脳内北斎をアップグレード! 新・北斎展 #39

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撮影OKコーナー。飛び出す絵本のように絵を組み立てて立体感を出す組上げ灯籠絵です。「葛飾北斎」期。
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ゴッホの「ひまわり」以前に、北斎が「画狂老人卍」として「ひまわり」を描いていました。「向日葵図」を描くことで、死を前に生命力を感じたかったのかもしれません。
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手前は「狂歌歳旦江戸紫」。人物が後ろ向きでシュールなタッチです。「宗理」期の作品。
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北斎を象徴する「為一」期の「冨嶽三十六景」シリーズ。普遍的なかっこよさです。
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文字で出来ている文字絵。現代人には解読不可能でしたが……。左は小野小町で右は僧正遍昭。「葛飾北斎」期。
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「戴斗」期の絵手本の中に不思議な物体が。天文関係の計測器でしょうか。
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