ブルガリ ホテルズ & リゾーツ・東京レストランが、初めてのフォト料理本を出版!

ブルガリ ホテルズ & リゾーツ・東京レストランが、初めてのフォト料理本『LA CUCINA DI LUCA FANTIN』を、アスリーヌ社より出版した。同書には、在日7年目を迎え、ミシュランの星を保持するエグゼクティブシェフのルカ・ファンティン氏が、日本の食材のみを使い、四季をテーマにした料理32品のレシピと、それぞれの料理のインスピレーションの源がまとめられている。

序章は世界的に著名なフード評論家であるアンドレア・ペトリーニ氏が、前書きはコラムニストで「世界ベストレストラン50」の日本評議委員長である中村孝則氏が、序文はブルガリ グループのエグゼクティブ・バイスプレジデントであるシルヴィオ・ウルシーニ氏が担当している。


左 (C)Andrea Fazzari 右 (C)Takao Ikejiri 

秋から始まったファンティン氏の日本国内での食材探求の旅は春まで続き、同書では彼の創るメニューの過程を見ることができる。四季の移ろいが感じられる各地の風景を通して土地の季節の恵みに目を向け、生産者との関係を築き上げ、その食材を用いた季節の料理を創り出し、そこに独自の手法を加えてそれぞれの季節の恵を讃えている。


エグゼクティブシェフ ルカ・ファンティン氏
 
2年もの歳月をかけて製作された『LA CUCINA DI LUCA FANTIN』。日本や日本の食材へのリスペクトを込めた、これまでのファンティンの料理の集大成と言えるだろう。

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