2019年11月3日(日)にデビュー20周年を迎えた嵐が、公式SNSの解禁や施工後初めての国立競技場でのライブ開催決定など、今後の活動を大発表。「僕らとみんなで、世界中に嵐を巻き起こしましょう!」と意気込みを語った。
2019年11月3日(日)にデビュー20周年を迎えた嵐が、記者会見を開き、今後の活動について発表した。
嵐のメンバー写真左から、二宮和也さん・相葉雅紀さん・松本潤さん・大野智さん・櫻井翔さん。
YouTubeの生配信も行われた会見冒頭、20年間ともに歩んでくれたファンに向けて「僕らにみんながおめでとうと言ってくれていましたけれども、僕からするとみなさんおめでとうございます。支えてくれたみんな込みで嵐です」と語った松本潤さん。二宮和也さんも「20年おめでとうございます。もちろん僕らが代表としてたくさんの方々におめでとうと言われることはありますが、僕らで作り上げた20年だと思っています。代表して受け取ります」と話し、「おめでとう」という彼ららしい言葉で、ファンへの感謝の気持ちを述べた。
この日は、ラストイヤーに向けて今後の活動を大発表。10月9日に公式チャンネルを開設したYouTubeに加え、TwitterやInstagramなど5つの公式SNSの解禁を報告。今回のデジタル解禁の背景には、より嵐を身近に感じてもらえるように、リアルタイムで活動を届けられるようにということに加えて、亡きジャニー喜多川氏の夢であった「自分たちのエンターテイメントを世界中のみなさんに届けたい」という思いが。松本さんは「僕らは活動の期限が決まっています。だからこそできるチャレンジもあると思っています」と、意気込みを語った。開設初日で、Twitterのフォロワー数は120万人、Instagramは140万人を突破、夜には20という数字の風船をデコレーションし、巨大なピザを囲んだアットホームパーティーのような雰囲気で、初めてのインスタライブを実施。YouTubeのチャットにも登場し、ファンを驚かせた。現状、SNSの終了時期については未定だという。
また、Apple MusicやSpotifyなど多くの音楽配信サービスの中で、デビューから2019年までにリリースしたシングル64曲に新曲「Turning Up」を加えた、全65曲のグローバル配信をスタートさせることも発表。
そのほか、施工後の国立競技場で単独アーティストとして初めてのコンサートの開催が決定。ジャカルタ、シンガポール、バンコク、そして台北のアジア4都市を専用ジェット機で巡り、世界中のファンへ20年間の応援のお礼と今後の活動について報告するJET STORM、約1年をかけて行ったツアー「Arashi Anniversary Tour 5×20」の最終日のライブビューイングを、47都道府県の328館(予定)で開催することを発表した。
最後に相葉雅紀さんが、「僕らとみんなで、世界中に嵐を巻き起こしましょう!」と、盛りだくさんで発進するラストイヤーへの意気込みで締めくくった。
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