2024年は韓ドラファンお待ちかねのキム・スヒョン（35）のカムバック作品『涙の女王』や、1月28日（日）よりNetflixで配信予定で、『相続者たち』コンビのパク・ヒョンシク（32）とパク・シネ（33）のロマンスが大注目されている『ドクタースランプ』など、期待作が目白押し！ そんな今年の目玉作品に出演する豪華俳優と、ネクストブレイク枠として知っておきたい若手俳優をご紹介。出演作品とともにチェックしてみて。
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2024年の目玉韓ドラに出演するビッグ俳優たち！
キム・スヒョン（35）／『涙の女王』でキム・ジウォンと夫婦役に！
2024年は、なんといっても韓ドラフリーク祈願のスヒョンのカムバック作品がひとつの目玉！ スヒョンの代表作であり大ヒット作『星から来たあなた』のパク・ジウン（48）作家が脚本を担当することに加え、『私の解放日誌』のキム・ジウォン（31）と夫婦役で共演するなど、放送前から期待値が急上昇。空白期間を経ての最新作、３月の韓国放送が待ちきれない。
パク・ボゴム（30）／IUとのヒューマンドラマに期待が高まる
セリーヌ（CELINE）のアンバサダーとしてファッションシーンにおいても注目度が高まっているボゴム。しかも次作『本当にお疲れさまでした』はIU（30）との共演作ということに加え、『椿の花咲く頃』『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転！〜』のイム・サンチュン作家が脚本を手がけ、『ミセン-未生-』『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』のキム・ウォンソク監督がジョインするというのだから、とんでもないヒューマンドラマが完成するのでは!?と期待せざるを得ない。Netflix日韓同時配信も嬉しいポイント。
パク・ヒョンシク（32）／『相続者たち』ファン歓喜のキャスティング！
キャスティング発表時点から、2013年放送のドラマ『相続者たち』ファン泣かせと話題に。当時共演したパク・シネ（33）と約11年ぶりに再タッグを組むとあり、どんなロマンスを見せてくれるのか楽しみで仕方ない作品のひとつ。1月28日（日）からNetflix配信スタートの『ドクタースランプ』は、人生最大の“スランプ”に陥った医師たちの人生を描いたヒューマンドラマ。絶妙にエモーショナルな展開と、現代らしい大人のロマンスを見せてくれるに違いない！
イム・シワン（35）／世界的大ヒットドラマ『イカゲーム』シーズン２に出演
代表作『ミセン-未生-』以降、爽やかな青年役から飛行機テロを起こすサイコパス役まで、幅広いキャラクターを演じているシワン。その実力もあってか、世界で大ムーブメントを巻き起こした『イカゲーム』シーズン２に出演決定！ 現状年内に配信予定とあり、更なるビッグウェーブを起こすことができるのか!? 実力派のシワンを筆頭に新キャストも豪華メンツが揃っているからこそ、早く全貌を知りたいところ。
キム・ウビン（34）／『むやみに切なく』コンビが再び！
ウビンのガン闘病のこともあり、韓ドラファンとしても涙なしには観ることができない『むやみに切なく』。ペ・スジ（29）とのケミの良さも評価されていた本作の放送から約８年の時を経て、最新作『全てが叶うだろう』で再び共演！ しかも『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』で世に強烈なインパクトを残したキム・ウンスク（51）作家が脚本を務め、一体どんな作品になるの!?と妄想だけで楽しめる状態。ただ今作は『アラジン』のジーニーから着想を得た物語ということで、おそらく（？）ストレスフリーの甘いロマンスが繰り広げられる予感！ 『私たちのブルース』以降のロマンスもの、動向から目が離せない。
チェ・ウシク（33）／過った正義感で人を手にかける、サイコパスをどう演じる!?
「心優しいけれど優柔不断で、ちょっとヘタレ」のようなキャラクターを演じることが多かったウシク。しかしながら最新作『殺人者のパラドックス』においては、冒頭は似た雰囲気だけれど、とあるトラブルで連続殺人犯を殺めてしまったことをきっかけに、次々と悪人を手にかけていくサイコパス兼ダークヒーローを演じる。近年の韓ドラでテーマに掲げられていることが多い、“行きすぎた正義感”を題材にしている点にも注目したい。キャストも実力派揃いゆえに、話題になること間違いなし。ぜひ手帳に配信日（2月9日（金）Netflix配信）のメモを！
ソン・ソック（40）／ウシクとのケミストリーに注目
ウシクとは真逆に、人生に影を抱える人物や、分かりやすい悪役、クセのあるキャラクターなどを演じることが多いソックが、『殺人者のパラドックス』ではウシク演じる殺人犯を追いかける刑事役に！ 繊細な演技力に定評のあるソック&ウシクコンビがどんなケミストリーを見せてくれるのか楽しみでならないと同時に、Netflix配信とあって様々な世代から注目されること請け合い。
キム・ヨンデ（27）／最新作でシン・ミナと“偽の夫婦”に
『偶然見つけたハル』で注目され、『ペントハウス』で一気にブレイク！ 次々とロマンスドラマの主演に抜擢されている若手注目株のヨンデは、なんと次作は韓ドラ好きで知らない人はいないであろうシン・ミナ（39）姐さんとの共演作『損をしたくなくて』が控えているやり手！ “損をしたくない”がために偽の結婚を申し出るミナに対し、“被害を与えたくない”がために引き受けるヨンデと、ドラマ紹介文からして、視聴者を笑わせるような展開が繰り広げられる予感。
チェ・ジョンヒョプ（30）／日本ロマコメ『Eye Love You』で視聴者の心を虜に
現在絶賛放送中の最新作『Eye Love You』でジワジワと日本視聴者の心を掴んでいるジョンヒョプ。彼の推しポイントに関しては、韓ドラ好きライター&エディターが語るこちらの記事をぜひ。名実ともに着実にキャリアアップしているジョンヒョプが、なんと日本のラブコメに出演とあり、キャスティング時点から話題となっていた本作。ドラマではほぼ日本語を使用しており、ジョンヒョプ本人が醸し出す可愛さと、キャラクターとしての可愛さが見事な化学反応を起こし、兎にも角にも「愛らしい」が詰まっている。ノンストレスで視聴できるロマコメとあって、日々の疲れも癒してくれそう。
今年大注目！ ネクストブレイクの若手俳優たち
リョウン（25）／主演ドラマが次々と配信！ 今最もアツい若手俳優
ソ・ヒョンジン（38）とヤン・セジョン（31）のロマンス作品『愛の温度』で俳優デビューしたのち、『18アゲイン』ではノ・ジョンウィ（22）とともに、主人公の娘・息子役として注目を浴びたリョウン。その後の活躍が目覚ましく、『悪の心を読む者たち』では犯罪行動分析チームの若手分析官役、翌年2023年には『 コッソンビ（イケメンの士）熱愛史』で主人公の相手候補３人の中のひとりに抜擢。続いて主演したタイムスリップヒューマンドラマ『輝くウォーターメロン〜僕らをつなぐ恋うた』が同年配信と大忙し！ 次回作の情報が待ち遠しい俳優であるだけに、2024年も引き続き注目しておきたい。
ペ・ヒョンソン（24）／あらゆるジャンルのドラマで活躍中
デビュー作は『キム秘書はいったい、なぜ？』の脇役。以降パク・ソジュン（35）のInstagramに登場するなど、可愛がられている様子が話題になっていたヒョンソン。「パク・ボゴムに似ている！」と注目されたことも。実は若手実力派が揃い踏みだった『偶然見つけたハル』や、インセンドラマと名高い『賢い医師生活』にも出演していた（！）。そんな彼は出演ドラマを重ねるたびに着実にスキルアップしていて、『私たちのブルース』で本格的にブレイク！ 現在、名俳優チョンウ（43）との共演作『奇跡の兄弟』がLeminoで配信中であることに加えて、次作『組み立て式家族』が今年放送予定。ファン・イニョプ（33）と元DIA チョン・チェヨン（26）との三角関係が描かれる予感とあり、こちらも見逃せない。
ムン・サンミン（23）／ついに主演ロマコメで一番手に？
キム・ヘス（53）とキム・ヘスク（68）のベテラン同士の共演や、ユニークな設定で視聴者を惹きつけた新感覚時代劇『シュルプ』に出演し、「この美男子はいったい!?」と世間から一気に注目を浴びたサンミン。次作はファン待望のロマコメ『ウェディング・インポッシブル』が決まっており、2月26日（月）より韓国で放送開始予定。なんと相手役は『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』や『バレリーナ』といった、繊細な演技力が必要不可欠な作品ジャンルのキャラクターを難なく演じ、今最も注目したい韓国俳優のひとりチョン・ジョンソ（29）がアサイン！ 王道ゆえに俳優陣の技量が問われるラブコメで成功したら、未来の韓ドラ界を担う俳優の地位を獲得すること間違いなし。
