毎回釜山ロスに陥る、魅惑の港町

釜山の魅力は、釜山出身の人々が口を揃えて語るように、美味しい料理であふれていること。ソウルから港町釜山までは、KTX(新幹線)で2時間半。運賃は今回は4,000円ほどだった。釜山から足を伸ばしてあちこち巡るのも楽しいのだが、釜山だけ一点集中!便利な南浦のホテルに荷物を置くや否や、大好きな「イハジョンカンジャンケジャン(이하정간장게장)」へ。ソウルの友人が、タコも美味しかったと教えてくれたので、ケジャン、セウ(エビ)ジャンのほかに、タコもオーダー。美味しすぎて全員泣きそうになる(笑)。釜山のマッコリも美味しいので、是非。ランチの後は、観光名所なのに行ったことのなかった甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)にもタクシーで行き、帰りは高台から下りなので徒歩と路線バスで、チャガルチ市場まで戻った。夜は、ソウルの食いしん坊に「世界でいちばん羨ましい」と言わしめた「ペクファヤンコプチャン(백화양곱창)」。煙と旨さにまた涙。締めの焼き飯の味が忘れられない。釜山名物ミル麺の「元祖ミル麺」もすぐ近くだ。

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