埼玉・飯能のメッツァビレッジでは、2019年6月8日(土)〜7月15日(月・祝)、鈴木マサルのデザイン、
ディレクションによるカラフルな傘で構成される日本最大級のアン ブレラスカイ・プロジェクト「森と、湖と、アンブレラと。」 を開催。会期中はポップアップストアや限定メニューが登場し、オリジナルワークショップも開催予定だ。
埼玉・飯能のメッツァビレッジでは、2019年6月8日(土)〜7月15日(月・祝)、テキスタイルデザイナー・鈴木マサルのデザイン、
このプロジェクトでは、鈴木が約1000本にも及ぶ色とりどりの傘を使い、メッツァビレッジのエントランスから距離にして約100mの空間をディスプレイ。空中に浮かぶアンブレラの色と連動する道は、虹のように変化を見せるのだという。もともと鈴木が2011年から毎年発表している傘のコレクションは「雨で外出するのが憂鬱な日でも、気持ちが明るくなり、でかけたくなる傘」がテーマ。メッツァビレッジでも、そんな楽しい気分が味わえそうだ。
会期中はメッツァホールに9シーズン目となる「鈴木マサルの傘 POP UP STORE」が登場。カラフルで大きなサイズが人気の傘は、新作に加えて旧作も。タオルやソックスなどのアイテムも一緒に並ぶ。メッツァホールでは鈴木がデザインしたテキスタイルを使って蝶ネクタイやレザーカードケースなどを作ることができるオリジナルワークショップも開催予定だ。6月30日(日)には1日限定で、鈴木本人を講師に招いてのテキスタイルバッジのワークショップが。こちらは当日先着50名限定なので、気になる人はメッツァビレッジのホームページなどで最新情報をチェックして。
なお、「鈴木マサルの傘 POP UP STORE」は、東京・代々木八幡のCASE GALLERYと愛媛・松山のMUSTAKIVIでも2019年6月15日(土)より開催。梅雨の季節の憂鬱な気分も吹き飛ばす傘、ぜひお気に入りの1本を見つけてみて。
「森と、湖と、アンブレラと。」
会期:2019年6月8日(土)〜7月15日(月・祝)
会場:メッツァビレッジ(埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ)
時間:ポップアップストア(メッツァホール) 10:00〜19:00、ワークショップ(メッツァホール)10:00〜17:30(最終受付17:00)
入場料:無料 ※隣接するムーミンバレーパークに入場する場合は別途大人¥1,500、子ども(4歳以上小学生以下)¥1,000が必要
https://metsa-hanno.com/
text : Shiyo Yamashita