東のビーチと民俗村を経由して北上!

朝ご飯が、ホテルのすぐ近くのサンボシクタンの土鍋の海鮮味噌汁でお腹がいっぱいだったため(エビやらウニやら、シャコ、トコブシ、アサリ入り! 旅のハイライト級のおいしさでした! マストです)、遅いランチは、ムルコギカフェの村からのバスから702番のバスに乗り換えて、旅の目的のひとつ、有名な冷麺店サンバンシクタンへ。茹でた豚、スユクもオーダー。もちもちの麺で、「小を頼んだのに大が来ちゃったよ」と思ったはずの量もペロリ。(そして料金は小の値段だったので、小なのでした)スユクがまたフワフワトロトロ。翌朝、荷物を持って(バス旅なので身軽)、島の東海岸を走る701番のバスに乗って、表善海岸方面へ。済州民俗村に向かう途中の海が、沖縄のそれと同じ、息を飲む美しさ。思わずサンダルを脱いで、浸かります。世界中の民俗村と市場が大好物なので、キラキラ輝くよく手入れされた庭のようなこの民俗村に、いたく感動。(荷物はロッカーに預けられます)時折通り過ぎる涼やかな海風も心地いいのです。玄武岩の石垣、庭の畑、どこをとっても絵になります。民俗村の駐車場からは702番のバスが済州市まで出ているので快適。馬が草を食む牧場や、森林浴のできるハイキングコースを車窓に、北上しました。

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