世界中で圧倒的人気を誇るバンド、コールドプレイのデビューから20年の軌跡をたどるドキュメンタリー映画『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』が2018年11月14日(水)、世界2000館以上の劇場にて限定公開。全世界のファンと一緒に、映画館でこの一大イベントを祝いたい!
祝・デビュー20周年! コールドプレイの軌跡をたどるドキュメンタリー映画『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』が2018年11月14日(水)の1夜限定で、世界2000館以上の劇場にて公開される。
ここ日本でも2017年に東京ドーム公演を大成功させるなど、高い人気を誇る世界的ビッグ・グループ、コールドプレイ。「美しき生命」「ア・スカイ・フル・オブ・スターズ」「イン・マイ・プレイス」「アドヴェンチャー・オブ・ア・ライフタイム」などのヒット曲は、ファンならずとも耳にしたことがあるはずだ。バンドとしても、またヴォーカルのクリス・マーティン単体でも他のアーティストとのコラボも多く、近年はザ・チェインスモーカーズやデュア・リパ、故アヴィーチーなどとのコラボも実現。ロック・ファンだけでなく、より幅広い層からの支持を集めるようになっている。
『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』は、英ロンドン・カムデンのパブでプレイしていた彼らが瞬く間にスターダムにのし上がり、押しも押されもせぬビッグ・バンドとなるまでを丁寧に追ったもの。監督はメンバーとロンドン大学在籍中から友人関係にあり、彼らが学生時代に狭い部屋でリハーサルを行っている様子までフィルムに収めていたマット・ホワイトクロス(『オアシス:スーパーソニック』『グアンタナモ、僕達が見た真実』)が務めている。
本作には世界中で550万人を超えるファンを動員した『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』ツアーのステージからバックステージまで密着した映像や、デビューから現在に至るまでの20年間で撮られた未公開・秘蔵映像が満載。ありのままのコールドプレイの姿を堪能することができる、ファンにはたまらない内容となっている。特に注目したいのは、メンバー間の絆の強さ。20年にわたり変わらぬメンバーでコンスタントに活動を続けてこられたのは、4人のお互いに対する信頼ゆえであったということがよくわかる。なお、上映当日には各劇場にて鑑賞者の中から抽選で2名に劇場ポスターが当たるキャンペーンも実施。詳細は公式ホームページをチェックして。
『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』
監督/マット・ホワイトクロス
出演/コールドプレイ(クリス・マーティン、ジョニー・バックランド、ガイ・ベリーマン、ウィル・チャンピオン)ほか
公開日:11/14(水)一夜限定
上映館:新宿ピカデリーほか全国公開
https://www.culture-ville.jp/coldplay
text : Shiyo Yamashita