Stylist/遠藤彩香さん
エッジィなスタイリングが人気。昨年はパリから足を延ばしてロンドンやスペイン・クエンカへ行ったそう。今年はアイスランド・レイキャビクへの旅を計画中。
シーズンごとのパリコレ取材ののち、ヨーロッパの都市へ足を延ばして2週間ほど旅をするのが遠藤さんのスタイル。試行錯誤ののち「モードかつ、着回せて旅にも便利」という厳選アイテムに行き着いたそう。「部屋着にも、スタイリングのハズシとしても使える古着のTシャツは必ず。"デザインされた白シャツ" も、ブランドは違えど毎回持っていきます」
1 音楽で「平常心」に
ヘッドフォンはコペンハーゲンのオーディオメーカーAIAIAIと、Beatportとのコラボモデル。「とにかく音がいい。移動中や部屋で音楽を聴きます」
2 ピリリときかせる古着のTシャツ
プリントが目を引くTシャツは古着のもの。「スタイリングのポイントにもなるし、なんならパジャマとしても。必ず何枚か持っていきます」
3 とにかく着回せる!モードなジャケット
「本当に気が利いてる!」と絶賛するジャケットはメゾン マルジェラ。肩にスリットが入っておりそこから手を出してジレのようにも、インナーのストラップを使ってオフショルダー風にも、変幻自在
4 "デザイン白シャツ"が使える
セリーヌのシャツはジップフロントがアクセント。「ジップをあけて羽織ればブルゾンのように着られる」
5 愛用し続けている香りも一緒に
サンタ・マリア・ノヴェッラのポプリの香り。「甘すぎず、ニュートラルで平常心に戻してくれます」
RIMOWA
スーツケースのほかには、カリマーの35Lのバックパックがマスト
着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!