United Arrows Womens Buyer/大村祥子さん
今秋冬よりユナイテッドアローズのウィメンズバイヤーに。仕事での旅は慌ただしい買いつけ出張のため、休暇はハワイなどのリゾートに気持ちが向かうとか。
この秋冬シーズンからバイヤーとしてパリ、ミラノでの買いつけ出張に出かけている大村さん。「荷物を軽くするには、服の数は欲張らず、小物でアレンジして楽しむようにしています。さまざまな色柄の布は、頭に巻いたりベルトにしたりと大活躍。荷物が足りないことを楽しむぐらいの気持ちでいたほうが、1のような旅先でのいい出会いを引き寄せる気がします」
1 パリで出会った古着のガウンを即、活用
パリの古着店で見つけたMedeliosのガウンは、手に入れてすぐ街着としても、部屋着としても活躍
2 2気室のエアバッグで荷物を小分け
「グラナイトギアのエアバッグは、とにかく軽量。両サイドからものが入れられる2気室タイプも使用しています。小分けにするとスーツケースにも入れやすい」
3 オフィスでも使っているファブリックフレッシュ
THE LAUNDRESSのファブリックフレッシュは、なかなかクリーニングもできない出張先ではマスト。UA別注の「CELEBRATION」という香り
4 マルニのサンダルは機内でもノーストレス
マルニのフラットサンダルは「機内でも過ごしやすいので、出発時に。ホテルでスリッパとしても」
5 外にも着ていけるパジャマセットアップ
STYLE for LIVINGのパジャマシャツ&パンツは洗えるうえ、単品使いで普通に街でも着られるデザイン
6 着こなしの仕上げに重宝する「布」
ヴィンテージスカーフやアジアの布を布袋に詰めて。スタイリングのスパイスとなる便利なアイテム
RIMOWA
クラシックフライトのマットブラックは、UAの別注モデル
着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!