4月20日にオープンしたGINZA SIX内にできた「HOUSE OF DIOR GINZA(ハウス オブ ディオール ギンザ)」の4 階に、クリスチャン ディオールと世界的パティシエ ピエール・エルメ氏の協業による日本初上陸のカフェ「Café Dior by Pierre Hermé(カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ)」がオープンした。
GINZA SIXにオープンして早くも話題のハウス オブ ディオール ギンザ。地下1階から4階までの全5フロアから成る新しいメゾンの 4 階には、クリスチャン ディオールと世界的パティシエ ピエール・エルメ氏の協業による日本初上陸のカフェ業態「Café Dior by Pierre Hermé」がオープンした。
“French Art de Vivre and Tableware(フランスのライフスタイルとテーブルウェア)”をテーマに展開するのは、オートパティスリーとオートクチュールの融合が織り成すパリシックなカフェ空間。ここでは、季節限定の「デセール ア ラシェット(お皿盛りのデザート)をはじめ、マカロンやショコラ、オリジナルジュースなど、厳選した国産素材で提案するピエール・エルメ・パリのクリエーションが楽しめる。
官能的な奥深い甘さが魅力の宮崎県産マンゴーが主役のデセール ア ラシェット。ココナッツがほんのり薫るパンペルデュとともに、ココナッツをあしらったカラメル風味の濃厚なクリームとココナッツソルベが織り成すエキゾチックな“味覚のサイエンス”が体感できる。「パンペルデュ マング カラメル エ ノワ ド ココ」¥2,500(税抜)*季節限定
高知産他、旬をめぐりながら最高の状態に熟れたスイカを厳選して提案するデセール ア ラシェット。スイカの上には、フレッシュなフランボワーズ、イチゴ、レモン、オレンジを。中央にはヨーグルトのアイスをのせて。まわりに散らしたのは、レモンコンフィとスミレ風味のキャンディー。「ラ パステック コム ユヌ タルティヌ」¥2,700(税抜)*季節限定
高知県産のスイカを贅沢に使用したフレッシュなデセール ア ラシェット。最高の状態に熟れたスイカの甘味には、ショウガや柑橘類のアクセントを効かせて。「カルパッチョ ドゥ パステック」 ¥2,500円(税抜)*季節限定
このほか、現在メニューに登場しているデセール ア ラシェットは全7種。いずれも、ピエール・エルメ氏自らが出合ってきた日本の食材にフォーカスしたもので、ほかにも豆乳とメロンのオリジナルジュースなど気になるドリンクメニューがオンリストされている。
なんといっても気になるのは、世界でも限られたブティックのみで展開するクリスチャン ディオールのテーブルウェアコレクションと珠玉のデセールが奏でる唯一無二のコラボレーション。ブランドの世界観を表現する美しいテーブルウェアとピエール・エルメ・パリが叶える〈味覚・感性・歓喜の世界〉に注目したい。
Café Dior by Pierre Hermé(カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ)
住所:東京都中央区銀座6-10-1 ハウス オブ ディオール ギンザ4階(A区画)
03-3569-1085
営業時間:10:30〜20:30(L.O. 19:30)
定休日:GINZA SIX 休館日に準じる