雑貨やビューティプロダクトはよりシックに、フードはユニークを極める二極化時代へ。コロナ禍ゆえのヒットアイテムも誕生した
1. WONHYEONGDEULのパクチーケーキ
「怪異」と「悪辣」という意味の韓国語を組み合わせた造語、「クェラル」な味がソウルを席巻中。ガム味のビールやチーズトッポギ味のアイスなど変わり種が続々ラインナップ。今年7月にオープンしたカフェ「WONHYEONGDEUL」では、味もビジュアルもインパクト大なパクチーケーキが話題沸騰中！
2. baebaeのヘアクリップ
ビーズなどキッチュなアクセサリーがトレンドの韓国では、ヘアクリップも必須アイテム。中でも、べ・シファ＆ベ・シヨン姉妹によるジュエリースタジオ「baebae」は、シックなカラーリングとデザインでセレブからも愛される。ブランドロゴを配したヘアクリップは幅広いスタイリングにマッチ。
3. SHANGPREEのクァルサ
韓国で昔から人気のクァルサ（カッサ）マッサージ。コロナ禍になり、セルフケアグッズブームの流れに乗って再びトレンドに。 「SHANGPREE」のアイテムは、独特のカーブやフォルムを肩や顔、首すじなどにフィットさせてマッサージ。リンパの流れを促し、むくみを取ってくれると評判に。
4. MUHAK チョウンデイのミントチョコ焼酎
＂ミンチョ団＂という新造語が誕生するほどミントチョコが空前の大ブーム！ スイーツからドリンクまで多様な商品が登場する中、ホットな存在はミンチョ焼酎だ。7月の発売から1カ月で100万本の売り上げを突破。ハッカ油とカカオエキスによる爽やかで甘い味は、若者や女性から厚い支持。
5. eyesmagazineのバスタオル
ファッションとライフスタイルを発信するウェブマガジンが、8月にオリジナルのバスタオルをローンチ。繊維の安全性とサステイナブルな生産体制を示すエコテックス認証を受け、さらにスペシャルな製法で厚みと速乾性を両立。オンラインではすぐに売り切れ、入荷待ちに！
6. NIGHTFRUITIのミニボウル
世界的に手びねりの陶器がトレンドの今、ソウルでも根強い支持が。インテリアショップ「39etc」でも扱う「NIGHTFRUITI」は、いびつな形の遊び心とニュアンスカラーをかけ合わせた食器類を中心に製作。グラスやアクセサリー入れ、オブジェとしても使えるミニボウルは象徴的なアイテム。
7. shaishaishaiのバナナコンシールアイクリーム
マスクの着用が日常になり目もとケアを意識する人が増加する中、今年7月に誕生したのが「shaishaishai」のバナナコンシールアイクリーム。アンチエイジングをしつつクマのカバーも兼ねられる、ありがたい新感覚アイテム。発売するや否や、カバーメイクアップとアイケアが同時にかなうと好評！
※₩100＝約10円です（11月1日現在）
