通称“アジアのカンヌ”として親しまれるアジア最大級の映画祭「釜山国際映画祭」が、10月5日（水）から14日（金）まで開催！ さらに9月29日（木）には、ドラマで突出した演技力を見せた俳優たちを表彰する韓国一大イベント「2022 APAN STAR AWARDS」が開催されるなど、集ったスターたちがタキシード姿を続々と披露。これぞ眼福！な韓流俳優たちのスタイルをぜひお見逃しなく。
ソン・ジュンギ／大ヒット作『ヴィンチェンツォ』で見事大賞に輝く！
昨年開催された「2021 APAN STAR AWARDS」で大賞を獲得したヒョンビン（40）。今年そのバトンは『ヴィンチェンツォ』を大ヒットへ導いたソン・ジュンギ（37）へ！ ストライプが印象的なスーツをまとい、颯爽と登場。大賞に対して「この作品を始め、新人の時から一緒に苦労し、一緒に演技をはじめた2PM イ・ジュノ（32）さんと一緒に大きな賞をいただけて、それが個人的により嬉しい」と、作品賞を受賞したジュノへの熱い想いが伝わるコメント。11月18日（金）から韓国で放送される主演最新作『財閥家の末息子』が控えているなど、その勢いは止まるところを知らず！
2PM イ・ジュノ／新たなロマンス時代劇『赤い袖先』で作品賞を受賞
ジュンギとハグをするなど、会場を終始賑わせていたジュノ。俳優として大きな転機となった主演時代劇『赤い袖先』が大ヒットし、見事作品賞を受賞！ 光に反射してキラキラと輝くタキシードルックに身を包み、爽やかな表情で手を振る姿がサマになる。
アン・ボヒョン／ジャンルを問わず活躍する今最も熱い俳優
同じく「2022 APAN STAR AWARDS」に出席したアン・ボヒョン（34）。日本でも大ヒットした『梨泰院クラス』の悪役で一躍大ブレイクを果たし、その後『マイネーム: 偽りと復讐』『ユミの細胞たち』に出演し、2023年放送予定の『生まれ変わってもよろしく』まで控えている今最も話題の俳優。光沢感のあるテキスタイルにラメが施されたタキシードスタイルを披露。大きな蝶ネクタイで可愛らしい印象に。
DKZ パク・ジェチャン／BLドラマ出演で知名度が急上昇
韓国で爆発的な人気を誇るBL小説の実写ドラマ『セマンティックエラー』がMZ世代を中心に大きな話題となり、大ブレイクを果たしたDKZ パク・ジェチャン（20）も登場。ジェチャンのヘアカラーや優しい顔立ちを引き立てるシックなネイビーのスーツをセレクト。今後の活躍が期待される演技ドルのひとり！
チョン・イル&クォン・ユリ／最新作『グッジョブ』のコミカルな演技に注目
今年で8回目となる「APAN STAR AWARDS」の司会に選ばれたのは、２度目の共演となる最新作『グッジョブ（原題）』で話題のチョン・イル（35）と少女時代 クォン・ユリ（32）。爽やかな笑顔が際立つ白いジャケットのタキシードスタイルを披露したイルと、体のラインに沿ったシンプルかつモダンなブラックドレスをまとったユリ。ふたりの洗練されたムードが際立つスタイリングに。
チョン・ヘイン／三池崇史監督とタッグを組んだ最新作に期待大！
今年の釜山国際映画祭開幕式のレッドカーペットに登場したチョン・ヘイン（34）は、異素材ミックスで仕立てられた表情豊かなタキシード姿を披露。ディズニー プラスのスターで配信が決定されている最新作は、バイオレンスの巨匠としても知られる三池崇史監督（62）とタッグを組んだ『コネクト（原題）』。今から配信日が待ち遠しい！
2PM オク・テギョン／演技ドルの枠を超え“俳優”としての地位を確立
釜山国際映画祭開幕式のレッドカーペットに登場した2PM オク・テギョン（33）。20年にわたる連続殺人事件をベースに描かれたサスペンス&ロマンス『ザ・ゲーム〜午前0時：愛の鎮魂歌（レクイエム）』の好演に加え、『ヴィンチェンツォ』での怪演が評価され、近年俳優としてステップアップし続けている。現在絶賛放送中のサスペンススリラー『ブラインド』では強力犯罪担当チームの刑事を熱演中！ そんなテギョンは、黒地に立体的なプリントが印象的なタキシードスタイルを披露。
パク・ジフン&チェ・ヒョヌク／次世代の韓流ドラマ界に欠かせないふたり
人気ウェブトゥーン原作で、wavveで実写ドラマ化される『弱いヒーロー（原題）』に出演するWanna One出身のパク・ジフン（23）と、今注目の若手俳優チェ・ヒョヌク（20）が釜山国際映画祭に出席！ 定番のブラックタキシードにワインレッドカラーのヘアスタイルが映えるジフン。一方ヒョヌクは、ベルベット素材のタキシードスタイルで重厚感を漂わせて。若手実力派のふたりが共演する最新作の放送が今から待ち遠しい。
クォン・ヘヒョ＆チョ・ユニ／韓国映画界の巨匠ホン・サンス監督作品で共演
韓ドラ通なら誰もが知っているであろう名脇役クォン・ヘヒョ（56）のダンディなタキシード姿に惚れ惚れ。釜山国際映画祭に出席したヘヒョとチョ・ユニ（40）は、2021年に製作され今年公開となった映画『あなたの顔の前に』にて共演。ベテラン俳優の気品さがあふれるツーショット！
パク・ヘイル／最新映画『別れる決心』が大きな話題に
タン・ウェイ（43）の主演映画『別れる決心』が第31回釜日映画賞で5冠を達成するなど、改めてその実力を証明したパク・ヘイル（45）。釜山国際映画祭開幕式のレッドカーペットに出席したヘイルは、クラシカルなブラックタキシードをセレクト。
リュ・ジュンヨル&チョン・ヨビン／釜山国際映画祭のMCに抜擢
27回目となる今年、釜山国際映画祭開幕式のMCに抜擢されたリュ・ジュンヨル（36）とチョン・ヨビン（33）。ジュンヨルは今年韓国で公開されるや否や瞬く間に大ヒットとなった映画『宇宙＋人』で話題となり、ヨビンは10月からNetflixで配信開始となったSFサスペンス『グリッチ −青い閃光の記憶−』での圧巻の演技が再び注目を浴びている。
ユン・チャニョン／『今、私たちの学校は…』で注目を浴びた若手実力派
『ママ〜最後の贈りもの』『医師ヨハン』『少年非行』など、ユン・チャニョン（21）は子役時代から数々の作品に出演してきた実力派としても有名。Netflixで配信された主演ドラマ『今、私たちの学校は…』で一気に世界で注目される俳優に！ そんなチャニョンが「2022 APAN STAR AWARDS」で披露したのは、シックなオールブラックスタイル。大人っぽい表情のチャニョンにぴったりな装いだ。
ソンフン／品格が漂うブラックタキシードで軽やかに登場
「2022 APAN STAR AWARDS」レッドカーペットに現れたのは、“肩ギャング”としても有名なソンフン（39）。スタンダードなタキシードスタイルで洗練された印象に。そんなソンフンは『じれったいロマンス』『結婚作詞 離婚作曲』などの出演により日本での知名度がぐっとアップ。米人気ドラマ原作のリメイク版『私たちは今日から（原題）』が11月18日（金）よりKNTVで放送決定になるなど、コンスタントに作品に出演している。
キム・ヨングァン／モデル出身ならではの抜群の着こなし
『私たち結婚できるかな？』『初対面だけど愛してます』『こんにちは？私だよ！』など、ロマンス作品への出演が多く、様々な作品でときめきを届けてくれているキム・ヨングァン（35）。俳優として活動する前に、ソウルコレクションのランウェイでモデルデビューを果たしているヨングァンだけあり、釜山国際映画祭で披露したタキシードの着こなしも一流。
チン・ソンギュ／最新スリラー作品『身代金』のメインキャストが登壇
TVINGオリジナルシリーズ『身代金』に出演するチン・ソンギュ（45）とチョン・ジョンソ（28）が釜山国際映画祭のレッドカーペットに登場。マーメイドラインにオフショルダーのデザインでフェミニンな印象に仕上げたジョンソを引き立てるように、モダンなブラックタキシードを選んだソンギュ。『悪の心を読む者たち（原題）』の好演により、最新作に一層期待が高まる！
