Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)の新クリエイティブ・ディレクターにマチュー・ブレイジーが就任。2022年2月にデビューコレクションが発表される。
ケリング・グループは11月15日、ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターにマチュー・ブレイジーを任命した。デビューコレクションは2022年2月、ミラノ ファッションウィーク期間中に発表予定だ。
マチュー・ブレイジーは1984年パリ生まれ。ベルギー、ブリュッセルのラ・カンブルを卒業後、ラフ・シモンズのメンズコレクションのデザイナーとしてキャリアをスタートさせた。その後メゾン マルジェラのウィメンズ レディ・トゥ・ウェアのデザイナーとして、「アーティザナル」ラインを手掛けた。
2014年にはフィービー・ファイロ率いるセリーヌのシニア・デザイナーに就任。2016年から2019年にかけては、再びラフ・シモンズとタッグを組みカルバン・クライン 205W39NYCに携わり、2020年にボッテガ・ヴェネタのウィメンズのレディ・トゥ・ウェア部門にてデザイン・ディレクターに任命されている。