仕事のあとはおいしいお肉を食べて、明日への活力に! 牛、豚、羊に鴨、今日は何の鍋にする?
大久保東京肉しゃぶ家
口の中でとろける牛肉しゃぶしゃぶ
アクの出ない但馬太田牛のサーロインや、銘柄黒毛和牛A5ランクのシャトーブリアン、特選牛タンなどをしゃぶしゃぶで食べられる「東京肉しゃぶ家」。最高品質の天然昆布で取ったダシにさっとくぐらせ、口へ入れると、その瞬間から溶けはじめる。湯葉のようになめらかで、まさに“歯のいらない肉”。40日間寝かせたポン酢や、自家製のごまダレ、数種類のソルトが、肉のうまみを引き立てる。締めは半田そうめんだが、おじやにも変更できる。
しゃぶしゃぶの牛タン、但馬太田牛サーロイン、シャトーブリアンの牛肉3種セット(¥11,000/1人前)。部位の異なるお肉を計190g食べられる。厚みにも注目!
DATA
東京都新宿区大久保 1の12の3 カーサ第二新宿1F
03-6273-8987
営業時間:17時~20時30分/20時30分~23時(2部制)、12時~14時(昼の部/日曜のみ)
定休日:無休
吉祥寺肉山の一階
肉が山になった、辛みのきいたちりとり鍋
予約の取れない肉料理店として知られる「肉山」の1階にある、ちりとり鍋の専門店。赤身辛辛鍋は、国産牛や、もち豚、鶏、牛ホルモンなどの肉と、たっぷりの野菜を一度に食べられる贅沢な一品。有名焼き肉店でも使用されている特上肉を、ここぞとばかりに味わえる。辛みのきいたスープは、肉のうまみが溶け込んで、食べ進めるほどにコクが出る。締めには、このために開発された特製肉山麺か、極上卵を合わせるぞうすいから選ぼう。
赤身辛辛鍋のコースは1人前¥4,500(税込み、2人前〜注文可)。¥2,000(税込み)の追加で、飲み放題にもできる。キムチやカクテキ、肉の前菜もついてくる。この日はレバーコンフィ
DATA
東京都武蔵野市吉祥寺北町 1の1の20 藤野ビル1F
0422-22-2929
営業時間:17時〜23時
定休日:不定休
湯島味坊鉄鍋荘(あじぼうてつなべそう)
乳酸発酵させた白菜とラム肉でヘルシー
神田で人気の中華料理店「味坊」の梁宝璋さんがプロデュースする「味坊鉄鍋荘」では、鉄鍋料理を主とした中国東北地方の郷土料理を味わえる。厨房に立つ張子謙さんは、北京の一流ホテルで腕を振るった経験を持ち、「味坊」の総料理長も務めている人物だ。汁気を飛ばす調理法で供される酸菜羊肉(スァンツァイヤンロウ)は、乳酸発酵させた白菜と、ラム肉の薄切り、香菜、太い春雨入り。自然派ワインと一緒に楽しもう。
煮込み1品と前菜5品のコース(¥3,500/1人前、2人前〜注文可)。写真は豆腐と葱の冷菜とハチノスの麻辣和え。前菜は日替わり。煮込み2品と前菜7品のコースは¥5,000
DATA
東京都台東区上野 1の12の9
03-5826-4945
営業時間:17時~23時(LO)
定休日:無休(日・祝日は予約のみ営業)
中目黒鴨とワイン Na Camo guro(ナカモグロ)
鴨づくしのメニューをあらゆる調理法で
「牛、豚、鶏、たまに鴨」の選択肢を提案する「鴨とワイン Na Camo guro」では、自社ブランドの「最上鴨」を余すところなく使ったフルコースを楽しめる。看板メニューの鴨すき鍋は、鉄鍋で焼いた鴨や野菜を、自家製ダレと卵につけていただく独自のスタイル。鴨本来の味を邪魔しないタレは、しょうゆやみりんと、煮詰めた赤ワインで作られ、コクのある仕上がりだ。コースの8品すべてに鴨を使用。200g以上の肉を堪能できる。
アミューズ、前菜、鴨串焼き、鴨逸品、舟形マッシュルームのサラダ、鴨すき、酒肴、麺飯がセットになった、鴨すきコース(¥5,000/1人前)。写真は前菜、鴨串焼き、締めのラーメン
DATA
東京都目黒区上目黒 1の20の5 エーワンビル2F
03-5725-3378
営業時間:17時〜22時(LO)
定休日:年末年始、3〜9月は月曜