アメリカを中心に海外で30店舗以上を展開する人気の台湾一人鍋専門店「BOILING POINT(ボイリングポイント)」の日本第1号店が、2020年1月31日(金)渋谷・宇田川町にグランドオープンする。本場・台湾の味をそのまま楽しめる鍋から、日本オリジナルの鍋まで、バラエティに富んだメニューをLAスタイルのポップな店内で楽しめる。
アメリカを中心に海外で30店舗以上を展開する人気の台湾一人鍋専門店「BOILING POINT(ボイリングポイント)」の日本第1号店が、2020年1月31日(金)渋谷・宇田川町にグランドオープンする。バラエティに富んだ鍋やサイドメニューがカジュアルに楽しめる、これまでにない鍋専門店の誕生だ。
2004年にLA郊外で誕生した「BOILING POINT」は、本場・台湾の鍋料理をスタイリッシュな空間で楽しめる店として、アメリカではおなじみの存在。そんな人気店が満を持して日本初上陸を果たした。
看板メニューの「ハウススペシャル鍋」は、台湾の人が大好きな臭豆腐が入った本格的な味。豚肩ロースに加え、豚モツやニラ、あさりや肉団子などが入った、元気が出そうな鍋だ。「BPビーフ鍋」や「咖喱クリーム鍋」などは定番の味としてアメリカで人気だそう。辛いもの好きには激辛の「スパイシー台湾鍋」がおすすめ。ちなみに、「スパイシー台湾鍋」以外のそれぞれの鍋の辛さは「なし」から「激辛」まで5段階の中から選べるので安心だ。
日本限定の「ローズミルク鍋」は、まろやかなミルク味のスープと食用バラの華やかな香りが相性抜群で、さつまいもや白身魚がよく合う鍋。また、ベジタリアン対応のヘルシーな「きのこ野菜鍋」もある。いずれの鍋も、具は追加で注文することもできる。
日本の鍋料理の場合はスープと一緒に食べることが多いが、台湾流は具をたれにつけて食べるのが主流。「BOILING POINT」ではこのたれを、豆板醤、ガーリックソース、にんにくを漬け込んだ辣油を自分でミックスして作る。おすすめはこの3つを3:2:1にすること。ちなみにこの3つはいずれも台湾の自社工場で作ったオリジナルの調味料。それぞれのスープとの相乗効果で美味しさが格段にアップする。
サクサクした歯ざわりとスパイシーさが魅力の「台湾唐揚げ」や、台湾気分が盛り上がる「麻辣臭豆腐」など、サイドメニューも充実。「台湾伝統の紅茶」「台湾緑茶」、そしてこれらをアレンジしたドリンクメニューも多彩に取り揃えられている。辛いものと一緒に飲むなら「蜂蜜緑茶ミルクティー」などがおすすめ。またどこか懐かしい味わいが魅力の「バジルシードレモンソーダ」なども試してみてほしい。ドリンクにはタピオカやプリン、仙草ゼリーやクリームをトッピングすることもできるほか、テイクアウトも可能だ。
1月31日(金)〜2月2日(日)はグランドオープンを記念して、税抜会計より30%オフとなるので要チェック。1人で楽しむもよし、何人かで別の鍋を注文してシェアするもよし。まずはアメリカで大ブレイクした鍋の実力を確かめに、足を運んでみてほしい。なお、1月30日(木)まではプレオープン中につき、営業時間が異なるので注意して。
BOILING POINT
住所:東京都渋谷区宇田川町33-1 グランド東京渋谷ビル3F
時間:11:30〜22:00(21:30L.O.)※〜2020年1月30日(木):月〜土 11:00〜15:00/18:00〜21:30(20:30L.O.)、日 11:00〜15:00(14:30L.O.)
定休日:年中無休
03-6455-3226
https://www.bphotsoup.jp/
text : Shiyo Yamashita