2018.11.13

今夜の気分で選ぶ、スイーツいろいろ

お酒と一緒に、ホテルのダイニングで、好きな街で……。夜が長くなれば、スイーツの楽しみ方の選択肢も広がる

Buvette

ブヴェット

クラシックで大人味のスイーツは、ぜひワインと合わせて

「カジュアルなワインバーと古きよきヨーロッパカフェの融合」をコンセプトに、ニューヨーク、パリに続いて世界3店舗目として東京ミッドタウン日比谷にオープン。シンプルで飾り気がないところに親しみを持てるスイーツが揃う。ボリューム満点に見えて、甘さ控えめの味つけなので、くどくならない。ワインなどのお酒とも相性抜群だ。

1 デザートワインや貴腐ワインと 合う「チョコレートムース」(¥900)
2 リンゴのボリュームを感じる「タルトタタン」(¥900)は、シードルやカルヴァドスと合わせて
3 日本にいることを忘れてしまいそうな、アンティークが素敵な店内

DATA

東京都千代田区有楽町1 の1 の2 東京ミッドタウン日比谷 1F 
03−6273−3193
営業時間:8時~23時30分(LO22時30分)、9時~23時30分(LO 22時30分、土・日・祝) 無休

KAKIGORI CAFE&BAR yelo

カキゴオリ カフェ&バー イエロ

夏が終わっても食べたくなる、わたあめのような口どけのかき氷

かき氷のシーズンは終わった、なんて思っていたらもったいない。「yelo」のかき氷は、ふわふわとした氷が口の中に入れた瞬間に溶けていき、シロップの甘みと少しの冷たさの余韻が残る絶品。48時間以上かけて凍らせた純氷を使い、シロップも全体に行き渡るようなかけ方にこだわる。季節を問わず、食後やお酒のあとにぴったりのスイーツだ。

4 お酒を使った夜だけ食べられる かき氷「ラムベリー」(¥1,200)
5 ほのかなローズ風味の、 色合いも美しい「パステルズ」(¥950)
6 バーのようなムードの店内。「かき氷といえば和風というイメージを覆したかった」という思いがある

DATA

東京都港区六本木5の2の11 パティオ六本木 1F
03-3423-2121
営業時間:11時~翌5時 (LO4時30分)、11時~23時(LO22時30分、日・祝・連休最終日) 無休

NAMIKI667「Bar & Lounge」

ナミキ667「バー&ラウンジ」

ホテルメイドの、東京都産の素材やグルテンフリーにこだわったスイーツ

2018年1月にオープンした「ハイアット セントリック 銀座 東京」のメインダイニング「NAMIKI667『Bar & Lounge』」。都心に位置することもあり、ローカルフード「東京都産」の食材をできるだけ採用。ベジメニューやグルテンフリーのメニューも多く用意されている。もちろんスイーツも例外ではなく、しっかりと濃厚な甘みがありながら体にやさしいメニューが揃う。

7 「ヴィーガンパンナコッタ ココナッツバニラ 洋梨のソルベ」(¥1,400 ※サービス料別)
8 「NAMIKI667 フランス栗のモンブランパフェ 東京都小笠原産ラム酒 和三盆のメレンゲ 洋梨のコンポート カシス」(¥1,800 ※サービス料別)
9 天井が高く開放感ある店内

DATA

東京都中央区銀座6 の6 の7 ハイアット セントリック 銀座 東京 3F 
03−6837−1300
営業時間:11時〜24時 無休

Pizzeria Gelateria Zio

神楽坂 zio 本店

神楽坂の名店が提供する、見た目も味もスイートなピッツァ

石窯で焼いた本格的なローマ風ピッツァが食べられることで人気の「神楽坂 zio 本店」。実は食後のスイーツにもファンが多い。デザートピッツァや、季節のフルーツを使って店内の工房で作っているジェラートは、食後でもぺろりと食べられてしまう(デザートのみの場合はテラス席で提供)。神楽坂のピッツァテリアで、ムードたっぷりの夜を。

10 リンゴを1個使う「リンゴとリコッタチーズのデザートピッツァ」(¥1,100)
11 季節のフレーバーが楽しめる「店内工房で作った手作りジェラート」(一種¥300〜)写真は三種盛り合わせ
12 注文が入ってから店内の窯で焼くローマ風ピッツァには長年通うファンも多い

DATA

東京都新宿区神楽坂3の1 本橋ビル 1F
03-3267-1995
営業時間:11時30分~14時 17時~22時30分、12時~15時 17時~22時(土・日・祝) 無休