チェ・ジョンヒョプ(31)/“ヒョプ様”ブームは止むことを知らず!?
photo : Aflo
まず今年なんと言っても外せないのは、『Eye Love You』で韓ドラファン以外の人たちをも虜にしたジョンヒョプ。演じたテオの可愛らしい雰囲気と、ジョンヒョプのチャームポイントであるビッグスマイルの愛らしさの相乗効果で、世代問わずあらゆる人を魅了した。キム・ソヒョン(25)との最新“初恋ロマンス”『偶然かな。』の最終話がちょうど配信されたばかり。こちらもまったく異なるキャラクターを演じているため、新たなジョンヒョプに出会える!
キム・ムジュン(26)/日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』に出演
ジョンヒョプとは過去2作品で共演経験があるだけでなく、同じくTBSドラマに出演を果たすと、なにかと縁があるふたり。涙なしには観られない切ないロマンス時代劇でナムグン・ミン(46)主演の『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』で世子を演じ、繊細な演技に注目が集まっていたムジュン。本作では研修医のパク・ミンジェ役に抜擢。竹内涼真(31)とのオフショットをInstagramに度々投稿しており、現場の和やかなムードが感じ取れる。
チェ・ジウ(49)/ムジュンの母役で日曜劇場にスペシャル出演!
photo : Getty Images
2011年放送の草彅剛(51)主演ドラマ『冬のサクラ』の友情出演以来、約13年振りに日本ドラマに出演! 『ブラックペアン シーズン2』においてムジュン演じるパク・ミンジェの母役として、1話からただならぬ存在感を示していた。序盤だけかと思いきや、意外なところでまた再登場するため、ぜひ注目してほしい。撮影の合間に日本を堪能する様子がInstagramに公開されているため、こちらもあわせてチェックを。
ハ・ヨンス(33)/朝ドラ『虎に翼』の“ヒャンちゃん”で注目度が急上昇
連続テレビ小説『虎に翼』で伊藤沙莉(30)演じる主人公の寅子の友人で、朝鮮半島からの留学生チェ・ヒャンスクを演じているヨンス。2013年公開の映画『恋愛の温度』で俳優デビューを果たし、『おひとりさま~一人酒男女~』『リッチマン』(石原さとみ(37)主演の日本ドラマリメイク版)に出演。近年はモデルとしての活躍が目立っていたけれど、『虎に翼』の出演をきっかけに日本ファンが急増! 大事なキャラクターを演じているだけに、今後の出演作品も追っていきたい俳優のひとり。
2PM ファン・チャンソン(34)/『純喫茶イニョン』で初主演に
photo : Aflo
今春、初主演ドラマとなる『純喫茶イニョン』が放送されたチャンソン。イニョン(인연)は、日本語で「縁」の意味。本作は「途切れた縁が再び繋がる」と噂される、商店街のレトロな喫茶店を舞台にしたヒーリングドラマ。チャンソンは不思議な喫茶店の韓国人マスターを演じている。加えてドラマ主題歌『これからの君のために』も担当! 活躍の場を広めるチャンソンだけに、今後の日本ドラマ出演への情報も要チェック。
ハン・ヒョジュ(37)/日本のNetflixシリーズにて、匿名のショコラティエ役に
photo : Getty Images
『華麗なる遺産』や『トンイ』など、日本在住の韓ドラファンにとっても馴染み深いヒョジュは、日本のNetflixシリーズへの出演が決まっている。フランス映画『Les Émotifs anonymes』を原作とした『ロマンチックアノニマス』にて、小栗旬(41)や赤西仁(40)と共演予定とのこと。2025年配信予定とあって、早く物語の全貌を知りたいところ!
シム・ウンギョン(30)/日本ドラマで主演にも抜擢された、実力派俳優
photo : Aflo
2019年に公開された社会派サスペンス映画『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、2021年に放送された『群青領域』で日本ドラマ初主演を果たしたウンギョン。もとより実力の高さは折り紙付きで、しなやかな演技に定評がある。『群青領域』では人気バンドグループのメンバーであり、絶対的なピアノの実力を持つキーボード担当のキム・ジュニを熱演! その他『七人の秘書』『100万回 言えばよかった』など、日本ドラマ出演が多い韓国俳優でもある。
N.Flying キム・ジェヒョン(30)/大人気ゾンビドラマで一気に注目
シーズン1〜5まで放送・配信され、多くのファンを魅了してきたゾンビドラマ『君と世界が終わる日に』。N.Flying ジェヒョンは引っ越し屋のアルバイト、ユン・ミンジュン役を熱演し、日本での知名度がグッと上がった演技ドル。主演の竹内涼真とのオフショットも度々Instagramに投稿され、ドラマファンの心を鷲掴みに。
EXO カイ(30)/日本ドラマ初出演にして初主演を実現!
photo : Aflo
日本ドラマ初出演かつ初主演として注目を集めた『春が来た』。“家族の再生”をテーマに描かれた向田邦子の同名傑作短編を現代風にリメイクしたドラマになっている。カイは2018年放送の本作で、韓国人フォトグラファー、イ・ジウォンを演じたほか、主題歌「Lovin' You Mo'」も担当。
2PM イ・ジュノ(34)/日本リメイク版にカメオ出演!
photo : Aflo
2016年に韓国で放送されたロマンスヒューマンドラマ『記憶〜愛する人へ〜』でイ・ソンミン(55)と共演したジュノ。敏腕弁護士のソンミンと、若手弁護士のジュノという役どころもマッチし、高いケミストリーも評価されていた。本作の日本リメイク版が中井貴一(62)主演で2018年に放送され、なんとソンミンとジュノがスペシャル出演するというサプライズも!
2PM オク・テギョン(35)/キム・テヒの生き別れの弟テソンを熱演
photo : Aflo
2011年に放送された西島秀俊(53)とキム・テヒ(44)の日韓ロマンス『僕とスターの99日』に出演していたテギョン。野獣アイドルとして第二次韓流ブームの人気を牽引したグループとあって、当時は大きな話題に! 本作でテギョンはテヒ演じる大スター、ハン・ユナの生き別れの弟テソンを演じている。約13年前のドラマとあって、今観ると(野獣アイドルとはいえ)あどけない印象。今や主演ドラマに続々出演する演技ドルだけに、かなり貴重なドラマだ。
SHINee テミン(31)/日本俳優とのW主演で織りなす、本格サスペンス
photo : Aflo
本格アクションが見どころのサスペンスドラマ『ファイナルライフ−明日、君が消えても−』(2017年配信)にて、松田翔太(38)とのW主演が話題になったテミン。警察の秘密組織「特殊班」を舞台に、松田翔太演じるチームのエース川久保稜と、テミン演じる天才的な頭脳を持つソン・シオンが様々な事件と向き合っていくサスペンスドラマ。どちらのキャラクターも悲しい過去を抱えているところが共通点で、迫力のある映像とともにテミンの演技をぜひ堪能して。
KARA ジヨン(30)/流暢な日本語で、あらゆるジャンルの日本ドラマに出演!
photo : Aflo
2012年放送の『恋するメゾン。〜Rainbow Rose〜』を皮切りに、2015年放送の『民王』、2016年放送のドラマ『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』、2019年放送の『家売るオンナの逆襲(5話)』など、あらゆるジャンルの日本ドラマに出演するジヨン。流暢な日本語と熱量たっぷりの演技が印象的で、近年では『夜食男女』や『医師チャ・ジョンスク』など、韓国ドラマへの出演も増えている。
INFINITE エル(キム・ミョンス 32)/日本ドラマ出演後、話題作に続々と登場!
photo : Aflo
2011年、黒木メイサ(36)と多部未華子(35)のW主演で贈る警察ドラマ『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』にて日本ドラマ初出演となったINFINITE エル。前代未聞の凶悪事件を起こした殺人者ジウ役に抜擢され、ドラマのキーパーソンとして活躍。その後『美男<イケメン>バンド』『ハンムラビ法廷〜初恋はツンデレ判事!?〜』『ただひとつの愛』など、多くの韓国ドラマに出演しているエルだけに、日本ドラマ出演はかなり貴重かも!?
キム・テヒ(44)/圧倒的な存在感で日本のファンを魅了
photo : Aflo
日本でも言わずと知れた名作韓ドラ『天国の階段』のプチヒール役(主人公を蔑ろにする意地悪な義理の妹)を演じ、演技力の高さから一気にブレイクを遂げたテヒ。第一次韓流ブーム期から馴染み深いテヒだけれど、テギョンも出演していた西島秀俊との王道ロマンス『僕とスターの99日』(2011年放送)の印象がいまだに強い人も多いのでは? その後日本ドラマには出演していないことを考えると、こちらもかなり貴重なドラマであることは間違いない!
キム・ジェジュン(38)/日本ファンからのラブコールが絶えない韓国スター
photo : Aflo
日本語が堪能で、あらゆる世代のファンを虜にしてきたジェジュン。数多くの日本のバラエティ番組にも出演している。そんな彼の日本ドラマ出演といえば2010年放送の『素直になれなくて』。永山瑛太(41)や上野樹里(38)といった演技派たちと共演し、ジェジュンは“ドクター”というハンドルネームを名乗るパク・ソンス役を熱演。2022年には『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』の3話にスペシャル出演するなど、元祖演技ドルとして幅広く活躍中。
イ・スヒョク(36)/韓国の大ヒット作『ごめん、愛してる』の日本リメイク版に登場
photo : Aflo
ソ・ジソブ主演の大ヒット韓国ドラマといえば、まず『ごめん、愛してる』が頭をよぎるはず。その日本リメイク版が2017年に長瀬智也(45)主演で放送され、スヒョクは1話のメインゲストとしてスペシャル出演! 本作が初の日本ドラマ出演となった。韓国マフィアの跡取り息子・ペクラン役で、長瀬智也演じる律を兄のように慕っているという設定。演技力に定評のあるスヒョクだけに、今後また日本ドラマに出演することはあるのか? 要注目。
FTISLAND イ・ホンギ(34)/コミカルな演技で笑いを誘う!?
photo : Aflo
韓国版『美男<イケメン>ですね』でお馴染みのホンギは、2011年放送の『マッスルガール!』で日本ドラマ出演を果たした演技ドルのひとり。女子プロレスの世界を描いた本作で、韓国の有名なスターことユ・ジホ役に抜擢。ロマンスとプロレスを掛け合わせた絶妙な世界観のなかで、ホンギらしいコミカルな演技が際立っている。