韓国ドラマの人気ジャンルのなかで忘れてはいけない“時代劇”。さらにラブロマンスを組み込んだ壮大なストーリーで見せる“ロマンス時代劇”は、何年経っても色褪せない良作の宝庫! 今年も2PM イ・ジュノ(32)主演の『赤い袖先』や、イ・ジュン(34)主演の『最愛の敵〜王たる宿命〜』など、すでに後世に残るであろうヒット作が続々と登場。そこで今回は、大ヒットの“ロマンス時代劇”に欠かせない韓流スターたちを一挙ご紹介します。
チーム・麗/イ・ジュンギを筆頭とした“8人の皇子”が話題に
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『王の男』で爆発的なブレイクを遂げたイ・ジュンギはじめ、カン・ハヌル(32)、ナム・ジュヒョク(28)、ユン・ソヌ(36)、EXO ベクヒョン(30)など、豪華キャストが話題となった『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』。現在上映中の映画『ベイビー・ブローカー』にも出演する実力派のIU(29)がヒロインを演じ、時代劇ファンもそうでない視聴者をも魅了!
チーム・花郎/パク・ソジュン、パク・ヒョンシク、BTSのVなど、豪華キャストが集結
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『梨泰院クラス』でお馴染みのパク・ソジュン(33)を主演に、豪華なキャストが大きな話題となった『花郎<ファラン>』。演技ドルの枠を超え大活躍中のパク・ヒョンシク(30)や、SHINee ミンホ(30)も出演。そしてBTSのV(26)の貴重なドラマ出演作としても見逃せない。
2PM イ・ジュノ/ロマンス時代劇の歴史を塗り替えた今年最大の大ヒット作
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2PM イ・ジュノと、「時代劇ならセヨン」とお茶の間のスターとして愛される実力派イ・セヨン(29)のケミストリーも好評だった『赤い袖先(原題)』。これまで何度も韓国ドラマの題材で扱われてきた朝鮮王朝第22代国王で名君であるイ・サン(ジュノ)と、宮女ソン・ドクイム(セヨン)のロマンスが本作の軸。しかしながら史実をベースに描かれる恋模様は熱く、切なく、儚い……。最後の最後まで飽きさせない展開と、キャストの演技力に脱帽!
イ・ジュン/最新作で魅了した、俳優としての新たな一面
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現在ディズニープラスのスターで独占配信中の最新作『最愛の敵〜王たる宿命〜』。1話から怒涛の展開を繰り広げて視聴者の心を掴んでいるが、特筆すべきはイ・ジュンの圧巻の演技力! 上記の写真では想像できないけれど、「毎話涙を流しているのではないか!?」レベルに感情を揺さぶられるシーンが多い王役で、並大抵の集中力では演じることができないはず。切なさと憤りの両方を絶妙な眼差しに、思わず吸い込まれそうになる!
チャン・ドンユン/王道の“ロマコメ時代劇”を堪能するなら
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チャン・ドンユン(29)の代表作といえば、軽やかにアクションをこなしヒロインを守る姿と、美しすぎる女装姿を披露した『ノクドゥ伝〜花に降る月明り〜』。2019年KBS演技大賞で見事ベストカップル賞に輝いただけあり、ヒロインのキム・ソヒョン(23)との最高のケミストリーも話題に。
キム・ジョンヒョン/『愛の不時着』の出演から一躍ブレイク!
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『愛の不時着』のサブカップルとして、ソ・ジヘ(37)とともにドラマ人気を牽引したキム・ジョンヒョン(32)。主演俳優シン・ヘソン(32)との共演に注目が高まった『哲仁王后(原題)』では、史実上なにもできなかった無能な王とされる哲宗役に抜擢。史実の内容を巧みに大胆にアレンジした“フュージョン時代劇”として、爆笑あり、涙あり、胸キュンありの新たなドラマに仕上がっている。ジョンヒョンの代表作としてはもちろん、「時代劇はあまり……」という人にこそおすすめしたい。
ナ・イヌ/『哲仁王后』から一気に時代劇俳優として注目されるように
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『哲仁王后(原題)』ではヒロインのヘソンを想う切ない2番手役だったナ・イヌ(27)。ドラマに深みを生むスーパーサブを演じたのち、その名を轟かせるきっかけとなったのが、代役出演の『月が浮かぶ川』。ドラマに途中参戦という厳しい状況ながらも、安定の演技力を披露し、幅広い世代から注目されるように。さらに現在韓国で放送が開始したばかりの新作『ジンクスの恋人』では主演に抜擢。少女時代 ソヒョン(30)と今後どのようなラブロマンスを繰り広げるのか? また新しいイヌの姿が見られることに期待が高まる!
ヨ・ジング/子役時代から様々な時代劇に出演
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子役時代から『根の深い木-世宗大王の誓い-』『太陽を抱く月』など、多くの時代劇に出演しているヨ・ジング(24)。主演作『王になった男』では、怒りと悲しみに満ちた孤独な王と、王の影武者となる道化師の一人二役を演じ、確かな実力を証明した。幼い頃から現在に至るまで、こんなに韓服をまとった俳優がいるだろうか!?
イ・テリ/あらゆる役柄をマルチに演じるカメレオン俳優
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ジングとともに『太陽を抱く月』や『屋根部屋のプリンス』に加え、最新作『最愛の敵〜王たる宿命〜』に出演しているイ・テリ(28)も時代劇に欠かせない! 主演ではないものの、子役時代から培った実力を武器に、物語をぐっと面白くする脇役として存在感を発揮。