新緑が眩しいこの季節の旬といえば新茶。日本の伝統技をモダンな解釈で表現する和菓子屋HIGASHIYAより、新茶を愉しむための和菓子「新茶羹(しんちゃかん)」が、期間限定で発売中。
立春から数えて八十八日目にあたる「八十八夜」は、雑節では春から夏に移る節目の日。日本特有の季節の変化を感じるこの日は、茶摘みの歌で馴染みのある人も少なくないのでは? そんな時季の旬でもある新茶を愉しむための和菓子「新茶羹(しんちゃかん)」が、日本の伝統技をモダンな解釈で表現する和菓子屋「HIGASHIYA」より期間限定で発売中だ。
ちょうど八十八夜を祝う時節に登場する「新茶羹」は、鹿児島県産「ゆたかみどり」の茶葉を使ったオリジナルの錦玉羹。濃厚で豊かな旨みをもつ「ゆたかみどり」の新茶の鮮度を生かすため“生仕上げ”にこだわったというこの和菓子、錦玉羹の透明感を生かしつつ甘さを控えた清々しい味わい、新緑の風景を映しとったような見た目の美しさが魅力になっている。
HIGASHIYAといえば、美しいパッケージにも要注目。上質な中身を思わせる手触りのよい紙に、茶葉のモチーフを描いたフォトジェニックなパッケージは、大切な人への手土産にも最適だ。
ちなみに、5月18日(木)には、日本で初めて“お茶のソムリエ”と称された高宇政光氏をHIGASHIYA GINZAに迎えて、「新茶羹」とともに新茶を味わう「新茶を愉しむ会」を開催予定。イベントの詳細については、公式サイトをのぞいてみて。
「新茶羹」¥1,944(税込)
販売期間:〜2017年6月中旬までを予定
販売店舗:HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYAオンラインショップ
HIGASHIYA GINZA
東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F
http://www.higashiya.com
03-3538-3230
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜(祝日の場合は、翌火曜休み)