産むも自由、産まぬも自由の妊娠なれど、このコロナ禍にあって、海外セレブの間ではベビーラッシュが来ている模様。ざっと思い浮かべても、ケイティ・ペリー(&オーランド・ブルーム)、ソフィー・ターナー(&ジョー・ジョナス)、ジジ・ハディッド(&ゼイン・マリック)が妊娠中だ。ダイアン・クーガーやクロエ・セヴィニーは無事に第一子が生まれて、幸せな子育てまっしぐら。新型コロナに神経を使う大変な時期ではあるけれど、撮影やらコンサートやらさまざまな活動がストップしている今だからこそ、カップルが一緒にいられるという安心感があるのではないだろうか。いや、そりゃあ、コロナなんてない時期の方がいいに決まっているけどね。
妊娠中のカップルや赤ん坊を連れて散歩するファミリアルなショットは、いずれも微笑ましいものだが、なんともいい感じなのはソフィー・ターナーとジョー・ジョナスのカップル。もちろんマスク着用での散歩ではあるけれど、ソフィーのダブダブのシャツとマスクがチェック柄でリンクしているのがオシャレだ。ラクチンそうなサンダルは、ピンクのボアのウサギでキュートさ全開。なによりも、夫のジョー・ジョナスとぴったり手をつなぎ、安全と安心と愛情に満ちている。それが妊婦とお腹の赤ちゃんには一番大事。不安感いっぱいの新型コロナ禍で、愛する人がそばにいて支え合っている幸せ、というものが伝わってくるような2人なのだった。
大きなお腹でダンボの母親のジャンボ夫人の着ぐるみを着てTVのリモート出演をしたケイティ・ペリー。クロエ・セヴィニーはその独自なファッションセンスで、オシャレなマタニティフォトをインスタで展開していた。彼女たちが健康に注意しつつも、自分らしく妊娠期を楽しんでいるのが頼もしい。こんな世の中でも、彼女たちのように自分を楽しむ心意気を持ちたいものだ。