シャネルの展覧会『CULTURE CHANEL』の最新第7弾が9月17日から2017年1月8日まで、イタリア・ヴェネチアのカ ペーザロ国際現代美術館で開催されることとなった。
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『CULTURE CHANEL』展はモスクワのプーシキン美術館で2007年にスタート、続いて2011年に上海当代芸術館と北京の中国博物館、2013年は広州オペラハウスとパリのパレ ド トーキョーにて、そして2014年に韓国の東大門デザインプラザにて開催。これまでの過去6回どれも世界の予期せぬ土地で限定的に開かれる貴重な展覧会で、シャネルやモードファンのみならずとも多くの注目を集めてきた同企画。
7番目の開催地となるヴェネチアでは、『The woman who reads 読む女』というタイトルで、ガブリエル シャネルと書物との関係に焦点を当てながら、彼女が築いた人生やクリエイティビティへの着想のヒントを読み解いていく。彼女にゆかりのある詩や歴史的文書、写真、図版などが関連するファッションアイテム、そしてパリのアパルトマンからの美術品などとともにキュレーション。350点余りの展示品が公開される。
© CHANEL
『CULTURE CHANEL, The woman who reads 読む女』展
会期: 2016年9月17日~2017年1月8日
会場:ヴェネチア、カ ペーザロ国際現代美術館
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