2023年4月29日 (土)、ルイ・ヴィトンが韓国・ソウルの潜水橋(チャムスギョ)にて2023年プレフォールコレクションを発表。
メゾン初のプレフォールファッションショーとなるこの日、親交の深いセレブリティのひとりとして、NCT 127のYUTAが駆けつけた。ルイ・ヴィトンのショーに参加するのは初めてだというYUTAが、最新コレクションを間近で目にする興奮をフォトダイアリーにてお届けする。
ホテルで入念にショーの準備
多忙なスケジュールの合間を縫ってコレクションに参加したYUTA。この日のために彼が選んだのは、2022-23年秋冬ウィメンズコレクションのデニムジャケットをキーアイテムとしたスポーティ&エレガントなスタイル。燕尾服のようなディテールがユニークなショート丈のジャケットに、ホワイトのタンクトップ&ドレープのきいたワイドパンツを合わせ、クリーンにまとめた。ネックラインに沿うように輝くチェーンネックレスもアクセントに。
いざ、ショー会場の潜水橋へ
この日、ルイ・ヴィトンはソウル特別市の全面協力により、漢江に架かる潜水橋の車線を封鎖。Netflixドラマ『イカゲーム』で知られる映画監督のファン・ドンヒョクを舞台美術のクリエイティブ・アドバイザーに招いたことが事前に発表されており、来場者たちの期待はいやがうえにも高まる。
潜水橋に到着したYUTAは各国のセレブリティたちとも交流しながら、リラックスした雰囲気でフォトコールに臨んでいた。
SPURがショー直前のYUTAもキャッチ!
お待ちかねのショーがついにスタート!
そして午後8時。ファン・ドンヒョクによる光と水を駆使したイリュージョナルな演出で真っ青に染まった潜水橋を舞台に、いよいよショーが幕を開けた。ウィメンズ アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエールによる本コレクションのキーワードは、“行ったり来たり”。橋というロケーションをメタファーとしながら、数々のメゾンのコードをアヴァンギャルドなアプローチで現代的にアレンジする手腕は今シーズンも健在。
フロントロウでショーを見守っていたYUTAは、全長443mのランウェイを歩くモデルたちに真剣な眼差しを向けていた。
ショー後、YUTAが特別にコメントを寄せてくれた。
「今回、初めてルイ・ヴィトンのファッションショーに参加させて頂きましたが、最初から最後まで寒さを忘れるくらい熱いショーでした。ファッションは僕たちにとってすごく身近なものですが、その人を表現する大事なものだと思うので、より一層意識しながら今後の活動にも生かしたいと思いました」。
この日発表されたルイ・ヴィトンの2023年プレフォールコレクションは、2023年5月19日(金)に発売される予定。ぜひチェックして。