既存の表現方法の垣根を越えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる「壮大なプロジェクト」を紹介する企画展「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」が、六本木の21_21 DESIGN SIGHTで2017年10月1日(日)まで開催中。アートについて難しく考えるのではなく、もっと直感的に身体で作品を楽しむことができ、今まで当たり前だと思っていた価値観や常識が覆されるかも。
既存の表現方法の垣根を越えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる「壮大なプロジェクト」を紹介する企画展「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」が、六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催中。
展覧会ポスター
本展には2016年6月、イタリアのイセオ湖を舞台に「フローティング・ピアーズ」を実現したクリストとジャンヌ=クロードをはじめ、建築家の石上純也、舞台美術やインダストリアルデザインなどを行うヌーメン/フォー・ユースなど、ダイナミックな手法で活動を行う様々な分野の作家が集っている。
緻密な計画を練り、多くの人たちの協力と賛同を得ながらプロジェクトを実現する様子は、完成した壮大なスケールの作品と合わせて“そこまでやるか”という驚きに似た感情を観る者に呼び起こす。
アートデザインについて難しく考えるのではなく、もっと直感的に身体で作品を楽しむことができる本展で、今まで当たり前だと思っていた価値観や常識が変わるのを体験してみては。
21_21 DESIGN SIGHT 企画展「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」
日時:〜2017年10月1日(日)10:00〜19:00(入場は18:30まで) 火曜休
※9月30日(土)は、六本木アートナイト2017開催に伴い10:00〜24:00(入場は23:30まで)
場所:21_21 DESIGN SIGHT (東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
入場料:一般¥1,100 大学生¥800 高校生¥500 中学生以下無料
問合わせ:21_21 DESIGN SIGHT
http://www.2121designsight.jp/
03-3475-2121
text:Misato Kikuchi