2021.02.15

“演技ドル”黄金期が到来!? ASTROチャ・ウヌや SF9ロウンが出演する観賞必須ドラマはコレだ!

世界中の最新ドラマを追いかけては、沼に落ちまくる日々を過ごす「DL(ドラマラバーズ)倶楽部」による新企画がスタート! ドラマをこよなく愛するエディター&ライターが、偏愛ドラマを毎月紹介していく本企画。記念すべき第1回は、韓国DLがおすすめする、演技が上手なアイドル、通称“演技ドル(연기돌)”作品をピックアップ! 演技ドルは韓国ではポピュラーな言葉で、今若手を筆頭にドラマに出演することにより、演技の才能を開花させているアイドルが続出! 出演1回目から神々しい演技力を発揮するアイドルもいれば、最初は初々しさを含みながらも、回数を重ねるうちに圧倒的な存在感と演技力を身につけていくアイドルもいたりと、単純に「推しだから」という理由にとどまらずに、応援したくなってしまうような、熱い気持ちを掻き立てるのが演技ドル作品の魅力!

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だみいダミイダミイ
©STUDIO DRAGON CORPORATION 『ピョン・ヒョクの恋』DVD-BOX1 ¥15,000/発売元:コンテンツセブン/ストリームメディアコーポレーション 販売元:TCエンタテインメント

ダミイダミイ
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ハイレベルなパフォーマンスだけでなくビジュアルまで兼ね備え、“シンモルナム(神がすべてを授けた男)”と称えられるINFINITEのエルをはじめ、唯一無二の彫刻的な美しい顔立ちに“顔天才”という異名を持つASTROのチャ・ウヌ。イム・シワン、パク・ヒョンシクなどの演技ドルが所属しているアイドルグループ、ZE:Aや、忘れてはいけない元祖・演技ドルの存在! 『彼女はキレイだった』でコミカルな演技が注目を浴びたSUPER JUNIORのチェ・シウォンなど、今回は絶対に押さえておきたい演技ドル8人と、その出演作品をさすらいのライター山崎敦子と韓ドラ追っかけ班のエディターKがピックアップ。今日も新たな推しと出会うべく、ワンダフルなドラマ鑑賞タイムを!


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【韓国ドラマ ナビゲーター】
さすらいのライター 山崎敦子
『最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン』より韓国ドラマに魅せられ、日々最新ドラマをリサーチするさすらいのライター。さまざまなジャンルを渡り歩き、今では美容記事に携わること多し。サバイバルオーディションも大好物で、今の推しはEN-HYPEN。俳優推しは絞りきれないほど多数。エクラwebでも韓流連載執筆中。

韓ドラ追っかけ班/エディター K母の影響により第1次韓流ブームの火付け役となった『冬のソナタ』から韓国ドラマの世界にどっぷり浸かり、気付けば韓流ドラマ歴17年。アイドル、コスメ、ファッションなど韓国まわりの情報に敏感。WANNABLE(永久不滅)、CARAT、ONCEを掛け持ち中。永遠の推しは俳優ソン・ジュンギ。近頃目が離せないのは切り目がクールな俳優イ・ジェウク。

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『ピョン・ヒョクの恋』/チェ・シウォンのコミカルな演技が炸裂! 以下若手が名を連ねるなか絶対に忘れてはいけないこのお方。そう、スジュ(SUPER JUNIOR)のシウォン! 2004年から数々のドラマ出演を重ね、初主演作の『オー!マイレディ』も好きでしたが(アジュンマ(おばさん)街道まっしぐらの家政婦とのラブコメ)、心をガシリと鷲掴みにされたのは『ピョン・ヒョクの恋』。おそらくパク・ソジュンとファン・ジョンウム主演の『彼女はキレイだった』で、シウォン推しになった人も多いはず。コミカルな演技がマッチし“演技ドル”としての新境地を切り開いたシウォンでしたが、本作ではさらにアップデートされたコミカル&愛嬌あふれるピョン・ヒョクの姿が堪能できます! 財閥一族の御曹司役というとクール、冷徹な性格を連想しやすいけれど、ヒョクは行く先々で考えられないミスを連発するダメ男で、恋する相手にド直球で向かっていく純粋すぎる性格の持ち主。何より信じられないくらいに炸裂する愛嬌パワー…冷静に見て可愛すぎる。耳だけピクピクと動くことで嘘がバレたり、大きな目をこれでもかというくらい見開いた見事な顔芸まで、とにかくコメディー要素が強く、普通に吹き出します。もちろん“ラブ”の要素だけでなく、カン・ソラ演じるペク・ジュンと出会い恋に落ちたことで、御曹司としての自分ではなく、本当の自分と向き合い成長していく過程も見どころのひとつ。あとはヒョクと、幼馴染みでいつも問題ばかり起こすヒョクの尻拭いをしているクォン・ジェフン(5urpriseのコンミョン)のブロマンスにも注目。長きに亘る友情って素敵…と胸が思わず熱くなる!(エディターK) ©STUDIO DRAGON CORPORATION 『ピョン・ヒョクの恋』DVD-BOX1、2 各¥15,000/発売元:コンテンツセブン/ストリームメディアコーポレーション 販売元:TCエンタテインメント
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『私のIDはカンナム美人』/目が眩むほどの美しさ=チャ・ウヌ まずはじっくりと、その美しさに見惚れてくださいませ。日本でも大人気のボーイズグループASTROのビジュアル担当・ウヌ。韓国では国宝級の顔面美と称されるこのお顔立ちで、成績優秀、スポーツ万能、中学時代は生徒会長まで務めるというまさにドラマのヒーローを超えるパーフェクトっぷり。その彼の初の主演作がこの作品で、原作のWEB漫画のト・ギョンソクがそのまま現実世界に抜け出してきたと話題沸騰した完璧なルックス・シンクロ率!もさすがです。物語は容姿に恵まれず苦難の日々を送るヒロインのカン・ミレ(イム・スヒャン)が、整形で美人に生まれ変わり大学生活を始めるところからスタート。美人になれば明るい人生を送れると思いきや、新たなる苦悩に直面するミレと、美人嫌いのクールなイケメン男子ギョンソクの一風変わったラブロマンスの展開が見どころ。タイトルにあるカンナム美人とは整形美人のこと。韓国では整形の痕跡バリバリの美人を、揶揄する意味を込めてこう呼んでいる模様。それが物語の主軸になるところがさすが韓国。というか、あれほど美容整形文化が進んでいながら、整形美人が市民権を完全に得ていないところが深い。しかも、カンナム美人を支えるヒーローが、圧倒的な天然美貌の持ち主ウヌ。彼のビジュアルにキュンキュンしながらも、美しさは大いなる力ではあるけれど、絶対ではない…と教えてくれる作品。実は、ウヌの最新主演作の『女神降臨』も、整形ではないものの、メイクで美人に生まれ変わるヒロインのお話。こちらも興味津々。(さすらいのライター山崎) ©Jcontentree corp. all rights reserved 『私のIDはカンナム美人』DVD-BOX1 ¥17,000/発売元:『私のIDはカンナム美人』日本語版製作委員会 販売元:TCエンタテインメント
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『ハンムラビ法廷〜初恋はツンデレ刑事!?〜』/エルの“ツンデレ”姿に悶絶! 日本ドラマにも出演経験のある演技ドルはなかなかいないのでは!? と思いますが、INFINITEエルの活躍っぷりには驚きを隠せません。オルグルチャン(顔が最高)なだけでなく、シンクロ率99.9%と言われたキレッキレのダンスパフォーマンスでアイドルとしても天才と称えられ、ドラマに出演してからは「演技も天才肌!」と評されている、まさに“シンモルナム”。そんなエルが出演する良作は正直かなりあるのですが、そのなかでも“ときめき”を重視するならば『ハンムラビ法廷〜初恋はツンデレ刑事!?〜』に一票。ソウル中央地方裁判所のエリート判事イム・バルン(エル)が、学生時代の初恋の女性パク・チャオルム(Ara)と再会するところから物語がスタート。晴れて判事になったばかりのチャオルムが配属されたのが、なんとバルンと同じ民事44部だったという「そんなまさか!」なミラクル設定が韓国ドラマの良きところでもあり、個人的には大好物です。あと韓国は本当に初恋を大切にしますよね。ドラマや映画、バラエティを観ていてもひしひしと感じますが、過去の自分の思いを宝箱の中にそーっと大事にしまっておくような風潮が、これまた個人的にはツボ。そして普段はクールな性格なのに、チャオルムには振り回されてばかりのバルンのツンデレっぷりを見たら…思わず叫ぶ&机をドンドンドンと叩くほど、恋愛脳が刺激されます。冗談抜きに。エルの“デレ顔”を見られるのは割と物語の終盤なのですが、「タイプじゃない」と言われても12年間に及ぶ想いを募らせ続けたバルンの一途さ。控えめに言って最高です。(エディターK) photo : Instagram(@ara_go_0211)
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『力の強い女 ト・ボンスン』/大人の男に成長したパク・ヒョンシクに萌える! 演技ドルデビューはミュージカルの舞台という実力派で、ドラマにも2012年から出演しているヒョンシク。ヒット作『相続者たち』『上流社会』『花郎』を経て、初の主演作となったのがこの作品。シワンやキム・ドンジュンなど、主演級の演技ドルを輩出しているZE:A(現在グループとして活動はしてないけれど、解散はしていない)の一員で、185cmの長身に、あどけなさの残る端正な顔立ちというギャップが母性本能にぐいぐい。ちなみにヒョンシクが韓国No.1のミュージカル女優オク・ジュヒョンを相手に、堂々たる演技を披露した『エリザベート』の舞台が忘れられず、彼のトート観たさに2度も韓国に足を運んだのは、もう2年も前のこと。内からあふれるような品性あるヒョンシク・トートに何度心を射抜かれたことでしょう。本作もそんなヒョンシクに心を奪われるシーンが多発していますが、ドラマは、先祖代々続く怪力(!)の力を持って生まれた美少女を巡る恋物語心が展開されるもので、ヒロインを演じるのは当時、若手実力派女優No.1と言われていたパク・ボヨン。童顔・小柄な女子に怪力という取り合わせが絶品で、暴力団員をひょいひょい投げ飛ばしながら可憐な女子を装うボヨンの魅力も炸裂。ヒョンシクが演じるのは、そんな怪力ヒロインをボディガードに雇うゲーム開発会社のCEOという役どころ。コメディにサスペンスを程よくトッピングしたバランスも絶妙で、ボヨンとヒョンシクのラブラブシーンは、思わずテンション上がること間違いなし。『相続者たち』や『花郎』では、まだまだ“子供”っぽさバリバリだったヒョンシクが、初めて頼れる大人の男となったその成長っぷりもとくとご覧くださいませ。(さすらいのライター山崎) ©Jcontentree corp & JTBC Content Hub Co., Ltd. all rights
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『アバウトタイム〜止めたい時間〜』/ロウンの演技で恋愛細胞が蘇る!? 白状しますが、決して本作はロウン目当てではありませんでした。イ・ソンギョン推しとして心待ちにしていた彼女の主演ドラマという位置づけで鑑賞していたのですが、これも韓ドラあるあるですね。サブカップルから目が離せなくなってしまう…! 本作でロウンが演じたのは、7歳で祖母の死を目の当たりにしたことから人の寿命時計が見えるようになり、ある日自身の腕に“寿命時計”が刻まれるようになったチェ・ミカ(ソンギョン)の唯一の弟チェ・ウィジン。無職でお気楽者のウィジンは年上女性をからかう典型的な“幼い男の子感”満載なのですが、すでにこちらにはロウンフィルターがかかっているので、演技でどんなことをしていてもイケメンに見えてしまうマジックが発動中。しかもその“ヌナ”役(ミカの親友、チョン・ソンヒ)はKARA時代から大好きなハン・スンヨン! 個人的に悶絶する組み合わせなのです。ある夜飲みに出かけたふたりは、お酒の勢いから一晩を共にしてしまいます。そのあとからウィジンが、元々好意を寄せていたソンヒにますます惹かれていく様が可愛すぎて大事件。主演カップルを筆頭に、サブカップルの恋の行方まで追えるドラマは楽しみ方も二倍で素直に幸せです。コロコロと変わる表情や話し方など、ロウンのコミカルな演技が開花していますが、本作を観たのちに『偶然見つけたハル』を鑑賞すると、もうロウンの沼から抜け出すことは不可能。さらに現在韓国で絶賛放送中のJTBCドラマ『先輩、その口紅塗らないで』では主演に抜擢されていますが、これまた今までの役とは違う肉食っぽさがたまりません。一刻も早く日本で配信して(切実)!(エディターK) ©STUDIO DRAGON CORPORATION 『アバウトタイム〜止めたい時間〜』DVD-BOX1、2(各5枚組)<シンプルBOX 5,000円シリーズ>各¥5,000 発売元:TIMO Japan/エスピーオー 販売元:エスピーオー
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『恋するジェネレーション』/次世代スターが渋滞!? ユク・ソンジェの転機となった作品! 韓国でスターの登竜門と言われるKBSドラマ「ハッキョ(学校)」シリーズ。今ではNetflixのオリジナルシリーズ『サンガプ屋台』(今勢いに乗りまくっている、ウェブ漫画が原作!)などで主演にも抜擢されたBTOBソンジェですが、ハッキョシリーズ『恋するジェネレーション』で才能を開花させた演技ドルのひとり! 学校の理事長の息子&最大級の問題児という役どころがまたソンジェのイメージからは新鮮で、ヒロインのキム・ソヒョン演じるイ・ウンビを巡る三角関係にもドキドキ。コン・テグァン(ソンジェ)がウンビに惹かれていく姿や、不器用ながら優しさが滲み出ている言動など、まさに少女漫画の王道キャラ設定ではあるものの、眠っていた“アオハル”脳が活性化されて「ああ、青春ってこれよね」と心が燃えて&萌えていくのが分かります。しかもライバル役は今や大スターへの道を着実に上り詰めている俳優ナム・ジュヒョク。そしてソヒョンも子役時代から着実に実力をつけてきた若手女優(現在ドラマに引っ張りだこ!)とあって、ハッキョシリーズが“登竜門”と言われる理由を深く理解…。タイトルのニュアンスからは伝わりにくいのですが、いじめ、教育問題、受験戦争といった題材を扱っているので、1話目からズドーンと心が重くなります。大人こそ観るべき作品だと思えるくらい深く、緻密な脚本に仕上げているのが同シリーズのウリ。ソンジェの萌えポイントとしては、トレードマークだった金髪を黒髪に変えたシーンや、ウンビの秘密を知ったテグァンが放った言葉「お前の本当の名前を呼ぶ奴がひとりくらいいてもいいだろ?」は、ときめきレーダーが破壊されるほどの最高数値をマーク(自分比)。(エディターK) photo : Instagram(@wow_kimsohyun)
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『十八の瞬間』/プデュが生んだ、オン・ソンウという宝 2019年に解散した伝説のボーイズグループ、Wanna One出身のソンウ初主演の学園ドラマ。軽〜く観られる胸キュンロマンス?と思いきや、いじめや親の職業格差による差別など、現実社会が抱える深刻な問題を随所に盛り込んで、人間ドラマとしての見ごたえもずっしり。オン・ソンウ演じるのは18歳の高校2年生チェ・ジュヌ。校内暴力の加害者と誤解され強制的に転校させられたジュヌが、その転校先の同級生マ・フィヨン(シン・スンホ)によって時計泥棒の汚名を着せられてしまうというのが物語の始まり。しかも、どうやらジュヌは私生児らしい…。世間の冷たい処遇を受け続けてきたせいか、18歳にして孤独の中で生きることに慣れきったジュヌの姿がめちゃ切なく…。そんな彼が、親の過度な期待に苦しむ優等生のユ・スビン(キム・ヒャンギ)や、ガールフレンドを異性として好きになれないチョン・オジェ(ムンビン=ASTRO)など、それぞれに問題を抱えるクラスメートたちと出会い、そして、どう変わっていくのか。18歳の純粋さゆえに生じる葛藤や複雑な心の揺れを注目の若手俳優陣がみずみずしく演じていて、それだけでも世俗にまみれきった大人には涙もの。ジュヌとスビンの高校生らしい切なく初々しい恋の展開にも心が洗われます。でも、でも、一番の感動シーンは、物語の終盤、ジュヌのオンマ(お母さん)がスビンのオンマに向かって言うセリフ。号泣必至なのでお見逃しなく。ちなみに演技的にも高い評価を得たソンウの2作目の主演作『場合の数』もキュンキュン指数めちゃ高です。お楽しみに。(さすらいのライター山崎) ©Jcontentree corp & JTBC Content Hub Co., Ltd. all rights
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『美しかった私たちへ』/キスシーン放送で、衝撃の再生回数を叩き出したキム・ヨハン いきなりのネタバレとなりますが、なんとその初キスシーン放送話(第17話)は、カカオTV公開わずか18時間で300万回再生を突破したというほどの人気っぷり。さすがウリ(私たちの)ヨハン。『PRODUCE X 101』で最終順位1位に輝き、11人のボーイズグループ「X1」(活動期間は5年限定)のセンターとして2019年にデビュー。ところが、その年、番組プロデューサーの投票操作疑惑が発覚し、活動自粛&解散に追い込まれてしまったという不運に(メンバーに罪はないのに)。私事ではありますが、ヨハンがX1の5年の活動最後の年にドラマ主演に抜擢され、演技ドルとなった暁にX1ペンを卒業するという壮大なる構想(妄想)がありまして(全ておじゃん)。それだけに、このドラマの登場をどれだけ待ち望んでいたものか。原作は、中国で大ヒットした『ツンデレ王子のシンデレラ』。ヨハン演じる、顔良し、頭良しの完璧男子チャ・ホンと、彼に17年間片思いしているシン・ソリ(ソ・ジュヨン)の初恋物語に、天才スイマーの転校生ウ・デソン(ヨ・フェヒョン)が加わって展開される王道胸キュントライアングルラブ。もちろん最大の見どころは、ヨハンの一挙手一投足。いつも好き好き大全開のソリに、つい冷たい態度をとってしまう寡黙な“ツン”ぶりも、見えないところでソリを思いやる“デレ”ぶりも、ぎこちなさ満載でめちゃキュート。他愛ない初恋ものですが、可愛いエピソードの連続に思わずほっこり癒やされます。ヨハンペンとしては、これを肴に心おきなく酔いしれられる幸せをしみじみ。(さすらいのライター山崎) Netflixオリジナルシリーズ『美しかった私たちへ』独占配信中
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