04 藤井早希子さん(BEAMSプレス)

ふじい さきこ●ハイトーンのスーパーロングヘアがトレードマーク。スタッフでBEAMSダンス部を結成。海外インテリアの知識はバイヤー級。Instagram: @yuzusakko

 

カラフルなパレットでつくる、ポップでアーティスティックな空間

去年からスタートした一人暮らし。ステイホームだったことも功を奏し、インテリアへの興味が湧き上がった。そんな藤井さんのサンクチュアリコーナーは、ベッドの向かいに設置されたチェストの上。手、ヒップ、リップなど人体の造形をモチーフにした個性的なオブジェや、アクセサリーを収納する器が空間のポイントになっている。白を基調にまとめることで、笹塚のHANANONAで購入するカラフルな花が映える。「リングやバングルなどをたくさん身につけるのがマイスタイル。アクセサリーを置くスペースは、毎日の身支度の最終地点として、鏡を見ながら気持ちをスッキリさせる大切な場所です」。プレスはブランドの魅力を伝える大切な"翻訳者"。コーナーには、その矜持も宿っている。

1 ポスターを額縁に入れて飾ったり、壁にはお気に入りのバッグを吊るして部屋を彩る
2 花器はガラス製のものを気分に合わせて変える。ヒップのラインが美しい白い陶器は、Anissa Kermiche。Mosser Glassのバスタブ風ソープディッシュはNYのインテリアショップCOMING SOONより個人輸入したこだわりのアイテムだ

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