数多くの韓国スターのなかでも、特に「黄金の世代」と愛されている1987年・88年生まれの俳優たち。87年生まれはイ・ミンホ(35)やチ・チャンウク(35)、88年生まれはパク・ソジュン(34)や、キム・スヒョン(35)といったそうそうたる顔ぶれ! そんな彼らは普段どんな私服を着ているのか? 最新スタイリングをぜひチェックしてみて。
【1988年生まれ】パク・ソジュン(34)/ベージュの小物を差し色に
映画・ドラマ・バラエティを含め、今年5本の作品の放送・配信を控えているパク・ソジュン。現在韓国で放送中の大人気バラエティ番組、通称・ユン食堂シリーズ『ソジンの家』においてはBTS V(27)も出演するなど、ウガウガファミリーの絆に歓喜! そんなソジュンはファッション好きの韓国俳優としても有名で、写真では黒をメインにベージュの小物を合わせて、シンプルかつモードなスタイリングに仕上げている。
【1987年生まれ】イ・ミンホ(35)/フレイドヘムカットのアイテムを合わせて
韓ドラ好きで知らぬ人はいないであろう、第二次韓流ブーム時に大ブレイクを遂げたイ・ミンホ。昨年はApple TV+で『Pachinko パチンコ』が配信され話題に。そんなミンホの私服スタイルはミニマルな黒ジャケットにデニムと一見シンプルに見えるけれど、トップスとボトムがそれぞれフレイドヘム仕様をセレクト。バッグはジャケットと色を合わせたフェンディ(FENDI)のもの。
【1988年生まれ】アン・ボヒョン(34)/スポーティなムードを漂わせて
『梨泰院クラス』の悪役でブレイクし、『マイネーム: 偽りと復讐』『ユミの細胞たち』など立て続けにドラマ出演を果たしているアン・ボヒョン。新バラエティ番組『あなたが行け、シドニー』の撮影のために仁川国際空港からオーストラリア・シドニーへ出国する際の空港ファッションをキャッチ! ブルー基調のスポーティなカーディガンを主役に、白T×デニムを合わせ爽やかな渡航スタイルに。
【1988年生まれ】イム・シワン(34)/遊び心のある大人のハート
ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)のアイキャッチーなニットに光沢感のある同ブランドのダウンジャケットを手持ちしているのは、ZE:A イム・シワン。バケットハットも黒で統一し、オールブラックスタイルに仕上げた。演技ドルとしても活躍するシワンの最新作『スマホを落としただけなのに』が現在Netflixで絶賛配信中!
【1987年生まれ】イ・スンギ(36)/シックな色合いのアイテムを選んで
俳優イ・ダイン(30)と今年4月に結婚すると発表し、幸せムード全開のイ・スンギ。言わずと知れた韓流スターのスンギは、昨年放送のドラマ『法に則って愛せ』に出演し、ヒロインのイ・セヨン(30)との再共演も話題に。そんなスンギの私服スタイルはグレイッシュカラーのボアジャケットに、同系色のスラックスを合わせるといったシックなスタイリング。シンプルながらセンスが漂うルックに。
【1987年生まれ】チョン・イル(35)/ベージュと黒のコントラストが効いたジャケットを主役に
チョン・イルらしいスリムなディテールのアイテムをまとった空港ファッションを披露。ベージュと黒のコントラストが特徴的なファージャケットに、タイトな黒パンツを合わせて。王道ラブコメから時代劇まで幅広い役柄を演じていることでも知られる彼は、昨年放送された『グッジョブ』で少女時代 クォン・ユリ(33)と共演。作中で老人からチンピラ、清掃員まで、あらゆる姿を披露し、実力の高さを証明!
【1987年生まれ】チャン・グンソク(35)/ピンクシャツとデニムでとことん爽やか!
アジアのプリンスとして名を馳せたチャン・グンソク。俳優活動はもちろん、度々日本のバラエティ番組で趣味である料理のテクニックを披露するなど、あらゆる世代のファンから愛されている。通称“グンちゃん”の空港ファッションはとにかく爽やか! オーバーサイズのピンクシャツにスタンダードなブルーデニム、小物は白で統一し、プリンスムード全開の輝きをまとって。
【1987年生まれ】ソ・イングク(35)/柄小物でスタイリングをブラッシュアップ
韓ドラの“キス職人”という異名を持つソ・イングクも「87line」俳優のひとり。大人気ドラマシリーズ『応答せよ 1997』に出演し、一気に知名度をあげた実力派。そんなイングクはベーシックなチェスターコートを主役に、ニットポロ×スウェットパンツでカジュアルなムードに。ハウンドトゥース柄のボディクロスバッグを合わせ、スタイリングに奥行きを生んでいるのがポイント。
【1988年生まれ】キム・スヒョン(35)/スタイリングの外しに白スニーカーを選んで
2022年10月に7年ぶりに来日を果たしたキム・スヒョンがオフショットを自身のInstagramに投稿! デニムジャケットやボトムなど、黒を基調としたスタイリングの外しアイテムとして白スニーカーをセレクト。ラフながらもスヒョンのスタイルの良さが際立つコーディネートに。スヒョンの待望の次回作『涙の女王』は2023年下半期に放送予定! キム・ジウォン(30)と夫婦役で出演とあり、韓ドラマニアが配信を待ちわびている作品。早く全貌が知りたい!
【1988年生まれ】チョン・ヘイン(34)/デニムと白Tでミニマルなスタイリングに
昨年末には三池崇史(62)監督とのタッグが話題となった『コネクト』が配信され、今年は待望の『D.P. -脱走兵追跡官-2』がNetflixで配信予定と、2023年もチョン・ヘイン熱に包まれること間違いなし! 国民の年下彼氏の異名を持つヘインのスタイリングは、23SSのトレンドキーワードのひとつでもある「デニム」シャツをメインに。インナーは王道の白T、ボトムはオーバーシルエットのワイドパンツを選び、ミニマルな着こなしに仕上げている。
【1988年生まれ】キム・ジェヨン(34)/アースカラーのダウンコートをまとって
昨年配信された『月水金火木土』にてロマコメ女王のパク・ミニョン(36)と共演し、日本での知名度がグッと上がったキム・ジェヨンも、88年生まれ。モデル出身俳優だけにスタイルの良さは折り紙つき。イタリアのダウンウェアブランド、デュベティカ(DUVETICA)のフード付きダウンコートをチョイス。絶妙なアースカラーでグッと洗練された雰囲気に。
【1987年生まれ】チ・チャンウク(35)/ファンミーティング時の私服スタイルを投稿!
今年2月、約3年ぶりとなるファンミーティングを横浜で開催したチ・チャンウク。ミュージカル出身俳優だけに、『アンナラスマナラ -魔法の旋律-』の挿入歌を筆頭に6曲を披露しただけでなく、なんと投げキスのプレゼントまで! ファンご満悦のファンミーティングになったよう。そんなチャンウクが、大阪に向かう飛行機内のショットなどをInstagramに投稿。シンプルなグレーニットに同じトーンのマフラーを合わせた写真のほか、旅館での浴衣姿を披露し(写真5枚目)、鮮やかなイエローニットをまとった姿(写真7枚目)が。日本を満喫できた様子!
【1987年生まれ】キム・ヨングァン(36)/洗練されたストリート×カジュアルスタイルに
昨年12月頭にシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで開催されたディズニー・コンテンツ・ショーケース2022に登場したキム・ヨングァンはその後すぐに日本に飛び立ち、「일본다녀왔(日本に行ってきた)」とInstagramにオフショットを投稿! ディズニープラスのスターで絶賛配信中の『愛だと言って』においては、イ・ソンギョン(32)とのケミストリーが話題になっている。モデル出身俳優コンビで織りなす良作ロマンスの出演でますます人気に火がつきそうなヨングァンの私服は、黒のパーカ、ギャップ(GAP)のロゴ Tシャツ、ナイキ(NIKE)のハットでカジュアル推し。だけれど、シャネル(CHANEL)のキルティングバッグを合わせることでグッと洗練されたストリートスタイルに。