ルイ・ヴィトン 表参道店では現在、オブジェ・ノマド・コレクションから厳選された新作を含む製品を2017年10月31日(火)までの期間限定で展示中。展示されている製品は、見るだけでなく注文することも可能(一部の製品は販売もしている)。ルイ・ヴィトンの真髄に触れられる貴重な展示を見て、その歴史に思いを馳せてみてはどうだろう。
ルイ・ヴィトン 表参道店では現在、オブジェ・ノマド・コレクションから厳選された新作を含む製品を期間限定で展示中。
1854年に旅行鞄専門店として創業したルイ・ヴィトンの長年にわたる伝統を今に受け継ぐものとして2012年にスタートしたオブジェ・ノマド・コレクションは、世界中の想像力豊かなデザイナーたちが、挑戦的かつ現代的なビジョンを描き、「旅」にインスパイアされた素晴らしいオブジェをデザインしてきた。今年4月に開催されたミラノ・サローネでは、インディア・マダヴィと吉岡徳仁という2人の新しいデザイナーが加わり、新作と共に展示を行った。
12デザイナー、計25アイテムからなる本コレクションは、デザイナーとルイ・ ヴィトンの職人が互いのサヴォアフェール(匠の技)を組み合わせ、旅の概念を独自の想像力で解釈。上質な素材が備える美への愛、フォルムとバランスのとれたプロポーションが秘める可能性、クラフツマンシップ、そしてディテールへのこだわりが凝縮されている。