2023年の今年の干支は、卯(うさぎ)。うさぎのピョンピョンと飛び跳ねる姿から、飛躍や向上が期待できる年になるのだそう! そこで気になる卯年生まれのセレブリティたちをリサーチしてみると、実は大物たちが勢揃い! 優しく、優雅で、責任感が強い一方、頑固な一面もあるという特徴を持つ卯年生まれのセレブリティたちが、今年は開運の上昇気流に乗って飛躍、向上していくのか!? 昨年の活躍とともに、今年の彼らの注目ポイントをフィーチャー!
【1963年/60歳】徐々に運気が上がってきている、ツートップの大物俳優!
ブラッド・ピット/ムービースターとしてカムバック!
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いまだ決着のつかないアンジェリーナ・ジョリー(47)との泥沼離婚騒動などで、これまで私生活では悩みが多かったブラッド・ピット(59)。けれど2022年は主演映画『ブレット・トレイン』が公開3日間で全米&全世界興行収入1位を獲得したり、公開されたばかりの映画『バビロン』も世界から大注目を浴びたりと、久しぶりにハリウッドのムービースターとしてカムバック! しかもジュエリーブランドの重役を務めるイネス・デ・ラモン(30)との交際が発覚するなど、徐々に運気がアップしている様子。この調子で今年はさらなる活躍や良いニュースが見られるはず!
ジョニー・デップ/紆余曲折を経て、今年は俳優としての姿に注目
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これまで元妻アンバー・ハード(36)が主張したDV疑惑により、一気に人気とイメージがダウンし、キャリアに大打撃を受けていたジョニー・デップ(59)。しかし昨年6月に行われたアンバーとの名誉毀損裁判で勝訴したことで、早速自身のロックバンド「ザ・ハリウッド・ヴァンパイアーズ」のツアーを発表したり、ディオールのメンズフレグランスの再契約を交わしたり、MTVの授賞式&テレビ出演をしたり、リアーナ(34)のブランドのショーにカメオ出演したりと続々と仕事に復帰。さらに今後は時代劇映画『Jeanne du Barry(原題)』でルイ15世役を演じることが決まったり、ファンが切望する『パイレーツ・オブ・カリビアン』復帰にも期待が高まったりと、今年は再びジョニーの俳優姿が多く見られることに大期待!
【1975年/47歳】さらなるマルチな活動や才能が期待されるスターたち
アンジェリーナ・ジョリー/泥沼裁判の決着はつくのか!?
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2022年はブラッドへの提訴や被災地訪問といった人道支援、子供たちとの姿が度々キャッチされるなどプライベートが大きく報道されていたアンジェリーナ・ジョリー(47)は、パブロ・ラライン監督(46)の新作映画『Maria(原題)』で高名なオペラ歌手マリア・カラスを演じることが決まるなど、今年は久々に銀幕での活躍を期待! また20年以上務めたUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の特使を退任した今後はどのように人道支援を行っていくのか、そしてブラッドとの泥沼裁判は決着がつくのか、引き続きプライベートにも大注目。
ミラ・ジョヴォヴィッチ/親子来日の実現も期待!
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モデルとして活躍後、映画『バイオハザード』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りを果たしたミラ・ジョヴォヴィッチ(47)。最近は3人の子供の母となり仕事は抑え気味だったものの、2022年はamfARのチャリティ・ガラで故郷・ウクライナの国旗カラーのひとつであるブルーのドレスで圧倒的な美しさを見せ、世界中から注目を集めた。さらにミラの長女でモデルとして活躍するエヴァー・アンダーソン(15)は、流暢な日本語を披露して日本のファンを虜にしたことも話題に。今年はぜひ親子で来日して、その美しさと日本愛を大いに披露してもらいたい!
シャーリーズ・セロン/ファン待望のNetflix映画も今年配信に!
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その美貌と実力で、華々しいキャリアを築き上げているシャーリーズ・セロン(47)。2022年は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でマーベル映画に初めて出演したり、定番のブロンドヘアから突然黒髪に近いダークブルネットカラーのヘアにしたりと新たな試みにも挑戦して、フレッシュな魅力を発揮。2023年もファン待望のNetflix映画『オールド・ガード2』を皮切りに、新たな魅力が見られることに期待したい!
ブラッドリー・クーパー/仕事もプライベートも気になるポイントが多々
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俳優としてはもちろん、監督としても名を馳せ、2022年はルイ・ヴィトンの新アンバサダーに選ばれるなど、活動の幅を広げているブラッドリー・クーパー(47)。しかも今年は監督、共同脚本、プロデューサーまで務める主演作『Maestro(原題)』が公開予定と、そのマルチな才能がさらに飛躍する予感大! また、度々復縁が報じられるほど、仲良しの元パートナーのイリーナ・シェイク(36)との関係はどうなっていくのかにも注目したいところ。
デヴィッド・ベッカム/苦難続きの2022年を経て、今年は原点回帰なるか!?
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ここ数年はベッカム家の父として、SNSやメディアで見せる“父”の顔に注目が集まっているデヴィッド・ベッカム(47)。昨年も引き続き子供たちへの愛情を示した投稿が人気となるも、愛娘ハーパー(11)とのキス写真が炎上。また「FIFAワールドカップカタール2022」のアンバサダーを務め、改めてサッカー界のスーパースターぶりを世界に披露するも、開催国カタールの人権問題を巡ってデヴィッドへも非難が殺到するなど、なかなか苦難続きだったよう。2023年は年男という縁起を味方に、デヴィッドにとってより良い年になることを祈りたい!
【1987年/35歳】飛躍が期待される子役出身の俳優たち
ブレイク・ライヴリー/第4子出産報告が待ち遠しい!
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11歳で映画デビューを果たし、今では俳優としてだけでなく、セレブ界を代表するファッショニスタとしても人気のブレイク・ライヴリー(35)。昨年はMETガラ出席時に、ドレスの色が変わる大きなボウデザインのドレスを着たり、SNSでレアな水着姿を見せたりと、多くのファンを魅了してきた。そして9月に登場したイベントでは、総スパンコールのドレスをまといながら、お腹に手を添えたポーズを取り、ライアン・レイノルズ(46)との第4子妊娠をサプライズ発表したことも話題に。今年はどんなマタニティファッション&産後ファッションを見せてくれるのか、今から待ち遠しい!
ザック・エフロン/進化し続ける肉体ボディにも注目
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ディズニー・チャンネル発『ハイスクール・ミュージカル』シリーズで、世界中のティーン女性の心を鷲掴みにし、今では肉体派のアクション俳優として活躍するザック・エフロン(35)。昨年は広場恐怖症を患っていたことを告白するも、主演映画『The Greatest Beer Run Ever(原題)』で3年ぶりにレッドカーペットに登場し、スーツの上からも分かる筋肉美を披露。今年公開予定の『Iron Claw(原題)』では、実在するレスラーのケビン・フォン・エリック(65)を演じるため、再び肉体改造を実行。さらにがっしりとした筋肉ボディへと進化した姿は、絶対に見逃せない!
ヒラリー・ダフ/私生活もキャリアも絶好調
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ディズニー・チャンネルのドラマ『リジー&Lizzie』に主演し、2000年代にはトップアイドルとして絶大な人気を誇ったヒラリー・ダフ(35)。2021年は夫マシュー・コーマ(35)との第3子を出産し、昨年は大ヒットコメディドラマ『ママと恋に落ちるまで』のスピンオフドラマ『パパと恋に落ちるまで』に主演するなど、私生活もキャリアも絶好調。さらに昨年は雑誌の表紙で、ワークアウトで絞った美しいヌード姿が好評を呼ぶも、本人はセラピーを継続的に受けるなど「内面のケアがいちばん重要」とキッパリ。年々美しく、強くなっていくヒラリーだけに今年はヘルシービューティのリーダーとしてもどんどん活躍してほしい!
トム・フェルトン/“ハリポタ”シリーズの再映画化の嬉しいニュースを求む!
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『ハリー・ポッター』シリーズのマルフォイ役として知られているトム・フェルトン(35)は、昨年自叙伝『Beyond the Wand: The Magic and Mayhem of Growing Up a Wizard(原題)』の中で、アルコール依存に苦しみ、リハビリ入所していた過去を明かして話題に。また、エマ・ワトソン(32)が人生で困難だった時期に手を差し伸べてくれたことや、映画内でライバル役だったダニエル・ラドクリフ(33)とよく会うことを明かすなど、変わらないハリポタ愛も披露。ハリポタシリーズが再映画化されれば、マルフォイ役の再演を「検討する」とも語っただけに、今年は再映画化のニュースを待ちたい!
【1999年/23歳】私生活やファッションに注目したい、2世セレブたち
リリー=ローズ・デップ/最新作がすでに大ヒットの予感!?
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同じ卯年である父ジョニーとヴァネッサ・パラディ(50)の長女であり、モデル&俳優として活躍しているリリー=ローズ・デップ(23)。昨年はシャネルのショーにゲスト出演して、両親と変わらないオーラを発揮しただけでなく、恋人のフランス人ラッパー、ヤシン・スタイン(22)とのラブラブ写真がキャッチされたり、雑誌で「(親のコネで)今のキャリアを築いたわけじゃない」と語って炎上したりとゴシップ誌をお騒がせ。そして今年大きな期待がかかるのは、ザ・ウィークエンド(32)が制作総指揮を務め、リリー=ローズがヒロインのポップスター役を演じるドラマ『The Idol(原題)』! 公開されているティーザーでリリー=ローズは透かし編みのボディスーツ姿を披露するなど、その過激な衣装や妖艶な雰囲気が注目を集め、すでに大ヒットを予感させるドラマと話題沸騰中!
ブルックリン・ベッカム/キャリアもプライベートも目が離せない!
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父のデヴィッドと同じ卯年のブルックリン・ベッカム(23)の2022年といえば、とにかくお騒がせばかりだったプライベートが印象的。4月にはニコラ・ペルツ(27)との逆玉婚を果たすも、8月にはニコラと母のヴィクトリア・ベッカム(48)の間に嫁姑のバトル問題が浮上。さらにフォトグラファー&モデルから、何の経験を積まないままシェフに転身したかと思いきや、今度は日本酒のブランドの共同オーナーに。果たして今回こそ成功するのか、それともまた新たなキャリアチェンジがあるのか、今年もブルックリンの動向から目が離せない。
アヴァ・フィリップ/次世代のオピニオンリーダーとして注目
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母リース・ウィザースプーン(46)と父ライアン・フィリップ(48)の元に生まれ、モデルとして活動しているアヴァ・フィリップ(23)。2022年は年々リースに似てきているチャーミングさとともに、アルマーニ ビューティやケイト・スペード、エスプリといった有名ブランドのイベントで等身大のファッションを披露。また、インスタグラムのQ&Aでは、「男と女どちらが好きか」というフォロワーからの問いに、「私は……人間性に惹かれる。性別は関係ない」と自らのセクシュアリティを素直に告白。モデルだけでなくオピニオンリーダーとしても注目が集まりそう!
ジョーイ・キング/俳優、ファッショニスタとしても話題を集める
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子役として活動をはじめ、2018年に大ヒットしたNetflixの主演映画『キスから始まるものがたり』で一躍ティーンのカリスマ的存在となったジョーイ・キング(23)。2022年はタフな姫を演じた『ザ・プリンセス』やラブロマンス映画『イン・ビトゥイーン』と数々の映画に出演。そしてブラッド・ピット主演の『ブレット・トレイン』ではミステリアスな女子学生を演じて、世界から注目を集める実力派俳優に仲間入り! 今年はすでにニコール・キッドマン(55)やザック・エフロンと共演するNetflix映画『Uglies(原題)』の公開が控えるなど、その勢いは加速中。またレッドカーペットでは個性的な肌見せファッションで人々を魅了していることから、ファッショニスタとしての活躍にも期待したい!