チェ・ウシク/通称・ウガウガ会の兄
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通称・ウガウガ会の面倒見のいい兄ことウシク。昨年配信された主演ドラマ『その年、私たちは』で一気に“ラブコメ王”とのあだ名が浸透! ウガウガメンバーでドラマを鑑賞するシーンも番組内で流れるため、1秒たりともお見逃しなく。高い演技力を持つウシクだけにこれまでは奇抜な役柄も多かったけれど、本作はキム・ダミ(27)演じるヨンスとウシク演じるウンの高校生から大人になるまでの10年間を描いた青春ロマンス。今までに観たことのないウシクの熱いラブシーンには、ウガウガメンバー同様にときめきが止まらない!
世界に名を轟かせた映画『パラサイト 半地下の家族』
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先述した本作ですが、まさにウシクの名を世界的に広めることとなった映画で、ウシクは半地下に住む4人家族の長男役ギウに抜擢。ソジュン演じるミニョクは、ギウの友人でありエリート大学生。一方ギウは大学受験に失敗し続ける浪人生。そんなギウの葛藤や、劣等感、気弱さを繊細に演じ切り話題に。ウシクの俳優人生を語る上で欠かせない作品!
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2018年には『The Witch 魔女』でダミと初共演
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ダミ主演作『The Witch 魔女』で共演したウシク。映画でふたりは能力者同士の激しい攻防戦を繰り広げていたため、『その年、私たちは』で恋人役として再共演するのは、視聴者目線からするとにわかには信じられなかった……! けれどダミはさまざまなインタビューで「ウシクが相手役だと知り、二言返事でオファーを受けた」と回答しているほど、ウシクに全幅の信頼を寄せている。
韓国ゾンビ映画史のはじまり『新感染 ファイナル・エクスプレス』
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韓国ゾンビ作品の歴史を生んだと言っても過言ではないコン・ユ(43)主演映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』。ウシクはコン・ユとともにゾンビ大量発生の列車に乗車しながら、愛する彼女を守る野球部所属の高校生ヨングクを演じている。マ・ドンソク(51)やチョン・ユミ(39)などの大物スターたちとの共演とあって、本作もまたウシクの人気を底上げするカンフル剤的な作品となった。
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『屋根部屋のプリンス』で見せたアドリブの達人っぷり!
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朝鮮王朝の世子含む臣下3人が、300年の時を超え現代にタイムスリップしてしまうファンタジーロマンスの名作『屋根部屋のプリンス』。ウシクは世渡り上手でしたたかな世子の世話役チサンを演じ、臣下役で共演したチョン・ソグォン(37)が「 アドリブの達人」と語るほど、当時から頭角を現していたウシク。『IN THE SOOP フレンドケーション』でもソジュンが「演技で行き詰まったらウシクに相談する」と話すように、ヒョンたちからの信頼も厚い実力者!
パク・ヒョンシク/通称・ウガウガ会のオンマ(母)
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通称・ウガウガ会の心優しいオンマことヒョンシク。1日遅れで合流したヒョンシクだけれど、いない間も度々ヒョンシクの話題になるほど、ウガウガ会に欠かせないオンマ的な存在。ZE:Aのメンバーとして活動する傍ら、イム・シワン(33)同様に演技の世界で活躍する演技ドル。2011年に舞台「オオカミの誘惑」で舞台デビューを果たし、2014年放送のドラマ『家族なのにどうして〜ボクらの恋日記〜』で一気に知名度がアップ! その後数々の作品に出演するなか、舞台「エリザベート」でこれまでとは一線を画すセンシュアルなムードを披露し、実力を証明。
名俳優チャン・ドンゴンとバディ役に
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米大人気ドラマのリメイク版『SUITS/スーツ〜運命の選択〜』にて、大先輩チャン・ドンゴン(50)とバディ役で出演したヒョンシク。ドンゴン演じるエリート弁護士ガンソクにひょんなことからスカウトされ、偽物の新米弁護士として働くことになるヨヌを演じている。
何年経っても色褪せない名作ロマコメ
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ヒョンシクの人気を底上げした名作ロマコメこそ『力の強い女 ト・ボンスン』。パク・ボヨン(32)演じる先祖代々受け継ぐ先天的な“脅威の怪力”を持つボンスンを中心に、恋愛あり、サスペンスあり、コメディありの見どころが多岐にわたる大人気ドラマ。ヒョンシクはボンスンが勤めるゲーム会社の若きCEOで、オソングループの御曹司役。家族以外でボンスンの怪力を知る唯一の人物で、最初はボディガードとして雇うものの次第に恋仲に……という王道の展開ながら、女性をエンパワメントする要素がぎっしり詰まった新たな韓国ドラマ。
ソジュンとAraを巡って三角関係に!
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過去にニュース番組でソジュンと共演し顔見知りではあったものの、やはり仲良くなるきっかけは初共演作『花郎<ファラン>』。ヒョンシクは王の身分を隠して花郎(新羅時代の美しき国家親衛隊)となるジディを熱演。ソジュンとはヒロインのAra(32)を巡って恋愛バトルを繰り広げるなど、眼福シーンに加えてロマンスの行方も楽しめる!
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根強いファンが多い大ヒット作『相続者たち』
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主演のパク・シネ(32)やイ・ミンホ(35)を筆頭に、現韓ドラ界を担うスターたちがこぞって出演した『相続者たち』。ヒョンシクはミンホ演じるタンや、キム・ウビン(33)演じるヨンドの友人ミョンス役で出演。演技をはじめてからわずか2年足らずにもかかわらず、個性溢れる俳優たちのなかで決して埋もれることなく存在感をあらわにし、注目を集めた。
BTS V(テテ)/通称・ウガウガ会のマンネ(末っ子)
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通称・ウガウガ会の自由奔放なマンネことテテ。番組内では世界的ヒップホップグループBTS(防弾少年団)の顔ではなく、ウガウガ会のマンネとしての可愛らしい姿を見せているため必見。「ここにいる間はただのテヒョン(テテの名前)」と言うソジュンの言葉に、観ているこちらまで思わず泣きそうに……!
CELINEのショー会場で豪華なスリーショットを披露
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セリーヌ(CELINE)の2023年春夏メンズコレクション会場に登場し話題となったテテ。というのもテテとプライベートでも親交の深いパク・ボゴム、同ブランド初のアンバサダーに就任しているBLACKPINKのリサ(25)の豪華すぎるスリーショットが公開されたから! 瞬く間に世界中で拡散され、大きな話題を呼んだ。
韓国人アーティスト初! 異例のホワイトハウス訪問
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今年5月末には韓国人アーティスト初となるアメリカのホワイトハウス訪問を実現したBTS。アジア系へのヘイトクライムの問題や、人種差別をなくす取り組みについて、ジョー・バイデン大統領(79)と会談を行った彼ら。まさに世界的人気を誇るBTSだからこそ成し得た偉業のひとつ。
新たなK-POPの世界を創り上げた唯一無二のグループ
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2013年にデビューし、「I NEED U」「Spring Day」「DNA」「FAKE LOVE」などさまざまな名曲を世に生み出してきたBTS。2019年にはロサンゼルスで開催された第61回グラミー賞授賞式に韓国人アーティストとして初参加を果たしただけでなく、翌年も同式に2年連続で出席するなど、常に想像を上回るパフォーマンス、歌、言動で世界中のファンに感動を与え続けている存在。
演技初挑戦となった『花郎<ファラン>』で、ソジュンとヒョンシクと出会う
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BTSとして活動する傍ら、テテの演技初挑戦作品となった『花郎<ファラン>』。本作でソジュンやヒョンシクと出会い、“花郎兄弟”と呼ばれるほどの仲に。「ヒョン(ソジュン)がいなかったらできなかった。ヒョンのおかげ」とさまざまなインタビューで語っているほど、演技初心者のテテを優しくフォローしたソジュン。本作が縁となりウガウガ会が結成されたと思うと、いち視聴者としてますますドラマへの熱い思いと感謝が増すばかり。