実はこんな韓国スターまで!? 国民の初恋をはじめ「歴代の“国民の○○”シリーズ」をプレイバック!

元祖“国民の年下男子”と呼ばれ大ムーブメントを巻き起こしたカン・ドンウォン(41)然り、映画出演から、“国民の初恋”と愛されているペ・スジ(27)然り、韓国芸能人たちの有名な愛称と言えば「国民の○○」。国民の弟、国民の妹、国民の彼氏などなど、さまざまなバリエーションで親しまれる韓流スターたちを一挙ご紹介します!

“国民の初恋” ペ・スジ/『建築学概論』で大ブレイク

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初恋がテーマの映画『建築学概論』でヒロインの学生時代を演じ、一気に“国民の初恋”とのあだ名が浸透。今日までその愛称で親しまれているスジ。本作は韓国の恋愛映画の歴史を塗り替えるほどの影響力があっただけに、スジの俳優人生の大きな転機になったことは間違いない!

“国民の妹” IU/圧倒的な歌唱力と演技力、可愛らしさに国民がメロメロ

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元祖“国民の妹”のムン・グニョン(34)の後を継いだのが、IU(28)。数多くのアイドルグループが存在するなかで国民的歌手として人気を獲得し、その呼び名で親しまれるように。今もなお唯一無二のソロアーティストの立ち位置を守り抜いている、まさに国民的スター。

“国民の妹” キム・ユジョン/子役時代からお茶の間の人気を獲得

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IUと同じく“国民の妹”と愛されるキム・ユジョン(22)。弱冠4歳で某お菓子メーカーのCMデビューを果たし、子役として数多くのドラマでヒロインの幼少期を演じるなど、常にお茶の間のスターだったことが国民の妹と愛される所以。特にハン・ヒョジュ(35)の子供時代を演じた『トンイ』でユジョンの知名度が急上昇!

“国民の年下男子” イ・ジョンソク/韓流四天王だけでなく、年下男子の称号まで!

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数多くの俳優たちが“国民の年下男子”と愛されているなかで、決して忘れてはいけないのがこの方、イ・ジョンソク(32)!  『君の声が聞こえる』に加え、韓ドラフリークたちを虜にした『ロマンスは別冊付録』でヒロインの年下男子を演じ、国民の心を動かした。

“国民の年下男子” チョン・ヘイン/年下ムーブメントの火付け役

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世界中でチョン・ヘイン(34)の知名度が一気に急上昇した作品こそ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』。ヒロインのソン・イェジン(40)を忠犬ハチ公のように真っ直ぐに想う青年ジュニを演じ、“国民の年下男子”として愛されるように。

“国民の年下男子” ソ・ガンジュン/年下役で国民の心をがっしり掴む!

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『ずる賢いバツイチの恋』でヌナ(お姉さん)のイ・ミンジョン(40)に片想いするスンヒョンを演じ、“国民の年下男子”と呼ばれるようになったソ・ガンジュン(28)。ドラマは2014年放送だったものの、現在に至るまでこの呼び名をキープする強者。

“国民の彼氏” パク・ボゴム/ロマンス時代劇の出演で“ボゴミー”続出

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通称『応答せよ』シリーズの3部作目にして歴代トップの視聴率を叩き出し、俳優としての認知度が一気に上がったパク・ボゴム(28)。なによりボゴムが“国民の彼氏”と呼ばれるきっかけとなった大ヒットロマンス時代劇『雲が描いた月明り』にて確かな実力を証明し、ボゴムのファンの名称である“ボゴミー”が続出!

“国民の4大公共財” カン・ドンウォン/元祖“国民の年下男子”の異名まで!

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“国民の4大公共財”の一人であり、元祖“国民の年下男子”でもあるカン・ドンウォン。トップモデルとしての地位を確立していた彼が国民の年下男子と呼ばれるようになったのは、初主演映画『オオカミの誘惑』がきっかけ。イ・チョンア(37)演じるヌナを想う不器用な青年テソン役で国民の心を鷲掴みにしただけでなく、劇中の傘のシーンは現在もパロディになるほど有名かつ大人気。

“国民の4大公共財” ソ・ジソブ/ジソブの熱血マニア層“ミ・サ廃人”が続出!

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“国民の4大公共財”の一人であり、ワールドワイドに活躍する韓流スター、ソ・ジソブ(44)。2004年放送のドラマ『ごめん、愛してる』でヒロインのイム・スジョン(42)とのケミが好評価となった上に、ジソブのファッションや台詞を真似る“ミ・サ廃人”が続出!(『ミアナダ、サランハンダ(ごめん、愛してる)』の頭文字を取った、熱血マニア層の造語)。

“国民の4大公共財” コン・ユ/韓国ドラマを語る上で欠かせない大スター

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もはや説明不要と思われる韓国の大人気俳優コン・ユ(42)も、“国民の4大公共財”の一人! 韓流スターの登竜門『ハッキョ』シリーズの『乾パン先生とこんぺいとう』で注目を集め、日本でも大ブームとなった『コーヒープリンス1号店』で大ブレイク。2021年に全世界でムーブメントを起こした『イカゲーム』においてもキーパーソンを演じている。

“国民の4大公共財” ヒョンビン/数々の良作ドラマに出演する、まさに国民の星

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“国民の4大公共財”ラストはもちろんこのお方。韓ドラ好きでなくても名を聞いたことがあるであろうヒョンビン(39)。『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイクし、韓国国民を筆頭に日本国民の心も鷲掴みに。ヒョンビンが出演した良作ドラマは数知れず……だけれどやっぱり第4次韓流ブームを牽引し、ヒロイン役のソン・イェジンと結婚するきっかけとなった『愛の不時着』は、不朽の名作として愛されるはず!

“国民の嫁” クォン・ユリ/バラエティ番組の出演でオンマ(母)から絶大な支持を獲得

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国民的アイドルグループ、少女時代のメンバーであるクォン・ユリ(32)が“国民の嫁”と愛されるようになったのは、リアルバラエティ番組『青春不敗』の出演から。自給自足の農村生活で見せた明るく飾らない姿に、多くの視聴者が心を打たれた。特に韓国国内のオンマたちからの反響が大きく、「こんな子が嫁に来て欲しい!」と願う声が多発し、国民の嫁として愛されるように。

“国民の弟” イ・スンギ/歌手、俳優、MCと活躍するマルチプレイヤー

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日本では俳優のイメージがなによりも強いイ・スンギ(35)もまた、バラエティ番組『1泊2日』の出演から“国民の弟”と呼ばれるように。独自のギャグセンスや、その天然っぷりに視聴者が虜になった。初主演にして視聴率47%を叩き出した『華麗なる遺産』は、日本の韓ドラフリークにとっても色褪せない名作。

“国民の弟” ユ・スンホ/低予算映画を大ヒットに導いた神童

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スンギの後を継ぐ“国民の弟”の一人、ユ・スンホ(28)。子役出身の実力派で、2002年公開の映画『おばあちゃんの家』の出演がスンホの俳優人生を大きく変えることに。低予算ながら来場者400万人以上と映画を大ヒットさせ、国民の弟の称号をゲット!

“国民の弟” ヨ・ジング/天才子役として名を馳せた

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スンホとともに“国民の弟”と、長きにわたり世間から愛されているヨ・ジング(24)。視聴率42%超えの時代劇『太陽を抱く月』で共演したユジョン同様に、天才子役としてこれまでコンスタントにドラマや映画に出演するなど、一線で活躍している。

“国民の母” キム・ヘスク/韓ドラ界のオモニ(母)といえば

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韓ドラマニアにとって、最もオモニ役のイメージが強いのはキム・へスク(66)ではないだろうか。『春夏秋冬』シリーズ4作品すべてに出演しているだけでなく、『愛の群像』ではヨン様ことペ・ヨンジュン(49)、日本の元祖韓ドラブームの火付け役『冬のソナタ』ではチェ・ジウ(46)、『夏の香り』ではソン・スンホン(45)など、挙げ出したらキリがないほど多くのドラマで母役を演じている。

“国民の母” イ・ジョンウン/普通の母役も、サイコパスな役も難なくこなす実力者

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同じく“国民の母”の愛称で親しまれるイ・ジョンウン(52)。『あなたが眠っている間に』ではイ・ジョンソク、『まぶしくて −私たちの輝く時間−』ではハン・ジミン(39)、『椿の花咲く頃』ではコン・ヒョジン(42)、最新作『サウンドトラック #1』ではハン・ソヒ(27)の母役を演じているものの、母以外の奇抜な役柄も難なくこなすカメレオン俳優の一人。現在Netflixで日韓同時配信中の『私たちのブルース』ではウニ役で出演。こちらも名作となる予感!

“国民の母” キム・ミギョン/へスクに続く新たな韓ドラ界のオモニ!

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へスクがハルモニ(祖母)役を担うことが多くなった近年、へスクの後を継ぐ“国民の母”といえば、キム・ミギョン(58)で間違いなし。パク・ミニョン(36)とは2回も母娘役で共演するほか、『大丈夫、愛だ』ではコン・ヒョジン、『相続者たち』ではパク・シネ(32)、『ゴー・バック夫婦』ではチャン・ナラ(41)、『82年生まれ、キム・ジヨン』ではチョン・ユミ(39)の母役で、ドラマに奥深さを生んだ。

“国民の父” ソン・ドンイル/国民のバイブル『応答せよ』シリーズのアッパ(父)役!

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シン・ウォンホ監督(46)の名作韓国ドラマ、通称『応答せよ』シリーズで、一気に“国民の父”と愛されるようになったソン・ドンイル(57)。主人公や多くのキャストが変わるなかで3部作すべての父役に抜擢されただけでなく、ソン・ドンイルの名で出演するなど、本作に欠かせない貴重な存在!

“国民の赤ちゃん” サラン/出生時から国民の愛を独り占め

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“国民の赤ちゃん”として国民に愛されて育ったのが、格闘家の秋山成勲(46)とモデルのSHIHO(45)の娘サラン(10)。仲睦まじい家族の姿に、多くの人が癒やされている。近頃キッズモデルとしてデビューを果たしただけに、今後のサランちゃんの活躍っぷりにも期待が高まる!

“国民の祖父” イ・スンジェ/ついに芸能活動66周年! 超大御所俳優

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優しいハラボジ(祖父)から大企業の悪徳会長まで幅広い役柄をこなし、今年芸能活動66周年を迎えたイ・スンジェ(87)。韓国ドラマの歴史に残る時代劇『イ・サン』にて主演イ・ソジン(51)の祖父ヨンジョを演じ、一気に国民的スターに。“国民のPD”的存在のナ・ヨンソクPD(45)のバラエティ番組『花よりおじいさん』の出演により、若年層からの支持も厚い、まさに“国民の祖父”。

“国民の祖母” キム・ヨンオク/心に響く名韓ドラに必要不可欠な名俳優

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良作ドラマに欠かせない“国民の祖母”代表のキム・ヨンオク(84)。ドラマ放送時間になると外に人がいなくなることから、通称“帰宅時計”と呼ばれ愛された不朽の名作『砂時計』の母役でブレイクしたのち、『タルジャの春』ではチェリム(43)、『ショッピング王ルイ』ではソ・イングク(34)の祖母、そして『海街チャチャチャ』ではキム・ソノ(35)の祖母的な存在で視聴者に癒しを与えてくれた。

“国民のMC” ユ・ジェソク/誰もが認める実力と人気!

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“国民のMC”と親しまれるのはユ・ジェソク(49)。大人気番組『ランニングマン』や『無限挑戦』など、多くのバラエティ番組でメインMCを務めていることはもちろん、デビュー当時から変わらぬ物腰の柔らかさと礼儀正しさに、国民からラブコールが絶えない!

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