今年のグラミー賞で年間最優秀アルバム賞を含む3部門で受賞したテイラー・スウィフト。時代は彼女のものであるというのは疑う余地もない昨今だが、先日、Instagramに投稿された恋人のDJカルヴィン・ハリスとのツーショット写真を見て、何というか、こそばゆい感じがした。
幸せなご両人をとやかく言うのは無粋ではあるが、ちょっとテイラー、写真に映っているそのつま先はないんじゃないの。きれいなビーチの波打ち際で、愛するカルヴィンと抱き合うそのポーズ、ちょっと待った〜!彼女は片足をピンと跳ね上げ、彼はやさしく乙女の顔に手を添える。今どき、25過ぎてこんなことするカップルは、ほとんどギャグでやってるわけでしょう?えっ!?テイラーとカルヴィンはギャグじゃない?そりゃあ、逆に怖いわ。いや、マジかもしんない。だって、砂に書いたラブレター、おっと違った、2人のイニシャル。これだって、やらないでしょうフツー。やだもう、勝手にして!
テイラーはどうも、恋人がいるシチュエーションそれ自体にうっとりしているように見える。それにつき合う男も、すごいなと思う。だから、この2人はお似合いのカップルといえるわけだ。
テイラーは豊胸後、懐古調のワンピース水着からビキニの水着を着るように変化したが、今回もレイシーな黒ビキニでこれまた分かりやすいセクシーポーズをした写真をカルヴィンのInstagramに投稿させている。彼にインスタさせている、ってとこが相思相愛っぽくていい。それにしても、自意識過剰で絵になり過ぎると生々しさは消え、恋のパッションも希薄に見えるものだと痛感。メイクも着こなしもスキのない人が色気に欠けるのと、若干似てる気がする。