インテリアブランドのイデーによる、はぎれや端材、販売出来なくなった商品などを使って新たな価値ある商品として再生させるプロジェクト「POOL」の国内初のポップアップショップが、2017年9月6日（水）〜12日（火）、伊勢丹新宿店に登場。伊勢丹先行発売＆限定アイテムにも注目！
インテリアブランドのイデーによる、生産の段階でどうしても発生してしまうはぎれや端材、販売出来なくなった商品などを使い、さまざまな企業やクリエイターとコラボレーションしながら新たな価値ある商品として再生させるプロジェクト、「POOL」の国内初のポップアップショップが、2017年9月6日（水）〜12日（火）、伊勢丹新宿店に登場する。監修はminä perhonenの皆川明がつとめている。
今回のポップアップショップで注目したいのは、伊勢丹先行発売＆限定アイテム。先行で登場するのは鹿児島県にある福祉施設「しょうぶ学園」のアーティストの作品をプリントしたストールやアトリエコートなど。10月にイデー自由が丘店、梅田店、渋谷店にお目見えするものが一足先に店頭に並ぶ。また、無印良品で生産するファブリックを無駄なく使い切るために生まれたシリーズ「いろいろの服」にドットのパッチワークを施した伊勢丹限定スペシャルアイテムも。もちろん、カラフルで着心地の良い普段着「いろいろの服」の秋冬アイテムも揃う。
無印良品の白磁シリーズの小皿のB品にパリで活躍するアーティストのポール・コックス、日本を代表する型染の染色家である柚木沙弥郎、ミラノの陶芸家グイド・デ・ザンが描き下ろした図柄をプリントした「コロコロのもの 小皿」や、同じく無印良品のベッドリネンのはぎれで作ったハンカチやポーチ「Everyday シリーズ」などは、普段使いはもちろん、親しい友達へのプレゼントなどにも良さそう。ほかにもシェードにminä perhonenと無印良品のあまり生地を使い、家具の端材で作ったベースにしょうぶ学園のアーティストが一つずつ絵を描いたテーブルランプ「マチマチの灯り」など、アパレルからテーブルウェア、インテリア小物まで、多彩なアイテムをラインナップ。良いものを罪悪感なく、気分良く買える、楽しいショッピング体験がここに！
POOL POP UP SHOP
会期：2017年9月6日（水）～12日（火）
会場：伊勢丹新宿店本館5階＝センターパーク/ザ・ステージ＃5
住所：東京都新宿区新宿3-14-1
営業時間：10:30〜20:00
会期中無休
イデー POOL ためてつなげるものづくり
http://www.idee-online.com/
text: Shiyo Yamashita
