新たな夜景をクリエイトする、国際アートイベント「スマートイルミネーション横浜 2016」が開催！

“環境未来都市・横浜から提案する新たな時代のイルミネーション”をテーマに、省エネルギー技術とアートの創造性を融合させた国際アートイベント「スマートイルミネーション横浜 2016」が、11月２日から６日までの５日間、横浜・象の鼻パークや横浜市開港記念会館ほか横浜の都心臨海部で開催される。

「HEART」バルバラ・キャデ（フランス）／象の鼻テラス内

2011年の東日本大震災を契機として、都市空間における省エネルギー技術活用の重要性が高まるなかスタートし、６回目となる今年は、国内外のアーティストたちによる作品展開をはじめ、歴史的建造物などへのライトアップ、参加体験型のインスタレーション、ワークショップなど多くの催しが予定されている。

なかでも注目は、国内外のアーティストが最先端の環境技術を活用し、「もうひとつの横浜夜景」を提案するメインプログラム「アートプログラム」で、フランスのバルバラ・キャデと中国のルー・ヤンといった２組の人気海外アーティストの参加が決定しており、日本初登場となるオリジナル作品の展示が行われる。

「power of will ! final shooting ! // 意念力！終極發射！」ルー・ヤン（中国・上海）／象の鼻パーク

その他、若手アーティストや学生がアイデアを競い合う「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード 2016」や、企業、団体、施設、商店街などが参加する「連携プログラム」も開催。象の⿐パークでの屋外展⽰に加え、普段は⼀般公開されていない、開館99周年を迎えた横浜市開港記念会館地下にも作品を展⽰するので、この機会に美しく新しい横浜の夜景を体感して。