IMAGE GALLERY 1/13 2/13 スペインのカタルーニャ州の農村、モンロッチの風景を描いた「モンロッチの橋」。子ども時代のミロが見た忘れられない原風景です。 3/13 キュビスム的な手法で描かれた「自画像」は、ピカソの手に渡り生涯大切に保管されたそうです。 4/13 5/13 「絵画=詩」シリーズ「おお!あの人やっちゃったのね」は、走り書きのフランス語がアクセント。S字が優雅に並んでいます。 6/13 「オランダの室内1」は、オランダ旅行のあとに描かれた作品。主役はリュート奏者です。 7/13 「星座」シリーズの「明けの明星」。戦時中、現実逃避したいというミロの欲求が垣間見えます。 8/13 1940年代に、若い頃からの友人の陶芸作家との共同作業で作られた作品。「壺」(左)「女」「女」(中、右) ミロの手の温かみを感じます。 9/13 マジョルカ島の理想的なアトリエで制作された絵画。「白地の歌」(右)、「鳥たちの目覚め1」(左) 線と色の斑点の配置が絶妙です。 10/13 「太陽の前の人物」の、カンヴァスに飛び散るように描かれた丸や三角などの図形が、日本の禅の思想に通じているようです。 11/13 「火花に引き寄せられる文字と数字(III)」(右)、と「火花に引き寄せられる文字と数字(V)」(左)は、絵画の詩的な性格を感じさせる作品。背景の色に引き込まれます。 12/13 広いアトリエで思いきり筆を振るった「花火 I II III」。ミロの心の中でも喜びの花火が上がっていたことでしょう。 13/13 「焼かれたカンヴァス2」は、炎によってできた穴や隙間が芸術的。炎とのコラボレーションです。 元の記事に戻る元の記事に戻る