2018.03.14

iPad Pro愛用者おすすめの使い方やアプリをご紹介

Wi-FiCellular モデルで荷物がこんなにミニマムに

iPad Proには、ネット接続の方法が異なるふたつのモデルがある。ホテルやカフェなど、Wi-Fiの電波を拾って接続できるWi-Fiモデル(モバイルルーターやテザリングも使用可能)と、SIMカードを入れることで、携帯電話のようにどこでも電波を受信できるセルラーモデルがある。セルラー版には、180カ国で電波を拾えるApple SIMが内蔵されているから、旅先でわざわざSIMカードを買う必要もナシ(接続は有料)。「Wi-Fiモデルよりコストはかかりますが、場所を選ばず 作業ができるセルラータイプはおすすめ!」(弓月ひろみ/ライター)

Proならより直感的な編集ができる! 簡単ステップでムービー制作

カメラロールの写真や動画から、映像を編集・制作できる、Apple公式のアプリiMovie。あまりに有名なソフトだけれど、iPad Proは特に使いやすい! タッチでの操作も直感的かつ、携帯より大きい画面で快適に。キーボードを接続すればより細かい編集も可能。そのままSNSへのアップもスムースに。テロップや音楽も簡単に追加できて結婚式ムービー、友人同士の思い出作りにも最適。

iMovie
価格:無料
販売元:iTunes K.K.
© 2013-2017 Apple Inc.

「これがなければ……」を思いのままに消せる魔法の写真レタッチ

旅先で撮影した美しい風景写真に写り込んだ人、おいしそうなごはんの横におしぼりの袋……うっかり写った余計なモノは一気に消したい! そんなときはPhotoshopで解決。不要な部分をApple Pencilでなぞってサクッと削除。指よりも正確かつラク! 顔認識機能によるシミ取りや、笑顔加工など失敗写真も救う頼れる味方。Adobeには、ほかにも無料で使える写真加工アプリがいっぱい。App Storeから「Adobe」でぜひ検索してみて。

Adobe Photoshop Fix
価格:無料
販売元:Adobe Systems, Inc.
© 2015 Adobe Systems
Incorporated

書類確認だって、ワンツーステップ

送られてきたPDFに修正・校正コメントを入れて返したい! そんなときに便利な手書きメモ&ノートアプリ。OfficeファイルやWebページなど、さまざまなデータ上にペンで書き込める。アナログ派にとっては、紙と同じ感覚で直感的にペンを走らせることができてうれしい。デジタルだからこそ拡大縮小もお手のもの。アプリで作ったデータは2GBまで無料で保管でき、スマートフォンやパソコンからも確認できて便利。

MetaMoJi Note
価格:¥960
販売元:MetaMoJi
Corporation
© 2013 MetaMoJi Corp

インテリアも効率的に! 間取りシミュレーション

模様替えをするとき「この家具、部屋に入るかな?」と思ったらこのアプリ。iPad Proを部屋にかざすことで、部屋のサイズを測定。メジャーを使わず、間取りのデータを手に入れられるという優れもの。測定ができたら、家具のパーツを配置。サイズを入力して、間取りにぴったりおさまるかどうか確認。完成したら、3Dで見ることもできる。将来住みたい部屋を妄想しながら、自分でデザインするのも楽しそう。

magicplan
価格:無料(課金あり)
販売元:Sensopia Inc.
© 2011-2017 Sensopia inc.

"電源探してカフェ難民"はもう卒業!!

iPad Proの最大の魅力と言っても過言ではないのが、電池の持ち。通常時で10時間連続使用ができるから、場所を選ばず作業できるのがうれしいポイント。もし電池がなくなったら、スマホ用のモバイルバッテリーとケーブルで充電OK。充電器+バッテリーが一体化した機能を持つタイプなら、職場でも移動中でも使えて、荷物もすっきりコンパクト。重いパソコンを抱えながら、電源のあるカフェを探し歩く生活にさよならを!

もはや必携アイテムといえるAnkerの充電器。人気のPowerCore Fusion 5000はおすすめモデル。「職場では充電器に、普段は5000mAhのモバイルバッテリーとして使える一台二役のすぐれもの! 価格も¥3,000以下でデザインもシンプル」(鳥羽恒彰/ブロガー)。
¥2,599(税込み)/Anker