないのがモデル活動。韓国発ブランド、ソンジオ(SONGZIO)の2014年春夏コレクションにてモデルデビューを実現したのち、2015年春夏コレクションでは、スティーブ ジェイ アンド ヨニ ピー(Steve J and Yoni P)のランウェイに登場!
2014年『インヨ姫』/初々しい俳優デビュー作
モデルとして活動する傍ら、とあるミュージックビデオへの出演をきっかけに、ドラマ『インヨ姫』にキャスティングされ見事俳優デビュー! 本作は童話をモチーフにしたファンタジーロマンスもの。イケメンシェフのシギョンに恋をした人魚のエイリンが、就活生たちのシェアハウス“インヨハウス”に暮らしながら、100日間で真実の愛を見つける物語。ジュヒョクはインヨハウス在住のビック役で出演。同年に放送されていた人気バラエティ番組『学校に行ってきます』の出演により、知名度がグッとアップ!