2019年12月20日(金)に日米同時公開となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に先立ち、2019年8月8日(木)〜2020年1月13日(月・祝)、スター・ウォーズの世界観を体感できる世界巡回展「スター・ウォーズ™ アイデンティティーズ:ザ・エキシビション」の日本展が東京・天王洲の寺田倉庫G1-5Fにて開催される。日時指定チケットの販売もスタート!
世界中で200万人以上を魅了してきた大展覧会が遂に日本上陸! 2019年8月8日(木)〜2020年1月13日(月・祝)、スター・ウォーズの世界観を体感できる世界巡回展「スター・ウォーズ™ アイデンティティーズ:ザ・エキシビション」の日本展が東京・天王洲の寺田倉庫G1-5Fにて開催される。
1978年の映画日本初公開から41年。2019年12月20日(金)に日米同時公開となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にて、『スター・ウォーズ』シリーズが遂に完結する。そんな絶好のタイミングで日本にやってくるこの巡回展では、The Lucas Museum of Narrative Artが所蔵する、映画で実際に俳優たちが着用した衣裳や、作中で使用された小道具、模型、キャラクターの設定を決めるために描かれたコンセプト・アートなど、制作過程を辿ることができる貴重なアイテムが約200点展示される。
オリジナル・トリロジー(1977〜1983年)から、プリクエル・トリロジー(1999〜2005年)、アニメ・シリーズの『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』、2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』まで、様々な作品を網羅しているのも魅力。ダース・ベイダー、R2-D2、チューバッカ、ボバ・フェット、ヨーダなど、人気のキャラクターが勢揃いするのも楽しい。
特にユニークなコンテンツが、入場時に配布されるID付きブレスレットで自分だけのオリジナルキャラクターが作れる「インタラクティブ・クエスト」。ブレスレットを身に着けて会場内10ヵ所のインタラクティブスペースを巡りながら、そこで出題されるたくさんの質問に回答していくと、データが蓄積されて自分が作るキャラクターのアイデンティティーに反映されていく。キャラクターの種類はなんと5000万通り以上! 出来上がったキャラクターは、自分のスマートフォンやPCに転送、SNSなどでシェアできるという。
また、本展覧会のためだけに描き起こされた絵柄を使ったオリジナル・グッズも多数販売。公式ホームページにはラインナップの一部が掲載されているが、会場でしか手に入らないものなので、気になる人はチェックしてほしい。チケットは現在2019年8月8日(木)~10月31日(木)分の販売がスタートしているが、日時指定タイプのチケットなので、確実に入場するためには早めに前売り券の購入が必須だ。『スター・ウォーズ』史上最大規模にして国内最後となる体験型ミュージアム。見逃す手はなさそう!
「スター・ウォーズ™ アイデンティティーズ:ザ・エキシビション」
会場:寺田倉庫G1-5F(東京都品川区東品川2-6-4)
会期:2019年8月8日(木)~2020年1月13日(月・祝)
時間:10:00~19:00(最終入場18:30)
休館日:2019年9月9日(月)、10月21日(月)、11月18日(月)、2020年1月1日(水・祝)~1月3日(金)
入場料:中学生以上 前売り¥3,200/当日¥3,500、小学生 前売り¥2,000/¥2,300、親子チケット(小学生1人以上を含む家族4人)¥10,000(前売りのみ) ※入場可能日時指定/1人で1つの時間枠につき4枚まで購入可 ※当日券は各日入場枠に残数がある場合、会場付近で販売予定
http://www.starwarsidentities.jp
text : Shiyo Yamashita