注目のグローバルボーイズグループJO1がお届けする連載。今回は映画好きなメンバー、金城さんがセレクトした『BTTF』の近未来的な世界観をモードなコスプレで再現！
お題ムービー『BACK TO THE FUTURE』（’85）
スティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキス監督による大ヒット作品。高校生のマーティ・マクフライと科学者のドクがタイムマシンで過去や未来に飛ぶSF3部作。「パーティでマーティがギターを弾くシーンが最高！」（金城）、「未来編のPART2が好き」（木全）
©Alamy/amanaimages
SF映画の金字塔とJO1が出合ったら
金城 ふたりで映画の世界観を表現するなら『バック・トゥ・ザ・フューチャー』がいいとリクエストしました。（木全）翔也の少年っぽいイメージにマーティが重なるし、おしゃれだから近未来の感じがハマるんじゃないかと思って。あとは高低差ですね（笑）。
木全 おーい（笑）！ この作品は僕も好き。今日は撮影のコンセプトがはっきりしていたので入り込みやすかった。
金城 セットが本格的で見た瞬間にすごくテンションが上がったよね。衣装も細部まで凝っていて本当にカッコよかったし。ショート丈のアイテムとか、パンツにインする当時のファッションは今見てもすごくいいな、って思う。
木全 このダウンが気に入りました。ちょっと大きめのサイズ感も好きだし、赤と黒のコンビっていうのがまたいい。マーティの着ていた自動乾燥機能つきジャケットが好きなんですけれど、それに似た感じもよかったです。
金城 僕は今髪を脱色していて、ドライな質感だったので、いい具合にドクっぽい感じを出せたかなと思います。ちなみに翔也が好きなシーンは？
木全 いっぱいあるけど、PART２でマーティが水上をホバーボードで飛ぶシーンはすごく印象的だった！
金城 ホバーボードはロマンがあるよね。靴紐を自動調整できるスニーカー“ナイキ マグ”にも憧れたな。さっき値段を調べたらびっくりしたけれど（笑）、いつか絶対欲しいよね……。
木全 もしふたりでデロリアン（タイムマシン）に乗るとしたらどこに行く？
金城 オーディション中の韓国合宿かな？ 翔也とは同じ部屋だったんだけど、一緒に寝坊しすぎてめちゃくちゃ怒られたよね。面白かったけど（笑）。僕の相方が届かない場所にある目覚ましをなぜか消してるんですよ！
木全 （金城）碧海はそのとき班のリーダーだったのに一番寝てましたからね。楽しかったけど！ 減点ギリギリでごまかしてたので、戻れるならデロリアンに乗って、起こしにいきたいです（笑）。
SOURCE：SPUR 2020年11月号「JO1 The Dream Goes On!」
photography: MELON〈TRON〉 styling: Kaori Kawakami text: Asa Takeuchi
JO1 3rdシングル「CHALLENGER」、好評配信中！
グローバルボーイズグループ「JO1」の3RDシングル「CHALLENGER」は現在好評配信中。コンセプトは「JO1、未知の世界へ踏み出す」。タイトル曲『Born To Be Wild』は、恐れと期待を胸に、力強くドアを開け一歩を踏み出し力強く乗り越えていく“挑戦” をテーマとした楽曲に。ドアを開けて一歩を踏み出す挑戦者、“CHALLENGER”である「JO1」が、未知の世界に対する期待感と漠然とした恐れの混在を、華麗なパフォーマンスと、シックなビジュアルという対比で表現したミュージックビデオを堪能して。
JO1
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、約3カ月にわたる熾烈な競争を繰り広げ、番組視聴者で ある”国民プロデューサー”累計約6,500万票の投票により選ばれた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人によるグローバルボーイズグループ。
