英国君主の誕生日を記念するセレモニー、トゥルーピング・ザ・カラー。2023年5月に戴冠したチャールズ国王(74)の誕生日は11月だけれど、慣例にならって今年も6月に開催! 早速、キャサリン皇太子妃(41)や3人の子どもたちなど、話題を呼んだロイヤルメンバーのファッションをチェック。
チャールズ国王(74)
君主として初となるトゥルーピング・ザ・カラーに出席したチャールズ国王は、騎乗して行進に参加。同イベントで君主が騎乗するのは37年ぶりなのだとか! バルコニーではカミラ王妃と仲良く、笑顔で国民に挨拶をした。
カミラ王妃(75)
グレナディアガーズの名誉大佐に任命されたカミラ王妃は、連隊の制服にインスピレーションを受けたファッションで登場。ドレスは王妃御用達のデザイナー、フィオナ・クレア(Fiona Clare)によるもの。
ドレス:フィオナ・クレア(Fiona Clare)
ハット:フィリップ・トレイシー(PHILIP TREACY)
ウィリアム皇太子(40)
近衛騎兵ウェルシュガーズ連隊の大佐であるウィリアム皇太子は騎乗し、軍服で凛々しい姿を披露。バルコニーではシャーロット王女(8)の肩に手をかけたりと優しい父らしい表情を見せ、ロイヤルファンをほっこりさせた。
キャサリン皇太子妃(41)
アイルランド近衛連隊の名誉大佐に任命されたキャサリン皇太子妃は、同国のナショナルカラー、グリーンで統一したドレスルックを披露。アンドリュー・ゲン(Andrew Gn)のドレスとフィリップ・トレーシー(PHILIP TREACY)のハットを身に着け、気品が漂うスタイリングに。
ドレス:アンドリュー・ゲン(Andrew Gn)
ハット:フィリップ・トレーシー(PHILIP TREACY)
ジョージ王子(9) & ルイ王子(5)
今回も大きな注目を集めたのは、もちろんウィリアム&キャサリン皇太子夫妻の3人の子どもたち。ジョージ王子とルイ王子は、紺のブレザーと赤のネクタイを身に付け、リンクコーディネートを披露! ルイ王子は今回もファニーフェイスやお茶目な仕草で、話題を独り占め。
シャーロット王女(8)
胸もとの赤いリボンがポイントのセーラードレスをまとい、にっこりと微笑みを浮かべているシャーロット王女。三つ編みのアップヘアでまとめ、大人びた表情を見せた。
軍服の色とリンクさせ、それぞれのスタイリングに「赤」を取り入れている3人。ルイ王子は大胆に赤のハーフパンツをまとい、その愛らしい姿でまたしてもロイヤルファンを魅了!
アン王女(72)
チャールズ国王の戴冠式では、軍服で軍列の先頭に立った勇ましい姿が話題を呼んだアン王女。今回も軍服で騎乗し、近衛騎兵第二連隊の大佐という大役をまっとうした。
エディンバラ公爵夫人ソフィー妃(58)
エリザベス女王の末っ子、エディンバラ公爵エドワード王子(59)の夫人ソフィー妃は、可憐なホワイトに身を包んだ。ビューロ(Beulah)のシンプルなドレスにジェーンテイラー(Jane Taylor)の花のモチーフがあしらわれたハットでとびきり華やかに。
ドレス:ビューロ(Beulah)
ハット:ジェーンテイラー(Jane Taylor)
グロスター公爵夫人バージット妃(76)
エリザベス女王の従兄弟であるグロスター公爵リチャード王子(78)と夫人のバージット妃。妃はブラウンと白の軽やかなシャツドレスに、ストローハットのようなブラウンの帽子と、上品さが際立つパールのアクセサリーをオン。初夏にぴったりな爽やかなファッションを披露した。