【注目の現代アート】時空の旅ができるフィリップ・パレーノの大型個展 #101

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「私の部屋は金魚鉢」(2024年)は、魚のバルーンシリーズ最新作。美術館でグッズ化希望したいくらいのキュートな魚たちです。
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「雪だまり」(2024年)は、雪の汚れ方などかなりリアルで、雪を観察し研究しつくされています。人工雪、ダイヤモンド・パウダー、粘土などで再現。
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「ヘリオトロープ」(2023/2024年) は、着色された鏡がモーターによって動き、太陽光を反射します。日当りが悪い家にあったら便利そうです。  
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コウイカを主人公とする映像作品「どの時も、2024」(2024)。コウイカを飼育するパレーノによる、生命体へのリスペクトが感じられる映像です。
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2011年から2016年にわたって、作者の闘病中に描かれたドローイング作品「ホタル」シリーズ。ホタルを描くことは生きる力の源だったのでしょう。
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ドローイングの展示ケースは、壁がめまぐるしく透明になったり不透明になったりして、目に見える事象の儚さを表現しているようです。
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「ふきだし(ブロンズ)」(2024年)は、これまでも様々な色で制作されています。声なき者たちの声を象徴。魚の作品よりヘリウムが多く充填されているようです。